■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■阿佐ヶ谷姉妹って


華氏七十九度

■つい先日まで貼るタイプの使い捨てカイロの在庫を探してたと思ったら、この土日の東京市内は暖かった、というか暑かったですね。初夏のような気候でした。

──なぜ華氏なのか。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )


■しかし、大好きな三月が今日で終わってしまいます。四月とかいう、あの、わざとらしいやる気に満ちた、しんどい新しさを帯びた月がまた今年もやってくるわけです。でも、三月があるから四月もあるわけで、これは我慢するより他ありません。


■それはそうと、阿佐ヶ谷姉妹って、もしかすると「品良く年齢を重ねることができた光浦」を見たい、という『めちゃイケ』終了後の国民のニーズに、おそらく偶然とはいえぴったり一致した存在なのかもしれない。だから売れたのかもしれない、というと言い過ぎだけど、売れた要因の一つくらいにはなるかもしれない。

逆に、光浦本人が品良く年齢を重ねることに成功していれば、阿佐ヶ谷姉妹はここまで売れてなかったのかもしれない。

──と、ふと思ってしまったのですが、どうでしょう(←誰に何を訊いてるんだろう)。


■春になったらサンレコ値上がり


■木梨のドラマがこの月曜日に終わりましたね。『ギョーカイ君が行く!』でしたっけ。

──『春になったら』。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )

そうそう、春になったら。毎週見てました。ふだんドラマを見るという習慣がまったくないので、全話見たドラマって、ほんとに『マンハッタン・ラブストーリー』以来なんですよ、2003年の。平成ど真ん中の。

次第に弱っていく余命わずかの父と、結婚して新しい家庭を築きはじめる娘との対比が軸となって話が進んでいくのですが──って、あらすじは書かなくていいよね。まあ、たまにはドラマを見るってのも悪くないもんだな、と思えるドラマでした。

そう、このドラマの中で、2024年3月25日、つまり現実の最終回の放送日と同じ日に結婚式を挙げるのですが、この日はちょうど大安だったんですね。そういうとこもうまいなと思いましたよ。

あと、検索してドラマのロケ地を紹介するサイト(世の中にはいろんなサイトがあるのですね)を見てみたところ、拓殖大学でもロケをやってたみたいですね。茗荷谷でも撮ってたのか!


■ラジオの話。今週は、月曜シンラジオに出てる遠山が火曜のスカロケに出てて、火曜のシンラジオに出てる鈴木おさむが水曜のスカロケに出てて、なんかもう、「局の垣根を越えて云々!」というよりは、なんというか節操ないというか…。


■サンレコで本屋を立ち読みしてきました。←すいません、助詞間違えた、本屋でサンレコを立ち読みしてきました。坂本龍一が表紙の最新号。

いちばんびっくりしたのは、サンレコの値段が税込1980円だったことです。昨秋にテイ・トウワ表紙の号を買ったときは1500円だったのですが…。

ちなみにいま調べたら、ひとつ前の号は1650円でした。まあ、卵やら肉やらが値上がりしてるんだから、サンレコも値上がりするか。


■しかし、木梨みたいな実演販売士がほんとにいたら、めちゃめちゃ売れるだろうなあ…。







https://www.youtube.com/watch?v=ydYmc_h1owM

「春よ、来い」のリミックスです。


■松任谷由実の「春よ、来い」をリミックスしました。




https://www.youtube.com/watch?v=ydYmc_h1owM


■今週は寒かったですね。手持ちの使い捨てカイロが少なくなってきたので店に買いに行ったら、「貼るカイロ」が売り切れてまして。「貼らないカイロ」しか売ってなかったんですね。二つの店でそうでした。國民は「貼るカイロ」のほうを支持している。

以前も書いたけど、常滑川まことが「貼らないカイロって、ポケットの中が熱くなるだけだよな」ってラジオで云ってたのを聞いたことがあります。あれほんとそう思う。

おれも、背中に貼って体を温める、という使い方をカイロには求めてるので、貼らないカイロを買う理由がないのです。貼らないカイロを買うくらいだったらサク山チョコ次郎のほうを買う。


■さてこのたび、東芝EMIから頼まれたわけでもないのに、松任谷由実の「春よ、来い」をリミックスしました。桜が咲くか咲かないか、の季節の肌寒さをイメージしながら打ち込みました。明日からまた暖かくなりそうではありますが、ぜひお聴きください。

この曲も、ブギーバックと同じで、今年30周年なんですね。ブギーバックのリミックスはこちら。



https://www.youtube.com/watch?v=1lFeFebtQUc


■ソーテルヌ、攻殻機動隊、ケン・イシイ


■三月も半ばを過ぎました。三月の、卒業式とか修了式とかの時期は好きです。逆に、四月の入学式や始業式の時期はあまり好きではないのです。でも、入学式やら始業式やらがあるからこそ、卒業式&修了式もあるわけですからね。文句いっちゃいかんね。


■このようなおしゃれブログをやっているおしゃれ小坊主さんなので、この週末はソーテルヌとアップルパイ、というおしゃれおやつを食べてました。おしゃれですみません。

ソーテルヌ

ソーテルヌってのは、甘いワインね。ちょっと高かったのですが、思い切って買いました。ソーテルヌとアップルパイ、って取り合わせが正解か不正解なのかはあまり分かんないですが、まあ自分なりに楽しめました。

以前、木曜『シン・ラジオ』で、「食べ物が主役で、ワインは脇役なんだから、ワインがでかいツラすんな」、みたいな話が出てました。たしかに。とはいえ、食べ物とワインが一心同体少女隊となることで、食べ物単品では得られない美味しさが味わえるということは、やはりあるように思います。念のため書いとくと、少女隊はおれの世代ではないです。

ソーテルヌはおいしくて、50mlだけ飲む予定だったのですが、つい200mlほど飲んでしまった。お高いからさー、もっとちびちび飲まないと。笑

次は、チーズタルトなんかと合わせてみようと思う。


■'97年のプレステ『攻殻機動隊』サントラって、ケン・イシイが参加してそうで参加してないよね。


■熱燗とドーナツ


■とある昭和っぽい佇まいのとんかつ屋。街で見かけて気になったまま、なかなか機会がなかったのですが、このたび行ってきました。のれんをくぐって引き戸を開けると、昭和の空気の店内。

とんかつ定食と熱燗を頼んだら、まずこれが出てきた。はい、この時点で優勝。シンプルに美味そう。いらんことしてない。ややこしいもんを出してこない。潔い。

熱燗

こののち、とんかつ定食が出てきましたが、これはもうボーナストラックみたいなものでさ、熱燗をいただいたのに、とんかつ定食まで食べちゃっていいんですか?の勢い。

そういえば以前、営業の仕事で水戸に通ってたころ、よく泊まるホテルの近くにやはりこういう時空が昭和60年ぐらいで止まっているとんかつ屋があって、たまに行ってました。その店でも、熱燗を頼むと、こういう瓶が出てきた記憶があります。銘柄は菊正宗みたいな全国的なやつじゃなくて、たしか「一品」だったような…。ここらへんは記憶が曖昧ですけど。ちなみにその店はときおり、店の奥から黒電話のベルの音が聞こえてきてました。


■スタバのドーナツが好きです。たまに、スタバに入ってドーナツだけ買って帰ることもあります。

先日、スタバでドーナツを一気に三つ買う、という贅沢をしてみました。

ドーナツ(一)

ドーナツ(二)

ドーナツ(三)

三つを一度に食べました。そして、まあ、予想されたことではありますが、やはりドーナツは一度に三つも食べてはいけませんね…。

「夜にドーナツを四つ食べたら、明け方に気持ち悪くなって目覚めてしまった」という内容の所さんの歌がありますが、ドーナツは二つくらいにとどめておいたほうが賢明です。と、頭で分かってはおりますが。





■キューンや東芝やファイルレコードから頼まれたわけではないのですが、ブギーバックのリミックスをしました。90年代にたまにあったタイプのリミックス風リミックスです。



https://www.youtube.com/watch?v=1lFeFebtQUc


■「今夜はブギー・バック」30周年。90年代にたまにあったタイプのリミックス風リミックス。


■きょうで「今夜はブギー・バック」の発売からちょうど30周年だそうです。あの2枚の短冊8cmCDシングルから30周年。スチャダラパーが好きだったので、スチャダラのほうを先に買った覚えがある。で、しばらくして小沢のほうも買いました。

アナログ盤は買いませんでしたが、買えば良かったかな、と今でもたまに思います。そろそろ再発してほしいですね。


■30周年を祝してというか、かこつけてというか、このたび拙僧によるリミックスをYouTubeにアップしましたので聴いてください。



https://www.youtube.com/watch?v=1lFeFebtQUc


■歌舞伎座の西側桟敷席で、35分の幕間にMacBookを広げ、一階ロビーで売ってるスパークリングワインを飲みながらパパパと作ったように聞こえるかもしれませんが、えー、このリミックスを作るのに5年近くかかってます。笑

というのも、元号が変わったばかりのころ、つまりは令和元年の五月に作り始めて、8割ほど完成していたのですね。で、そこからず〜〜っとほったらかして今に至るのですが、このたびようやく完成しました。

ええ、自分なりに'90年代っぽく仕上げてみました。容量の少ないサンプラーで短い声ネタを延々ループさせてる感じというか。あのころ、こういう感じのリミックスたまにあったよね? なかった?


■そもそもブギーバックってどういう意味なんだよ、と思いながら30年が経ってしまったわけですが、今朝のJ-WAVEの番組で小沢本人から説明がありましたね。30年越しの疑問がようやく解消できて良かったです。きょうの夕飯は歌詞になぞらえて、ピザ(サイゼリヤのだけど)とチキン(ファミチキだけど)とビール(アルコール分0.5%ってとこが令和っぽい)にしました。


■そう、小沢版シングルB面のアウトロが好きですね。宴のあと、みたいなあの感じが。


■この春の異動は


■さて気になる異動の季節ですが、えー、この春はおれは異動ナシ、ということが判明しました。

仕事の内容も変わらず、とのことでした。そこはまあ一安心。ありがたい。


■ただ、周囲の人員配置がちょっと変わるので、おれの仕事量は増えるらしい。うーむ。

いや、「うーむ」とうなったところで、なにがどうなるってわけでもないんだけど。

あと、親しい同僚が別の部署に行ってしまうのが残念ですね。


■ということで、異動はなかったのですが四月から少々環境が変わります。三月までとは、ちょっと勝手が違う。「新しさ」に、身をなじませなければいけない。認識をいろいろと更新しなければいけない。

──春のこういうところは、いまだに苦手ですね。それこそ幼稚園ぐらいのころから苦手かもしれない。いいトシしてなに甘えたことを云ってんだ、とおっしゃるお侍さんもいらっしゃるとは存じておりますが、まあ、しんどくなんないようにやっていきたいと思います。


■みかんのギャンブル性というかゲーム性のようなもの


■コットン・西村って、やたらと前戯がしつこそうなツラしてるよなあ、などと考えてるうちにもう三月ですか。びっくりですよね。


■さて、今年は例年にないペースでみかんをたくさん食べております。

みかんを食べてて思うのが、そのギャンブル性ですね。やはり、工場で作られたわけじゃない、自然の果物であるからして、味にばらつきがある。甘くおいしいのもあれば、酸味が強くてたいして甘くないものもある。

皮がやわやわで指でむきやすい個体はおおむね甘く、皮と身がぴったりくっついて皮がむきづらい個体はおおむね酸っぱい傾向にあると思う。でも、そうでない場合も多々ある。

甘いものに当たるとうれしいし、酸っぱいものに当たると残念な気分になる。しかしどんな味がするかは、実際に口にするまでは分からない。

で、甘いのに当たったら当たったで「うまい! もう一個!」ってなるし、酸っぱいのに当たったら当たったで「次こそは甘いのを引き当ててやる! もう一個!」ってなる。

そのギャンブル性というかゲーム性みたいな部分で、みかんをぱくぱく食ってるような気がします。


■あと、今年みかん高いですよね? 正直、スーパーの見切り品コーナーでみかんを買うことがほとんどなのですが、みかんを置いてある日と置いてない日があるのですね。いつも置いてるわけじゃない。

きちんと統計を取ったわけではないのですが、うちの近所のスーパーの見切り品コーナーだと、だいたい3日に2日はみかんが置かれています。逆に云うと、3日に1日は見切り品のみかんを買えず、失意に暮れてスーパーを後にするわけです。

なので、スーパーの見切り品コーナーをのぞいて、みかんが置いてる置いてないにわざわざ一喜一憂してるのが日課となってるわけですが、つまりはここにもギャンブル性というかゲーム性のようなものがある。


■このように、みかんに翻弄されています、今年は。