■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■「東京は夜の七時」30周年。ピチカート・ファイヴは平成5年のバンドである。(※個人の感想です)


■さて、ピチカート・ファイヴが「東京は夜の七時」の短冊8cmCDシングルをリリースして、本日でぴったり三十周年でございます。あ、読み方は「さんじっしゅうねん」でお願いします。「さんじゅっしゅうねん」じゃなくてね。

このシングルが発売されたのは1993年(←某放送作家氏が「Jリーグ元年!」とかぶせて来がちな年号)の、まさに12月1日なのですね。

MVがオフィシャルにアップされています。



「a new stereophonic sound spectacular」のナレーションが、古いレコードのサンプリングから別の素材(おそらく'94年の『overdose』に入ってる声)に差し替えられてますね。


■うん、いつも思ってるんだけど、ピチカートって'93年の、平成5年のバンドだと思う。

'93/3/21 ライヴ・アルバム『インスタント・リプレイ』
'93/4/7 シングル「スウィート・ソウル・レヴュー」
'93/6/1 アルバム『ボサ・ノヴァ2001』
'93/7/1 アルバム『スーヴニール2001』(ボサ・ノヴァ2001 の別ヴァージョン集)
'93/11/1リミックス・アルバム『EXPO 2001』
'93/12/1 シングル「東京は夜の七時」
'93/12/21 リミックス・アルバム『FREE SOUL 2001』(EXPO 2001のアナログ盤)

'93年のピチカートは、このようにかなりコンクな(←坪内祐三風の表現)ディスコグラフィーとなっています。別バージョン集やアナログ盤を含んでいるとは云え、ひとつのバンドの一年の仕事量として、ある種の密度を感じ取らない人はいないんじゃないでしょうか。


■で、ちょっとはみ出すけど翌'94年の2月10日には、『ウゴウゴ・ルーガのピチカート・ファイヴ』が発売されます。このあたりまでは'93年の勢いの余波、と考えていいと思います。このアルバム、10インチでリリースしてほしいなあ、と以前から思っております。

『ウゴウゴ・ルーガの』は、高浪氏が参加した最後の作品でもあります。高浪氏脱退の経緯は、以前(ほんとにだいぶ前)もリンクしましたがこちらのページでちょっと触れられていますね。


■ちなみに『インスタント・リプレイ』は、歌詞カードの代わりにグッズの通販カタログが入ってたのが衝撃でした。あと、グッズのテレホンカードの度数が50じゃなくて105だったのもちょっと衝撃でした。笑


■ジェネリック楽曲


■11/23のbayfmの特番、『ジェネジェネ90s -鳴り響けボクらのJ-POP-』が面白かったです。先ほどラジコのタイムフリーで聴き終えました。

'90年代の有名アーティストによる既存のヒット曲に、どこか似ているジェネリック楽曲を紹介していく、という番組です。

なんでジェネリック楽曲というものが存在するのか、自分なりに数秒ほど熟考してみたのですが、

1) '90年代は音楽産業がめちゃめちゃ景気が良かったので、ジェネリック楽曲でもリリースすればそこそこの手堅い売り上げが期待できた

2) '90年代は音楽以外の業界もまあまあ景気が良かったので、ジェネリック楽曲でもタイアップが付いた。タイアップ先の企業も、「まあ、ジェネリックでもなにかしら流行りっぽく聞こえる音楽をテレビCMで鳴らしとけば、自社の商品が当世風っぽく見えるからいいか」みたいに割り切ってた

といったところでしょうか。

あー、'90年代に限らないことなのかな、先日そういえば、「夜系ジェネリック」みたいな曲をラジオで耳にしました。サンドリ待ちのレディオベリーで。

とはいえこれは、おれがおっさんだからジェネリックだと感じてしまうだけで、若い人が聞いたら、「いや、これはこれでちゃんとした個性のある楽曲だろ」と思うものなのかもしれない。


■あと、これもおっさんだから分かんないんだけど、「松尾」のアニメって、'00年代でいうところの『ゴールデン・エッグス』とか『鷹の爪』とかのポジションなの?


■『笑ってコラえて』の歌舞伎座支局、いいですね。昨日もちらっと観てました。所さんMCの、どゴールデンタイムの地上波番組で、あそこまで歌舞伎のイヤホンガイドのことをくわしく取材してるってのがすごい。


■最近気に入っているのは、一本満足バーの「シリアル練乳あずき」です。こういうシリアルバーで和風の味って珍しいよね。

前も書いたかもしれないけど、こういうシリーズで甘くないやつがそろそろほしいです。しょうゆ味とか。明太子マヨネーズ味とか。


■は? 明日から師走? は?


■ノンアル、ヤフオク、ガキ使


■何回か書いてることですが。もう、「酔う」ってのが面倒なんですね。でも不思議なもので、夜になると一息ついて、一日の締めくくりにビール様のものを飲みたくなることがある。でもビールは面倒だ。酔っちゃうから。

そんなときにはやはりノンアルコールビールです。幸い、最近はノンアルがスーパーやコンヴィニエンスなストアーの棚でけっこうな議席数を獲得しているため、ノンアルの選択の幅も広がり、助かっております。

ノンアルコールビール

左から、ハイネケンのノンアル、バドワイザーのノンアル、ヒューガルデンのノンアルです。味はまあ、期待しなければ、と云ったところですが、そこは割り切るところでしょう。

あと、ノンアルでなく微アルですが、ビアリーもたまに飲みます。

しかし「ビールが面倒」と感じるようになるとはなあ…。われながら意外というかなんというか。実際、店頭で普通のビールを手に取ったあと、少し迷って棚に戻して、ノンアルや微アルをカゴに入れてしまうことはありますね。

普通のビールが嫌いになったわけじゃないし、普通のビールを飲むときももちろんあるんだけどね。


■そういえばヤフオクって、ある時期から「ヤフオク!」を正式名称にしてたけど、少し前に「Yahoo!オークション」が正式名称に戻りましたね。

『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』は、『ガキ使!』だの『ガキツカ!』だのに改名しないとこが偉いなと思いました。


■C1000


C1000

小さな薬局の店頭に置かれている、総ガラス張りの小さな冷蔵庫に入っているのが目についたので、久しぶりに買ってみました。寒くなり始める季節の、乾燥した部屋の中で飲むとおいしい。

あらためて商品を眺めていると、デザインにすごく平成初期の感がある。こういうのを平成レトロと呼ぶのでしょうか。

あ、もうシーセンタケダじゃないですよ。シーセンですよ。平成19年から、タケダが取れたのです。


■「カフェロップありますか?」「カフェロップ?」


最近悲しかったことは、某所に新しくできた薬局に愛用のカフェロップを探しに行って、店員氏に「第一三共のカフェロップありますか?」と訊いたら、「カフェロップ? ちょっと聞いたことないですねー」と云われたことです。

第一三共の営業部の人、読んでますか?「置いてないですねー」どころか「ちょっと聞いたことないですねー」だぞカフェロップ。薬局の店員にも知られてないなんて、そんなに知名度低いのかカフェロップ。世間の人は、会議中に眠くなったらどうしてんだ。みんなエスタロンモカを飲んでるのか。みんなエスエス製薬派なのか。

そもそも第一三共はあんまりカフェロップにチカラ入れてないのか。ロキソニンとルルとガスター10で忙しいのか。Webサイトを見ても、カフェロップは「その他」のページに寂しげに並んでるしなあ。

といった意味も含めましてライオンの「トメルミン」は高いのでまだ試していない半蔵商店でございました。こんばんは。金曜の夜になに書いてんだか。



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