■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■先輩の知人と飲んだらアホみたいにつまらなかった件


■昨日の夜、会社の先輩(仮にXとしよう)と、その知人(Y。おれは三年前に一度だけ会ったことがある)と渋谷で飲んだんですが、ほんとつまんなかったわー。アホかと思うくらいつまんなかったわー。金と時間返して欲しいわー。

家で、『大科学実験』の細野晴臣のナレーションのモノマネでも練習してた方が良かったわー。

Yの自慢話が7割だったわー。下手したら8割だったわー。ヒトの自慢話って疲れるわー。笑い飯と千鳥をやたら過大評価してる人とお笑いの話をしなきゃいけなくなったときの3倍くらい疲れるわー。

なんでYの自己PRを聞いてやんなきゃいけないかが分からんかったわー。飲み会は就職の面接じゃないわー。

自己PRしてないと死ぬ生き物なの?って思うくらいの勢いだったわー。自己PRが服着てイタリアン食ってたわー。

クリエイティブな職業にまつわる単語をちょくちょく挟んで来たわー。そういうのかっこいいと思ってるわー。そういう職に就いてる自分に酔ってるわー。見てらんないわー。そういう自己顕示欲&自意識に付き合ってあげるのだるいわー。


■そして、X先輩の選んだイタリアンの店も、しょーもなかったわー。たいして美味くなかったわー。しかも高かったわー。

“ぐるなび”に、「女子会にぴったり! 渋谷の隠れ家イタリアン♪」とか書いてそうな店だったわー。男三人で行く店じゃないわー。

コース5品で3500円したわー。飲み物はOL向けのサイズで一杯800円もしたわー。コペルト500円取られるわー。金曜ならまだしも、水曜に払いたくなる額ではないわー。

女人との食事ならまだしも、先輩の知人の自慢話を聞くために払うには高すぎるわー。


■料理もしょぼかったわー。コース5品のうち、美味いのは2品目までだったわー。魚とトマトのマリネ(?)と、生ハムだけだったわー。

アーティチョーク、瓶詰めのをそのまま出しただけだったわー。焼いたカキ、味付けが濃すぎるわー。食えたもんじゃなかったわー。トリッパのトマト煮込みは甘かったわー。甘過ぎだわー。

もうYの話も聞きたくなかったし、翌日(今日のことです)は早い時間から仕事なので、〆のパスタとドルチェはパスして(どうせたいして美味しくないだろうし)一人で店を出たわー。

なんでこんな目に遭わなきゃいけないんだって思うわー。

もうこれ、飲み会というよりは軽めの人身事故だわー。7:3だわー。7がYで、3がX先輩だわー。


# 帰省に関するエントリはまた次回以降に。


■首都におります


■日曜日に、沖縄から東京へ戻ってきました。

金曜日の石垣島はとても暑く、日射しも強くて、予定していた竹富島行きを見送って、クーラーが効いてる商店でアイスキャンデーを買ってしまうほどの真夏のような日だったのですが、土曜日の沖縄本島は寒く(去年の二月、袷の着物を着てったらかなり暑く、「沖縄の二月は単衣の季節だ」と悟りを開いたのですが)、そして日曜日の東京はさらに寒く、この気温差に体を慣らすのに手こずりました。

沖縄の三月は意外に寒い(こともある)、というのはひょっとしたら県外ではあまり知られてない事実かもしれないので、前も書いたような気もするけどまた書いておきます。気温の数字自体は低くないんだけどさ、風量を“強”に設定したクーラーからの冷風がつねにビュービュー吹き付けてくる感じというか。


■弟の脳内で、くるりの「ばらの花」という曲が絶賛大ヒット中だったらしく、弟は実家に泊まった翌朝にこの曲を居間でヘビーローテーションしてました。運転中も頻繁に口ずさんでいました。ジンジャーエール(歌詞に出てくる)も2回くらい買ってました。

といったように、帰郷直後は沖縄での話をエントリ数回にわたってだらだら書くのを常としてますが、このたびは手短に、二回か三回か四回か五回くらいのエントリにとどめようと思います。


■あ、そうそう、結婚式の帰りに、ヤングジャンプ買いました。320円もするんですね、いま。


■沖縄へ/gocoupなど納品


■いまから沖縄行ってきます。二十五日に戻ります。


■先週末に、秋葉原・eARS様と中野・タコシェ様に、gocoup「銀猿ノアール」を納品いたしました。お近くにお立ち寄りの際はぜひ。

試聴はgocoupサイトでどうぞ。


■さらに、タコシェには半蔵商店名義の『XVOXX 360』も納品しました。実家の押し入れから発見したデッドストックです。ジャケットを見てピンと来た方は、こちらもぜひ。


■ではー。


■平成中村座 三月大歌舞伎 夜の部 3/18


居酒屋のチャーハンってたいてい味が濃すぎるね。半蔵商店です。

えー、明日から沖縄だというのに、荷造りを一切してないというのに、会社の飲み会に行っておりまして、日付が変わる直前に帰ってきまして、カブキの感想文を書いてまして。


■吃又
亀蔵と猿弥が良かった。

部分部分でしっかり展開を作りつつも、統制が取れていてぶれない質感の130BPMのミニマルテクノの長時間セット、を亀蔵の演技に感じた。

土佐の名字が許された又平夫妻を見守る表情も、ね、良かったよね。ね。

猿弥の「すべらなさ」は毎度すごい、と思う。どんな役もきっちりこなして、かつ自分の色をちゃんと出している。そして周囲の雰囲気に埋もれない。


■口上
笹野高史がいた。非・歌舞伎役者が襲名の口上に連なるというのは珍しいことではないでしょうか。


■御所五郎蔵
気になったとこを一点だけ。五郎蔵が、皐月と間違えて逢州を斬ったと気づいたときの表現が、やや薄かったような気がした。


■元禄花見踊
10歳から18歳(だったと思う。間違ってたらすいません)の超若手5人によるボーナストラック。春っぽい風情でね、カブキを見る楽しさって、こういうシンプルなところにあるんじゃないでしょうか。とか、つい書きたくなる。


■売店にて
小山三ストラップ(袴ver.)を購入。



さて、荷造りどうしよう…。(・ω・;)


■モスバーガーにソースを、他


■ここ四年くらい、二十四節気でいうと啓蟄のころに体調が悪くなります(あと、立冬のころも)。

ただいま啓蟄と春分の間ですが、今年は何ともなく過ごせるかなと思ったら、金曜の夜から体調が悪くなってきやがった(金曜の昼、空きっ腹に焼きイカを食べたことが原因ではないか、と何となく思ってる)。とはいえ、例年に比べればそれでもまだ調子いいほうなので、まあいいや。

しかしここ数日の気温差は立派な暴力だよな。そりゃ体調悪くもなります。

ということで、なんか雑記いろいろ。


■このごろ、日本人だか外人だかハーフだかクオーターだか分からないが日本語は流暢に話す、カタカナ交じりの名前のタレントが急に増えてきたような気がするが、あれはなんなんだろう。増殖のペースに不自然ささえ感じるんだけど。たんなる流行というよりは、なんか仕掛けられてる感がある。


■モスバーガーにソースをちょっと垂らすと美味しいそうだ。と思って実際やってみたら、美味しかった。ソースは「ヒカリ濃厚ソース」というのを使ってます。原料が国産野菜で、ソースというよりは超濃厚野菜ジュース、という趣です。


■きんぴらライスバーガーにバターを一かけら挟むと美味しそうだ。と思って実際やってみたら、美味しかった。


■あと、カツ丼にこれをちょっとだけ添えると美味しいです。


■先週NHKで、先日の俳優祭のダイジェストを放送していた。幕間の模擬店で、尾上松緑が酔っ払って声がでかくて音声が割れ気味になってたのが面白かった。松緑の顔だけではなく、録音メーターも0.0dbを超えて赤くなってたんですネ!(←笑うところです。)


■国立劇場 三月歌舞伎公演 『一谷嫩軍記』 3/4


■しかし、国立劇場へ足を運ぶ際の「わくわく感の乏しさ」は特筆に値する。

永田町の駅の4番出口を出て坂を下っていくときの、あのドヨーンとした感じは何なんだろう。

あのドヨーンは、観劇に行くというよりは、「めんどくさい用事のために役所に行く」時の感覚に近い。あるいは、「『まず歯医者に怒られる』ありきで、長らくサボってた歯医者に半年ぶりに出かける」時の感覚というか。

まあ、「物見遊山」ではなく、「カブキのお勉強をしに行く」、とでも頭を切り替えて考えればいいのかもしれないけど、劇場へ行くときの気分の昂揚を含めて芝居である、とも云える訳で。


■歌舞伎座や新橋演舞場は、近所にお銀座が控えている。国立劇場の近所にあるのは最高裁判所くらいのものである。さすがに銀座と最高裁を較べるのは酷だろうが、この差はでかい。観劇の気分に影響しているのはまあ確かだろう。

そしてご存知の通り、国立劇場周辺で観劇のお供にふさわしい飲食物を入手するのは困難であるし、国立劇場内でも宇宙食レベルのサンドイッチしか販売していない(食堂もあるにはあるが、積極的に利用したくなるとはちょっと云えない)。この食料供給事情も、このドヨーンに一役買ってしまっているように思える。


■国立劇場の観劇をもっと華のあるものにすればどうすればいいか。客もみずからの気分を高める工夫を怠るべきではないが、劇場側ももうちょっと何かしら考えてもらえないだろうか。


■さて、肝心の舞台はというと。何十年ぶり、という芝居を役者が扱いあぐねているということもあるだろうが、ところどころに妙な空白や隙間を感じさせられた。どうも、芝居が国立劇場の舞台のスケールに合ってないのである。

いま、スケール、と云ったがこれは物理的な空間だけの話ではなく、劇場の「雰囲気」とか「風情」とか「空気」とか、そういうものも含んでのことである。何かから逃げてるような説明となって申し訳ないが、あんたが何と云おうと劇場固有の「雰囲気」やら「風情」やら「空気」は確実に存在して、それにも大きさや濃度や強度のような物が(数値化できないとはいえ)あるのである。あるといったらあるのである。

この芝居は、国立劇場のスケールに合わせることに上手く行ってなかった。いや、芝居のみならず、個々の役者の演技にも似たような傾向が感じられた。役者と役者の間、舞台と客席の間の、距離を測りかねているようなところがある。もっとひらたく云うと、演技を“国立劇場用”にカスタマイズできていない。これは先々月の『三人吉三』にも云えることだ。

演技を国立劇場用にカスタマイズすることに意識的であったのは、おれが見る限り、彌十郎だけであったニャー。



──というようなことを、近所に住む太った猫が云ってました。おれも、だいたい似たような感想です。


■三月大歌舞伎 新橋演舞場 昼の部 3/11


■荒川の佐吉

ここ数ヶ月のうちで、いちばんかっこいい染五郎なんじゃないでしょうか。亀鶴もまた、いい具合に“弟分”感を出しててね。

男手二人で小さい子を育てる、ってなんかアメリカ映画っぽいシチュエーションだけど、染五郎+亀鶴という組み合わせはその設定になじんでるというか。

染五郎が赤ん坊を抱っこしながら夜の散歩をしてるところは、もう、ね、ジンと来るね。ジンと来させるためのシーンなんだろうけどさ、抗えない。アケミ、抗えない。

この芝居は「めでたしめでたし」で終わらない。佐吉はあれからどうしたんだろう、とも思うし、はたして卯之吉はあれで幸せなのか、とも思う。後日譚を描いた芝居もあったりするのだろうか。

良い芝居だからさ、あんまりケチ付けなくたっていいんだけど、気になったのは梅玉。声が、なんつーか、「アニメに、原作者自らが声優として特別出演」って感じの声。他の人物とは違うレイヤーに配置されてるというか。

ところで、この芝居、そういえば真山青果だったんだね。正直、おれは心の中の「苦手な物フォルダ」のなかに真山青果を入れてるんだけど、こんな芸風のも書くのね。


■九段目 山科閑居

この手の時代物は、おれが「セリフが聞き取りづらかったです」ってブログに書きがちなんだけど、時蔵のセリフは聞き取りやすいと思った。

幸四郎は、演技の情報量がいささか過剰ではないか、と感じるときがある。

しかしなぜこの時期に忠臣蔵。というか、来月の演舞場は昼・夜とも忠臣蔵。なぜだろう。


■三月大歌舞伎 新橋演舞場 夜の部 3/3



■平成22年3月8日の午後6時00分に歌舞伎座で歌舞伎を見始めてから、ほぼ丸2年が経ちました。ふむ。

2年かー。「長いような短いような」、と表現したくなるのにぴったりのサイズですね。2年て。

では、先週の新橋演舞場、夜の部の感想を。


■佐倉義民伝
一昨年のコクーンで見た演目。普通の歌舞伎で見るのは、これが初めて。コクーンのあれは、笹野高史と子役の演技力だけで保(も)ってたような芝居だったなあ、とか、誕生から三十年あまりを経てラップやヒップホップも徐々に伝統芸能化(良いでも悪いでもないニュートラルな表現です)してたりするのかなあ、とか、最後のラップは台無しだなあ、とか、いろいろ思うところあった歌舞伎でした。

そのコクーンのに比べると、すっと素直に見られた。もっと暗い感じの舞台になるのかと思ったけど、そうではなかった。ただ、コクーン版と比べると、あっさりしすぎる短縮版、のようにも感じられた。

お偉いさんが、訴状の封筒だけ捨てて、訴状本体を懐に入れるところ良いよね。子役の演技もまた全米を泣かせる。父親(宗吾)にすがりつくも振り払われるところとか。


■唐相撲
YMOのファーストとセカンドのような、「日本と中華人民共和国をわざとごっちゃにした、間違ったオリエンタル感」の原型(そうですかね)。

チラシやポスターに載ってた、「日本人 菊五郎」という大ざっぱな役名のクレジットが気になってた演目です。

歌舞伎としてはあんまり上演されてない演目である(もとは狂言)、という事実を差し引いても、「珍しいものを見たなー」という気分がたっぷり味わえます。

左團次は、セリフ中に「きゃりーぱみゅぱみゅ」って単語を入れると一定の年齢層にはうけるのではないか。


■小さん金五郎
最近は、こういう上方っぽいのも好きです。

ただ、最後の石段のシーンが風情に欠ける、というか…。せっかくのいいとこなのに、せっかくの役者の演技がいまいち映えないというか。舞台上で醸し出されるカブキ成分のあれやこれやが、客席までなだれ込んでこないのですね。客席と舞台が分断されているというか。この感じ、昨年も新橋演舞場で何回か感じたのですけれども。

で、例によってまた同じ話になるんだけど、この原因はやはり「新橋演舞場は歌舞伎座ではない」というところにあるのではないかと思う。劇場の持つ独特な風情に欠けるというか。いや、平成22年3月8日の午後6時00分からしか歌舞伎を見てないにわかファンの小坊主が何を云うか、とおっしゃるかもしれないけどさ。

話はいささか飛躍しますが、新しい歌舞伎座が、色気も怪しさもない、清潔で便利で立派なだけのつまんない劇場になってしまわないよう祈るばかりです。って、前も似たこと書きましたが、これからも書くと思います。


■十年前の、とある歌舞伎役者の買い物。


・『スターウォーズ』ヨーダ・モデルのライトセーバー(限定2500)

・漫画『トーキョートライブ』のキャラクターのフィギュア

・ブランド「OBJ」のメガネ

・アニエスbのパーカー


■2002年のBRUTUS『68人の買い物ブギウギ』号では、各界著名人に最近のお買い物4点(人によってはそれ以上の分量)を挙げてもらう、というインタビューが載ってるのですが。

この号の中で、2012年2月に勘九郎を襲名することとなる勘太郎は上記のように答えていました。ふむ。

“買い物嫌いを自認”(記事より)するも、「おもちゃにはどこまでも金を注ぎ込みます」とは本人のコメント。ちなみにライトセーバーは49800円もするそうです。

ちなみに勘太郎のすぐ下の欄は糸井重里が載ってて、イトイさんのお買い物は、木彫りの犬(約三十万円)、プラス社のプロジェクター、日本酒「有りがたし」(ネーミングも糸井重里)、ネスプレッソマシン、でした。


■このエントリの趣旨、その一。歌舞伎に興味のなかったころに買った雑誌に歌舞伎役者が載ってるのを発見すると、なんかトクした気持ちになる。


■このエントリの趣旨、その二。おれもマガジンハウスの出版物から、こういう企画のコメントを求められる身分になりたい。


■変な店員。翻弄される客。ラバーガール単独ライブvol.7 『Jacob』


■歌舞伎を見るようになってからお笑いのライブはあまり行かなくなってるのですが、ラバーガールの単独ライブはやはり気になるもので、先週末に行って参りました。場所は、こんな高度情報化社会においても紀伊國屋サザンシアターと間違えて足を運ぶ人が絶対にいる紀伊國屋ホールです。ちなみラバーガールは、こんな高度情報化社会においても紀伊國屋ホールと間違えて足を運ぶ人が絶対にいる紀伊國屋サザンシアターでも単独ライブを行ったことがあります。

しかし紀伊國屋サザンシアターは、「紀伊國屋ホールじゃないぞシアター」とか「非・紀伊國屋ホール」とかに改名した方がいいんじゃないですかね。まぎらわしいから。


■さて。一時期のアンガールズのコントの真髄が「職場の先輩と後輩」という設定のコントに集約されるように、ラバーガールのコントの真髄は「変な店員と翻弄される客」という設定にいちばん現れるのでは、と以前から思ってます。

今回のライブの「変店員/翻弄客」枠のコントは「タトゥー屋」。いま、「たとぅー」と入力して変換したら、変換候補に平気で「t.A.T.u.」と表示されました。ATOKってすごいね。

このタトゥー屋のコントは、さすがラバーガール、と云ってもいい安定した完成度でした。大水演じる変な店員は、云ってることは現実離れしてるんだけど、「店員の態度(立ち振る舞いや言葉づかいなど)」にリアリティがある。そのギャップが笑いにつながってるのかもしれない。と前も書いたような気がするし、書いてないような気もする。

また、オネエが寿司を握る寿司屋のコントも、「変店員/翻弄客」の構造をベースに持ちながらも、タトゥー屋と異なる質感に仕上げられてたのではないでしょうか。


■幕間に録音で放送される振り込め詐欺ネタで、クオリティの低いモノマネを連発する大水への、「そろそろ限界かなー」という飛永の一言がやけに印象に残ってます。


■あと、無言で演技をする舞台上の二人に「副音声の解説」を添える、というネタもよかったです。「こんな感じのDVD副音声コメントってあるよね」という雰囲気の再現みたいなとこが面白かった。

で、このネタを見て、一昨年のジンカーズの単独のライブを思い出したのですね。そのジンカーズのライブでは、コントが一本終わるごとに、ジンカーズの二人によるコントの解説(というか言い訳というか)が録音で流れる、という謎の構成で、ライブ中に自分らのネタの解説をしてしまうのは珍しいなーと思ってたのですが。

そのジンカーズ、先ごろ所属事務所を辞めたらしいんですね。ジンカーズも、人力舎所属だったら今よりも売れてたのではないか……とか、客の立場としては勝手にそんなことを思います。大きなお世話ですけど。

ラバーガールの単独の感想を書いていて、いつの間にかジンカーズの話になってますが、いつかはラバーガールとジンカーズとザ・ギースのユニットライブとか、そういうの見てみたいよね。