■2017/8/11〜20は夏休みで沖縄です。14〜16は石垣島、と思いきや意外に宮古島。


■gocoupのシングル今秋完成予定です。

■吉右衛門、坂本龍一、ゆりやん


BTTB


十二月九日(土)

■朝、ネットで一月の歌舞伎座のチケットを買う。正月だし思い切って桟敷席……にしようとしたけど、心にブレーキがかかってしまい、普通にいつもの三階席。うん、なんというか、演目の並びに正月気分が薄いなあ、って気がしてしまったんですね。桟敷席で高い弁当を食べながら鷹揚に新年を壽ぐ気分になりにくそうだなあ、なんて思っちゃって。ケチですかね、これ。


■お昼は国立劇場。めずらしく二本立て。『今様三番三』は、国立劇場にしてはめずらしく華やかなかんじの踊り。『隅田うんぬん』は、最初は登場人物とストーリーの説明が多くてあれだけど、徐々に芝居らしくなっていくので国民のみなさんも安心してください。

わりと楽しく見られるんだけど、由兵衛が長吉を殺めてからの展開がシリアスになって、ぐっと見応えが出てくる。

そして今月は、めずらしく雀右衛門が死んだり殺されたりしなかった笑。あと米吉が良い。


■その後、劇場から出るバスで新宿まで。半蔵門→四谷→新宿と風景がフェイドイン/フェイドアウトしていくのは楽しいな。でも、バスの中が暖房がほとんど効いてなくて、とても寒くてまいった。これほんとに先進国の暖房かよ。というか、そもそももう先進国じゃないのかもしれない…とまでは申しませんけど。

省エネってのは、必ずしも暑さ寒さを我慢することだけじゃないと思うんだが、どうか。


十二月十日(日)


■昨秋に引っ越してからこっち、慢性的に散らかってる部屋を片付けようかと思うも、まあ、一日で片付くわけがないよね、こんなもん。最近は、片付けようとするだけ無駄だなあ、その時間でもっと他のことをしたほうがいいなあ、と思わなくもない。


■ということで、午前中は申し訳程度に部屋を片付けて、夕方から有楽町。

坂本龍一のドキュメンタリー映画『coda』を観る。そういえば今年一月には矢野顕子のドキュメンタリー映画『Super Folk Song』を観てるんですね。正月に矢野顕子で、師走に坂本。なんかもう、係り結びって感じだよね。「こそ〜けれ」みたいな。

──なに云ってんだおまえ。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ ) イゼンケイ


■今年のおれはほんとに所ジョージばかり聴いてて、所ジョージの年だったと云っても過言ではないのですが、その一方で'09年の『ユリイカ』の坂本龍一号をじっくり全ページ読破したり、ワタリウムの『async』の展覧会に行ったりしてたわけです。ついでに云うと古本屋で『SELDOM ILLEGAL』も買ったしさ笑。ちょっぴりはサカモトの年でもあったわけです(そのわりには『async』まだ聴いてないですが…)。

『coda』では、現在の映像に交え、YMO以降の坂本のキャリアをたどってくのですが、YMOや戦メリだけでなく、ちゃんと『CHASM』とか『Out of Noise』とか'00年代の作品もとりあげてます。短かったけど、映画館の音響で聴く「only love can conquer hate」は良かったなあ。この曲好きなんです。フルレングスで聴きたい。

映画の感想を手短にまとめると、坂本龍一って、なんだかんだでかっこいいよね、ってことで、ひとつ。


■あ、で、そう、すいません、話が前後しますが、出かける前にあらかじめ部屋で、米国発の動画投稿サイトにあれされている『Tokyo Melody』('80年代の、おなじく坂本ドキュメンタリー)をちょっと観てから出かけたんですね。こういう予習って大事ですよね。『coda』にも、『Tokyo Melody』の映像がちょっと出てきました。


十二月十一日(月)

■というエントリを書きながら、『THE W』を横目で見てました。ゆりやんの一本目のネタ最高でしたね、しかし。


■(ようやく)松竹歌舞伎会ゴールド会員になった


■うちの近所では、文京区らしくイチョウの葉が落ちております。松竹より郵便が来て、このたび貴僧が松竹歌舞伎会ゴールド会員になられました、とのことでした。うむ。苦しうない。

歌舞伎を7年前から毎月見てるのに、なんでいまさら初めてのゴールド会員なんだって話ですが、これはまあ松竹歌舞伎会員の先行販売に乗り遅れること多々で、どうせ乗り遅れたんならってことで、マイルが貯まるANAカードで切符を買っちゃう、というのが常態化していたからなんですね。笑

でもまあ、今年は珍しくちゃんと毎月毎月松竹歌舞伎会のカードで切符を買って、めでたくゴールドとなりました。


■で、先ほど歌舞伎座の正月芝居の切符を買いました(いまはまだ特別会員の身分なので、今日からしか買えない)。3階席です。正月から3階席というのはいかがなものか、っていう説もあるのですが、ほら、正月のお江戸ってのは芝居がたくさんありますから。

猿之助の涎くり与太郎、楽しみですね。


■玉三郎と三四郎


十二月二日(土)

■どことなく凜としたところがある寒さの朝。よい感じ。

思うところあって、256年ぶりくらいに恵比寿のWホテルで朝メシ。久しぶりに来たら、ビュッフェに真顔でいなり寿司が置いてあるではないか(以前はなかったと思う)。あと、コックさんがゆでてくれるミニサイズのラーメンもある(以前はなかったと思う)。いろいろある。

でもまあ、甘い菓子パンやパンケーキの類を、ジャム添えるなりハチミツかけるなりホイップ載せるなりしてたらふく食べる。

レストランを出ると、ホテルの玄関に馬が立っているではないか。さすがになにかの見間違いだろうと思って、よく見たら案の定、やはり馬だった。どうも結婚式の撮影用の馬車馬らしい。


■夜、歌舞伎座第三部。『瞼の母』『楊貴妃』。玉三郎プチ特別公演 feat カマキリ先生、といった趣。

『瞼の母』は、すごく明治座っぽいけど笑、まあ楽しめた。この演目は以前獅童で観たことあって、獅童のほうが一途に母を慕う木訥な青年っぽさのようなものがよく表現されていたと思うけど、中車も良かった。


■しかし寒くなると、芝居の帰りにうっかりラーメン食べたくなるんだよな。小ぶりな丼とは云え、朝のWホテルでラーメン食べてるのに、うっかりラーメン屋に入ってしまう。うっかりラーメンじゃなくて味噌つけ麺を頼んでしまう。うっかり大盛りにしてしまう。夜に炭水化物を摂取するのは良くないのではないか。と思わないこともないですが、まあ理性にばかり従って生きててもね。




十二月三日(日)

■注文していた机が届く日。

朝おきて、有吉と竹山と渡部が出る『ボクらの時代』を見逃したことに気づいて、それはさておき、部屋にある長方形のちゃぶ台のような低いテーブル(以下、便宜上ちゃぶ台と記す)に乗ってるものをおろし、ちゃぶ台をたたみ、床を這いずり回ってるコードを片付け、掃除機をかけ、ぞうきんなんかかけたりして、床をきれいにし、新しい机を迎え入れる準備をする。


■お昼前に机到着。大きな段ボールを開け、テレビの『スクール革命』かなんかを横目で見ながら組み立てる。30分ぐらいで完成。

そう、昨秋に引っ越して以来、部屋に机がなかったんである。これまでは上記のちゃぶ台でしのいでいた。で、その低いテーブルにパソコンを置いていた。で、フローリングに直接座ってパソコンいじってた。なので、姿勢がよろしくなかった。

やはり、ちゃぶ台(およびそれに類する低いテーブル)は、畳の部屋のためのものですね。フローリングに直接座っちゃいけない。あと、パソコンってやつもおそらく、ちゃぶ台で操作することを前提に設計されてないように思う。素直に椅子と机に頼るべきですね。

不思議なもので、けさ届いたばかりの机なのに、もう何年も使ってるような気分になる。まあ、机に乗っかってるのが、いつも目にする三菱の23型ディスプレイ(そろそろ27型WQHDにしたい)と、Fostexのスピーカー(Genelecのにしたいなあ、と思わないこともない)だからか。どちらも長年使って見慣れてる。

とりあえず、ちゃぶ台よりも天面が広くなってうれしい。


■午后、M-1の敗者復活戦見る。夜、決勝戦も見る。全体的に面白かったけど、いちばん好きだったのは敗者復活戦の三四郎。

あと、敗者復活戦の結果発表直前に、「さあ! この中から決勝戦に返り咲くのはどのコンビか!?」みたいな空気のなか、舞台上でスーパーマラドーナのメガネが小さいボケを繰り出したとき、レポーターの陣内が「おまえほんまファイナリストか」と口を滑らせてしまったのが面白かったです。

(※M-1を見てない方のために註記。敗者復活枠は実際にスーパーマラドーナでした。)

その後、『にちようチャップリン』なんかも見る(この番組はけっこう見てる)。久しぶりにピスタチオがテレビに出ていて、そして、負けていた。


■とろサーモンの村田って、猿之助と仲がいいんだよね、そういえば。


■机買った


机


■暦の上ではディセンバー説


■OVALの使ってるノートPCのスペックってどんなんだっけ、とマニアックなことを調べるため、以前買ったサンレコの'17年1月号を久しぶりに取り出してパラパラめくっていたら、CHRYSANTHEMUM BRIDGEなる長い名前のユニットに属する人が誌面に出ていて。

この長い名前どこかで見たことあるなー、と思ったら、あれだ、ワンピース歌舞伎の筋書で見た文字列だ。「TETOTE」の編曲をしたユニットの人だ。スタジオの棚には909や303、リンドラムの実機とともに、ワンピース歌舞伎の大入袋が飾られていました。


■なんてことを書いてる間に師走になってる説。暦の上ではディセンバー説。サンレコも2018年の1月号出てるなあ。プライベートスタジオ特集、Taylor Deupreeが載ってるみたい。



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