■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■ビールは爆発するが、スタバのレシートは当たる


■「ビールは爆発するが、スタバのレシートは当たる」という古くからのことわざがありますが、ここ数日、まさにそのことわざ通りのことが起こりました。


■えー、例によって英・BREWDOG社の缶ビールを室温で放置していたのですね。

より厳密に云うと、「BREWDOG社の缶ビール数本を無造作に突っ込んだままの酒屋のビニール袋」を、台所(と呼ぶことが許されるならば台所)の片隅に放置していたのですね。そしたら、そのうちの一本「Cake Cartel」がいつの間にか爆発してました。

まあ、爆発という表現は化学的には正しくないとは思うけど、とにかく缶が破裂して、缶の上部がパックリ開いて中身がこぼれてたわけです。他の缶ビールは無傷でしたが、爆発した缶からあふれ出た液体でびちゃびちゃのベトベトになってました。あああ。

ちなみにおれの部屋でBREWDOG社の缶ビールが爆発したのはこれで二回目です…。ビニール袋に入れた状態でよかった、と思うことにしましょう。


■でも悪いことばかりでもなくてですね、先日スタバで、真顔でダブルトールアイスラテ〜アーモンドミルクで〜を発注したところ、当たりのレシートが出てきました! これはうれしい。要するに、アンケートに答えると飲み物が一杯無料になるあれです。何%かの確率でしかでてこないんですよね。当たりレシートが出てきたのは、この人生では三回目です。

以前の二回は、二回とも出張先の北関東のスタバだった気がする。営業の仕事をしてた時期のことです。あのころは頻繁にスタバ行ってたな。宇都宮の店員に顔おぼえられてたな。

さて、このレシート、いったいどの飲み物と引き換えようかと悩んでおりま、せん。季節限定のフラペチーノにします。ふだん自腹じゃ絶対たのまないようなものを飲まないとね。笑


■テイ・トウワの新作、今秋に二枚同時発売だそうですね。





■リミックスしました。

福山雅治 – 桜坂 (give me a kewpie half mix)



https://youtu.be/_2pP8ioU2V4


■福山雅治の「桜坂」をリミックスしました等


福山雅治 – 桜坂 (give me a kewpie half mix)



https://youtu.be/_2pP8ioU2V4


■『シン・ラジオ』は水曜と木曜を聴いております。数週間前、木曜シンラジオを聴きながら月島のあたりを散歩してたら、福山雅治の「桜坂」が流れてきたんですね。そのときに思いついたリミックスです。

なんかのバンドのなんかの曲に聞こえたりしない、非常にオリジナリティのある独創的なリミックスになったように思います。ぜひお聴きください。

個人的にはいつもキユーピーハーフを買ってます。ふつうのキユーピーマヨネーズって、だいぶ長いこと買ってないなあ。


■先日、歯医者で定期検診に行ったら、虫歯疑惑のある箇所が見つかりました。それも二箇所。

そんなわけで数年ぶりにパノラマ(?)のレントゲン撮ったのですね。歯全体が写るやつ。そしたら、やはり二箇所とも虫歯でした。

虫歯と云っても、ごく初期のですけどね。ファミコンだったら、『ポパイ』『ドンキーコング』ぐらいの初期。電気グループだったら『662 BPM by DG』くらいの初期。

ブラッシングはきちんとしてる方だという自負があったのですが…。うーむ。まあ、定期検診に行ってて良かった、と思うことにしましょう。


■YMO「CUE」、ジントニック、LOVEBEAT、布川


■YMOの「CUE」をくりかえし聴いているのですが、1:57の部分で突然、ピアノのような音が一瞬だけ鳴るよね。これミスタッチ? 意図的なもの?

YMOといえば細野晴臣の『Daisy Holiday』のゲストが、清水ミチコとナイツ塙でしたね。四捨五入したらビバリー昼ズですね。


■この土日は、ジントニックを飲んでおりました。日曜なんか、朝五時半から、起き抜けにジントニックで晩酌してましたね。

オーストレイリアの「CAPI」なるトニックウォーターがありまして、250mlで300円くらいするんですよね。高い。並のビールより高いんだけど、それで飲みました。あと、「フィーバーツリー」のも飲みました。ジンよりも、むしろトニックウォーターを美味しく飲みたくてジントニック飲んでる感じあります。

白身魚のフライにタルタルソースをかけたりしますが、あれも白身魚じゃなくて実はタルタルソースが主役じゃないかって感じるときありますね。


■この土日は、まりんの『LOVEBEAT』のTシャツを着た人を街で見かけました。

あと、某駅で、トム・ブラウンの布川に似てる人を見かけました。あれはひょっとすると本人だったかも。


■ピザーラのゲッツ


■ピザーラに「ゲッツ」というピザがあります。ダンディ坂野が年齢を4歳詐称していたというのは知っていましたが、ピザーラのゲッツの意味は知りません。なんだろうゲッツって。マルゲリータやテリヤキチキンやエビマヨでなく、ゲッツ。名前から味や具の構成が想像できない。

しかし、このゲッツ、おれは食べたことないんだけど、どうやら美味しいらしい。

手もとにある初代ボンダイブルーiMacでNetscape 4.7を起動し、ピザーラの公式サイトを見たところ、

"復刻リクエストNO.1の「ゲッツ」がピザーラ35周年を記念して期間限定の復活!!ガーリックを効かせたマッシュルームや、ベーコン、トマトなど具材が盛りだくさんのガーリックピザです。"

とあります。ふむ。英数字や記号が全角なのは原文ママです。復刻のリクエストがある、ということは、それなりに人気なのでしょう。食べてみたい。

しかし、このゲッツ、正直高い…。Mサイズで3180円、Lサイズに至っては4840円もする。4840円て。昔の中学生だったら「アルバム1枚とシングル2枚買えるよ!」と表現する額です。けっこうなお値段。


■この額が気になって、長いことゲッツの存在を意識しつつも、頼まずにいたわけです。ま、ふだん宅配ピザはドミノピザしか食べないので、ゲッツというかピザーラ自体が正直ちょっとお高く感じてしまうということもある。

でも、今日は思いきってゲッツを頼みましたよ。ただし、サイズはLじゃなくてM。さすがにちょっと守りに入ってしまいました。

他のピザとのハーフ&ハーフも考えたのですが、今日はゲッツとやらにしっかり向き合ってみようと思ったので、ハーフ&ハーフなしで、100%まるごとゲッツのピザにしました。生地はハンドトス。


■すいません、眠くなってきたので文章を急ぎます。

初めて食べたゲッツは、具がゴロゴロと乗っかってて、持ち重りのするピザでした。ほら、ピザに乗ってるマッシュルームって、たいがい薄くスライスされてるじゃん? でもゲッツのマッシュルームは、立体感ある切り方になってるんだよな。

具だくさんなので、サイズはLじゃなくてMで正解だったかもしれません。具の分布の密度が高いから、Mサイズでもカット一切れ一切れに十分な食べ応えがあるというか。Lだったらちょっと持てあましてたかも。

ただ、具がけっこう塩っぱいと感じました。ピザ生地よりも、白米といっしょに食べたほうが合うのではないだろうか、と思うなどするくらいには塩っぱかったです。


■ま、長いこと気になってたピザーラのゲッツをようやく食べることができたので、よしとします。

上にも書いたとおりふだんはドミノピザを食べてるのですが、ピザーラの他のピザもあといくつかは食べてみたいですよ。文章に締まりがないのは、Mサイズのゲッツをまるまる一枚食べたのと、スーパーで別に買ってきたサラダとソーセージとポテトまで食べたので、腹一杯で眠いからです。そこは許してほしい。


■新卒で一年だけ勤めていた会社


■以前、新卒で一年だけ勤めていた会社。仮にX社とします。


■細かいことをいちいち思い出して書いてくのもつまらないし、読んでる方もしんどいと思うので手短にまとめますが、うん、正直、雰囲気の良い会社ではなかった…。気性が荒いというか、激しいというか、そういう人が多かった。社風がピリついてた。

定期的に飲み会の場でまあまあ大きめなケンカが勃発する、というイヤなエネルギーの発散のしかたをしてる会社で、おれが入社したまさにその当日の飲み会にもそういうケンカが勃発してたらしい。幸いにも、おれは全く巻き込まれずに済んだんだけど、聞くところによると周囲の女性社員が怖くなって泣き出すレベルのケンカが起きてたらしい。大のオトナがなにやってんだか。イヤな会社。

ちなみに、過去には飲み会でのケンカが原因で会社を辞めた人も複数いるらしい。わかる。


■香水がきつい、声がでかい、気の短い、柄のあまりよくないおっさんが社長で。

X社では、役員と一般社員は別々のフロアだったんだけど、なぜかこの社長の席だけ一般社員と同じフロアにいたんですね。というのも、「おれは現場のそばにいたいから」とかなんとか云って、一般社員フロアに自分の席を移してきたらしいんですね、このおっさんは。

おかげで、われわれ一般社員は、週に最低3回は社長が営業部長を朝から怒鳴り散らす模様をすぐそばでライブで拝聴させていただくことができました。アットホームな楽しい職場。迷惑。


■ある日のこと、飲みの席でおれの発言だか態度がこの社長のカンにさわったらしく、おれは居酒屋の閉店時間が30分延びたほどの勢いで社長に怒られ続けたことがある。

そりゃこっちにも悪い点があったんだろうけど、新入りの小坊主さんになにもそこまで怒らなくたっていいじゃない。ねえ。


■そういえばその会社で、おれはボンダイブルーの初代iMacを使っていた。当時でもまあまあ時代遅れの機種だった。

これは、新入社員であるおれのために用意されてた新品のiMacを、なんか変な女の先輩が「新人に新品なんてもったいない」と取り上げて自分用にしたから、という話をのちに聞かされた。新人相手にみみっちいよなあ。


■まあ、いろいろ長くなるから割愛するけど、たまたまいいタイミングで転職先が見つかったこともあり、おれは一年でX社を脱出しました。こんな荒んだところにいてもしょうがねえじゃん。

ちなみに、おれとまったく同じタイミングでX社に入社した同期のA君も、おれとまったく同じタイミングでX社を辞めました。だからさー、必ずしもおれにだけ原因があるわけでもないのよ、会社にもそこそこ原因があるわけよ、新人二人に逃げられるってことは。





■ところで、X社と同じビルにはY社という会社も入ってました。

Y社はもともとX社から派生した関連会社だったのですが、その社風はまったく正反対でした。Y社はおだやかな人が多かったのですね。

飲み会に対する姿勢などもX社とY社では対照的で、Y社社長は、社員に飲み会に誘われると、

「シャチョウがいると気をつかうでしょー。みんなで行っておいで( ´∀`) 」

と云い、一万円札をすっと手渡して、自分は帰っちゃうらしいんですね。すげえ。

X社にいたおれなんか、四月の段階で、

「おれ達の飲みの誘いを一度でも断ってみろ。もう二度と誘わねえからな」

と変な常務だか専務だか(肩書きなんか覚えてねえ)に圧をかけられましたよ。Y社とほんとに正反対です。しっかし恥ずかしいセリフ…。タイピングしててこっちが恥ずかしくなったわ。なんなの、こいつ。





■さて先日。突然ふと気になってネットでX社について検索してみたところ、

数年前に数億円の負債を抱えて無事倒産していた

ことがわかりました。うん。辞めといてよかったね。

ちなみに、X社と対照的な社風のY社は、今日でもちゃんと現存しております。そりゃそうだよな。クライアント側だってさ、気性の荒い会社とおだやかな会社と、どっちに仕事を頼みたいかって云うとさ。まあ、Y社のほうが生き残るよなあ。ふつうに考えると。


■あ、そうだ、まったく良い思い出がないX社ですが、ひとつだけ覚えてることがあります。

豪放磊落な性格を気取ろうとしてる割りには、実はけっこうネチネチねちねちした性格のFという中年男がいたのですが、そいつが自分の車を会社の駐車場に停めようとした際、運転を誤ってクルマを壁にぶつけてしまい、見事にテールランプをかち割ったのですね。

で、おれはたまたま駐車場にいたので、その一部始終を見物することができました。ランプかち割った瞬間、心の中で快哉を叫んだことを覚えてます。Fが嫌いだったので。まあ、向こうもおれのことが嫌いだったとは思うけど。

でも、一年いてそれくらいしか良い思い出がないんだよな、ほんとに。どんな会社だよ。


■すいません、こんなことで二千字も書いちゃって。しかしこのX社にも、おれのために動いてくれたり、いろいろと言葉をかけてくれる人も、いることにはいたんですね。そういうやさしい人たちが、倒産の際にしんどい目にあってたとしたら、それはそれで心苦しいな…。



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