■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■インターネットが(また)壊れた


■うん、インターネットが壊れたんですよ。昨日の夜、おれのパソコンがネットにつながらなくなった。回線はNTT東日本のフレッツ光です。

所ジョージは授業料滞納で拓殖大学を除籍されましたが、おれは電話料金も滞納してないし、PCもおかしいところはないし、ルーターも、ルーターがつながっている謎の機械(ONUと云うそうです)もちゃんとランプが点いている。もちろんケーブルが外れてましたみたいなこともない。

でも、ネットにつながらない。

ルーターとONUそれぞれの電源ケーブルをいったん抜いて、もう一度差し込んでみる。それでもつながらない。うーむ。


■このNTT東日本のフレッツ光の回線はおれ個人で契約してるのですが、これとは別に、おれの住んでる長屋には住人共同のインターネット回線もあります。しかしこの共同回線は、ふだんはまず使いません。フレッツ光に比べると、そこまで速度が出ないのですね。細かいことでいちいちイライラしたくない。

ですが、昨晩はNTTの回線がつながらないので、この長屋回線でインターネットに接続しました(なにごとも予備というのは大事ですね)。

そんでweb113というNTTのサイトから、インターネットにつながらない旨を報告。


■今日の午前中にNTTから折り返しの電話が入りました。NTT側の機械だか設備だかが、なんか故障してたらしいので、いま修理してますとのことでした。で、昼ごろフレッツ光の回線が無事復旧しました。めでたしめでたし。

↑いや、いま「めでたしめでたし」って書いちゃったけどさ、あんまりめでたくないんすよ。というのも、先月もまったく同じ現象が発生してたんですね。

先月もあった、今月もあった、ということは来月もあるかもしれない。めんどくせーな。

↑いま「めんどくせーな」って書いちゃったけど、そう感じてしまうということは、つまりそんだけインターネットに依存してるということもである。


■このお店では、鯖のペペロンチーノを食べました。


■ですから、イタリアンも好きです。半蔵商店でございます。先日、とあるイタリア料理店に行ってまいりました。ハコちゃんことハコちゃんのインスタグラムで知った、初めて行くお店です。

これとこれとこれと、と店員氏に発注したところ、初めてのお店なのになぜか「いつもありがとうございます」と挨拶されました。

いえ、初めてですなんですよ、と答えたところ、「なんか親近感があったもので…」と云われました。親近感。ふむ。


■先週末の、福岡のON AIRのRADIO COCONUTですが、テイ・トウワのミックスをしっかり録音できました。よかった。一曲目は、アーサー・キットの「ショージョージ」でした。

この歌に出てくるショージョージ君は、racoon、つまりアライグマなのですね。なのでわれわれ日本人がイメージするところのタヌキとは異なります。タヌキと云えば、昨年の橋之助のタヌキ姿は定期的に見たくなる。関係ないか。笑

それはさておき、テイトウワの一時間ミックスは、パート1とパート2に分かれていました。これはつまり、60分カセットのA面にパート1を、B面にパート2を各自でダビングして、各自でジャケットをデザインしてくれってことですね。

radio coconut自体も全体的に面白かったので、土日はゆるりと聞いてましたよ。「モンブランに味の素をかけるとうまい」って発想はなかった。笑


■初秋の午餐。東の都のフレンチ。フルコース四軒。半蔵商店。(zwei)


給仕と半蔵
▲料理の説明に耳を傾け、完全に把握する小坊主さんの図

(前回のエントリからの続きです。)


■前回までのあらすじ。この八月の夏休み、生まれて初めてフレンチのコースを食べることにしました。魚も肉も両方でてくるフルコース。一軒二軒じゃわかんないことも多いだろうから、四軒。とはいえ、お店を選ぶにもどう選べばいいのか、そもそもの知識がないので、財布と相談だけして、あとはもう、なんとなくで選びました。


■以下、四軒それぞれの感想文を、かいつまんで書きました。フレンチ初心者なのでいろいろ訳わからんこと書いてると思いますが、すいません。フレンチにくわしい美食家の皆様方においては、ぜひイライラしながら読んでいただければ幸いです。

個々のお店の評論や採点がしたいわけではないので(できるわけもないので)、すべて店名は伏せます。メニューも詳細には記述しません。


■八月某日、一軒目。鹿を食べる

立秋すぎて、なお暑い日。人生で初めて、積極的に選択して食べるフレンチのコース(とはいえ、上記の通り、お店選びはほとんどカンに頼った)。つまり、この「一軒目」ってのは「人生で一軒目」という意味でもある。

大通りからちょっと入ったとこにある、路地の小さな一軒家。かなりビストロ寄りの雰囲気。でも、いわゆるビストロ料理ではなく、ちゃんとしたフランス料理のコースが出てくる。

人生初フレンチのアミューズ(ヒカシューがかつて所属していた事務所のことではない)は、とうもろこし揚げたやつ。のっけからおいしかった。前菜は二品。鹿のパテと、ホタテ。魚料理は、なんかのポワレ。肉料理は牛や仔羊も選べたけど、鹿を選んだ。前菜でも食べたけどさ、鹿なんて普段なかなか食べないから。

シェフがときおり料理の説明にやってくるのだが、その声があまりにも小さく、レベッカのCDの「せんぱ〜い」よりも聞き取りづらい…。

食後はコーヒー(モカブレンド、とのことだった)とミニャルディーズ(食後の飲み物に添えられる菓子のことらしいんだけど、タイプしづらいよね)。で、これとは別に、ハーブティーが出てくる。おそらく、食後の胃腸に良い、みたいな理由で飲むのかもしれない。

味については、「全体的に塩分ひかえめだな」と感じたくらいで、アミューズのとうもろこし以外の味は、正直あまりよく覚えていない。個々の料理を楽しむ、というよりは、「フレンチのコースをきちんと食べきる」というタスクを消化することに重きを置きすぎてしまったかもしれない。

なんというか、「大過なく過ごすこと」ばかりに気をとられてたというか。反省。べつに緊張を強いられる環境でもなかったんだけどさ、こっちが勝手に緊張してたのかもね。でもしょうがない。初めてってのはそういうもんだ。

鹿のパテに乗っかっていた、削り節のような物体。そうか、あれが白トリュフってやつか、と店を出てから気づく。遅い。


■八月某日、二軒目。トリュフ入りやっさいもっさい

暑いなか、駅からだいぶ歩く。今日の店は一軒目よりだいぶお高いところ(といっても、おれの使う金額なんて微々たるものですが…)。少々緊張しつつ、階段おりて地下の店へ。長い廊下を抜ける。

店内は存外に広く、開放的というか、だだっ広いというか。ま、変に堅苦しさがないぶん、緊張感はいい具合に解けた。

まずグラスのシャンパンを発注するも、若い男ソムリエはいきなりの塩対応。サービス料10%とっといてその態度はないだろう……いいけどさ。この価格帯の店でもこんな対応をされることはある、というのは、皮肉ではなく勉強になった。念のため書いておくと、この若い男ソムリエ以外はみなさんちゃんとした接客でしたよ。

アミューズ(ヒカシューがかつて所属していた事務所のことではない)は小さい器のなんかのスープと、なんかの魚のフリット。前菜はオマール海老。魚は鯛。肉は牛フィレ。

牛フィレの後にチーズ。十種類ほどのチーズがワゴンで運ばれてくる。いくつか選ぶ。何を選んだかは忘れた。そんなもんです。

ただ、トリュフ入りのなんとかってチーズがめちゃくちゃおいしかったのと、そのチーズにはちみつだかメープルシロップだかを塗っていると、木曜『シン・ラジオ』で一般女性リスナーが唄った千葉県の「やっさいもっさい」が頭の中で流れ始めたのを覚えている。潮〜の〜香り〜が〜懐か〜しい〜♪

フランス料理屋でおいしいチーズにはちみつだかメープルシロップだかを塗ると、やっさいもっさいが頭の中で流れる、というのは知らなかった。これも勉強になった。

デザートは桃をどうにかこうにかしたもの。その後に〆の茶菓。店を出る。

この店は盛りつけが一軒目よりだいぶ凝ってて、おっ、と思う瞬間が多かった。料理って、視覚でも楽しむんだなと改めて。盛りつけといえば、最近『プレバト』で盛りつけの回やんないね。土井先生の。


■八月某日、三軒目。グランメゾン半蔵

二軒目よりさらにお高いお店。もうグランメゾン、と呼んでいいでしょう。それくらいの格のお店(といっても、おれの使う金額なんて以下同文)。でも、三軒目ともあって、そこまでは緊張しなかったかな。

まずグラスでシャンパンを発注。昼の早い時間に来たということもあってか、封を切ったばかりの瓶から注いでもらえてうれしい。

アミューズ(ヒカシューがかつて所属していた事務所のことではない)は、野菜をどうにかこうにかしたもの。前菜(i)は鯛。前菜(ii)はズッキーニ。魚はスズキ。肉は牛。チーズワゴン(二軒目とかぶらないように選んだ覚えがある)。デザートはメロン。茶菓。

盛りつけは、二軒目とはまた違った切り口の凝り方で、強いて云えばこっちは抽象度が高い印象。

前菜の皿に、青っぽいソースがシャシャシャとかかっている。あ、白い皿にソースの青が映えてるな、しゃれた盛りつけだな。しかしこの青ってどういう食材の色なんだろう。ブドウ? 茄子? アケビ? お店の人に訊いてみたところ、

「それはお皿の模様です」

との答えが返ってきた。青く見えたのは、ソースじゃなくて、そういうデザインの皿だったのね。これは恥ずかしい……。

炭酸水を頼んだら、サン・ペレグリノが来た。云うまでもなく、フランスではなくイタリアの水なんだけど、まあこっちのほうが料理に合うとか、そういう理由があるのかもしれない。

接客は意外にカジュアルで(高級店の接客は、中級店よりもカジュアル、という話は聞いたことがある)お店の人がいろいろ話しかけてくださって、かまってもらえたんだけど、これ、もしかしたら、おれのことを雑誌の覆面記者かなんかと思って警戒されてた可能性あるな。だって、ねえ、一人きりでこのクラスのフランス料理屋に来る男って、そんなにいないような気がする。お店側にしても、変なこと書かれたらヤだろうしね。って、考えすぎか…。


■八月某日、四軒目。ワゴンデセールでござーる

老舗ホテルの中に入っているフレンチ。内装がクラシック、というか、クラシックで、「あ、昭和40~50年代の雑誌のカラーページに出てくるフランス料理屋だ!」と思う。昭和のステレオタイプそのまんまでうれしい。古くさいと云いたがるヒトも、どうせいるとは思うけど、おれはわりと好き。

アミューズ(ヒカシューがかつて所属していた事務所のことではない)が良かった。短冊8cmCDシングルくらいの大きさのプレートに、ちょこんと、ガラスの器に入ったポタージュ、魚のマリネ、キャラメルくらいのチーズケーキ、が乗っかっている。

つまり、「スープ」「魚」「デザート」という三品による超ミニコースが、この短冊プレートの上で完成している。

コースの出だしが超ミニコース、ってのが面白い。超ミニコースそれ自体の、箱庭感というかミニチュア感も視覚的に楽しいし、「コースの中にコースが出てくる」というなにやら矛盾したような構造も楽しい。そうか、この演出の妙を楽しむのがコース料理なのだ、と四軒目にして気づく。

前菜はホタテ。魚は太刀魚。肉は、牛も選べたけど、牛は二軒目三軒目で食べたので、鴨。あと、牛よりも鴨のほうが、「フランス料理を食べにきたぞ感」が得られやすい(※個人の感想です)(※諸説あります)。

肉料理のあとのチーズは、お店としてあまり力を入れてないみたいで(少なくともランチの時間帯はそうだった)、ワゴンもなく、すごくざっくりした選択肢しかないのがちょっと残念。チーズありますかと訊くと、口頭で「コンテと、○○と××があります」とだけ返ってくる感じ。まあ、チーズは食べたいので、食べた。

四軒目にして初めて、あの、あこがれの、念願の、ワゴンデセールについに遭遇。デザートが並んでるワゴンが運ばれてくる、というのはやはりわくわくしてしまう。わくわくしながら「これとこれとこれとこれと、あとこれと、これもください!」と頼んだら、お店の人に「全種類ってことですね」と冷静に返事されてしまい、恥ずかしかった。

ケーキのあとに茶菓。



■まとめます

おれにとっては安からぬ金額を支払って、フランス料理というものを食べてみました。

ここまで読んで、味についての記述が少ない、と思われたお侍さんも多いでしょう。うん、正直に書くと、フランス料理の味ってもんがまだわからない。いまはまだ「ふむ……フランス料理ってのはこういう味なのか……ふむ」と確認してる段階なのです。

寺門ジモンいうところの「食べ込み」が足りてないわけなのですが、おれ程度の年収でフランス料理なんか食べ込んじゃったら、それこそ食い倒れになっちゃうでしょう。身の丈に合わない贅沢は、単なる自傷行為です。

でも、この四軒のフレンチめぐりは、贅沢というよりは「いままでの人生で試したことがなかったもの」に触れる実験だったので、それが一通りできたわけだから、これでよしとします。味だって、まるっきり分かんないわけじゃなくて、自分なりにおぼろげながらには楽しめた部分もありましたしね。


■そして八月某日、とあるイタリアン

以上、これまで長々と書いたとおり、六日間の夏休みのうち四日をフレンチの「修行」に費やしたわけですが、フレンチの予約が取れなかったある日の昼、イタリアンに行きました。夜はリストランテ寄りだけど、昼はトラットリア寄りになる、そういう価格帯のお店のランチ。パスタとサラダとパンにグラスワインを付けて二千と数百円、くらいの。

そこで、ボロネーゼを食べていると、「あ、おれ、やっぱりフランス料理よりイタリア料理のほうが合うかも」と思っちゃいました。思っちゃったんだからしょうがない。単に食べ慣れてるか・食べ慣れてないかの差なんだけど、やっぱりイタリア料理のほうがしっくり感じられたのですね。

とはいえ、イタリア料理も、リストランテでちゃんとしたコース料理を食べたことはまだない。うん、
フレンチだけじゃなく、イタリア料理のコースもちゃんと「修行」しなきゃな、などと考えてしまう今日このごろではあります。


■すみません、フレンチ云々のエントリの続きはまた改めて


■今晩はブログを更新しようと思ってたのです。なのに、21:30〜23:30という変な時間帯に昼寝(?)をしてしまいました。びっくりですよね。いかんなー、明日も早いのに。

なので、フレンチ云々の続きはまた改めて。


■昨日のON AIRのテイトウワミックス、所用で後半三十分しか聴けませんでしたが、再放送あるようですね


■初秋の午餐。東の都のフレンチ。フルコース四軒。半蔵商店。(eins)


■フランス料理、というものを食べたことがなかったのですね。


■口にしたこと自体は、あるにはあります。出席した結婚式の披露宴でコースが出てきたりはしますからね。ただ、みずからの積極的な選択としてフランス料理の店に行く、という経験はこれまでの人生では全くなかった。ナッシング。そういう意味では「食べたことがない」のです。

子供の頃からしばしば雑誌や漫画やテレビや映画で見かける、あのフランス料理。磨かれた銀のカトラリーと真っ白な皿と。清潔なテーブルクロス、余白たっぷりの盛り付け、ソムリエが選ぶワイン、変な横文字のメニュー、たっかい勘定書き。そういうものがあるということは知ってはいる。でも食べたことはない。

まあ、高そうだしねえ、実際に高いしねえ…。そもそも食べに行く理由も、きっかけも、とくにない。とりたてて忌避している訳でもない。憧れがないわけでもない。でも、食べなくても困らない。フジテレビを見なくても生きてはいける、というのはバブル期の河田町のキャッチコピーですが、フランス料理を食べなくても生きてはいける。死にはしない。

そんなわけで、「縁がない」、という名前のフォルダに、フランス料理は突っ込まれたままになっております、長年。


■ですがこの夏、唐突に、「フランス料理ってもんを食べに行ってやろう」と思っちゃいました。思っちゃったんだからしょうがない。

思った理由は、単におれが食べるのが好きだから。

そして、なんつーか……この人生で「縁がないフォルダ」に突っ込んだままになってるものを、ひとつくらいは試してみてもいいのではないか、と思ったんですね。

あえて縁のないものを試す。こういうのも、ね、たまにはやってみても悪くないんじゃなかろうか、と。

やみくもに見聞を広げよう広げようとする姿勢が必ずしも良い物だとは全然思いませんが、とはいえ、ことさらに見聞を広げないでおこう広げないでおこうと心がける必要もないですしね。

あと、町にこんだけフランス料理店があるんだからさ、フレンチをちょっと食べたくらいで誰かに怒られたりはすることもないであろう、と。


■そういったことをぐるぐると考えつつ、この八月の夏休み、おフランス料理おフルコースを食べに行くことにしました。

↑うん、だから、まずこの「お」がダメだよね。対象を茶化している。茶化せば相手に一太刀あびせられるとでも思っている。距離をおいて、安全圏に引きこもって自分を守ろうとしている。あざとい一言を発すれば、なぜか優位に立てると思っている。物事の本質に向き合っていない。いまいる場所から一歩も動かずに、なにかを得ようとしている。

そういったおれの性根をたたき直すためにも、やはりフレンチのフルコースを食べないといけません。

しかし、フレンチ一軒に行ったところで、何かが分かるでもなし。二軒は行きましょう。いや、二軒も少ないかな。ここはいっそ、どーんと三軒?


■結果、気づいたら、この夏休みは四軒のフレンチでフルコースを食べておりました。おれの今年の夏休みは六日間。つまり、六日のうち四日はフルコースを食べている。フルコースを食べてない日のほうが少ない、という、いささか贅沢な夏休みとなりました。「なりました」って、おれが意識的にそうしたわけだけど。

ええ、四軒ともすべて一人で行きました。一人でフルコースを食べるのはどうなんだ、というのは世論が分かれるところですが、そこを論ずるのは拙僧の手に余るし、本稿の本題でもないので割愛。

ちなみに、四軒ともすべてランチです。単純に、夜より昼のほうが値段が安いから。あと、一人でディナーのフルコースを食べるのはちょっと抵抗があったからです。そう感じてしまうのはなぜか。

ランチだったらさ、男一人でややこしいものを食ったところで、しょせんは昼メシ、という気楽さのようなものがある。その気楽さが、なぜかディナーにはないように感じられてしまう。なんでなんだろう。不思議だよな。昼か夜かってだけなのに。まあ、そこらへんも本稿の本題ではないので割愛。


■ということで、次回はおれが訪れた四軒のフレンチについて書きます。後〜半へつづく!(←キートン山田のほうでお願いします)。


■スイカを食べないまま晩秋


■二十四節気の野郎が、今日、生意気にも寒露などと抜かしやがったのですが、しかし、いつの間にかクーラーを使わなくなって、いつの間にかコンヴィニエンスなストアーでアイスコーヒーを買わなくなった。暦の上ではもう晩秋です。

そういえばこの夏は、単衣の着物を二回しか着ませんでした。あと、スイカはついに食べませんでした。


■先日、梨を買ってきて食べたのですが、食感がやたらとリンゴっぽい。そういうリンゴっぽい食感の品種の梨なのかなー、と思いながらシャリシャリと丸かじりで食べておったのですが、ラベルの表示をよくよく見てみると、単に「梨っぽい色をしたリンゴ」であることが判明した…。


■本屋の旅行本コーナーで思ったのですが、『るるぶ』とか『まっぷる』とかの旅行ガイドって、なんというかスーパーのチラシやPOPみたいなデザインしてるよな。そういうガチャガチャしたみてくれのほうが売れるのかもしれませんね。


■薄く切ったパウンドケーキにジンを垂らして、しばらく染みこませてから食べるとおいしいです。昨日一切れ、今日も一切れ食べました。


■『カブキ・チューン』ですが、10/6放送分はちゃんと聴き逃し配信してますね。よかった。


■そして今日は三連休の中日。明日も休みです。よかった。ゆっくりと日曜の夜を過ごしております。『たけし・所のドラキュラが狙ってる』でも観るか…。

──30年前の番組だろ、それ。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )


■パーソナルなコンピューターが頻繁にフリーズする


■'00年代後半にTUMIもしくはBRIEFINGのカバンを持って、居酒屋で鍛高譚を頼んでいたタイプのサラリーマンは、いま、ビリヤニ食ってサウナに通ってます。あと、チョコザップも通ってます。あと、なぜか『ドンブラザーズ』にくわしいです。

といった意味も含めまして半蔵商店なんですけども、あのー、なんですか、もう十月ですか。神無月ですか。オクトーバーですか。なんかの間違いだと思います。あとで運営にバグ報告しときます。


■でね、ここ数日、パーソナルなコンピューターの調子がおかしいのです。頻繁にフリーズして、再起動が必要になるのですね。

これまでも、フリーズすることはあるにはあったのですが、たまのことだったので、それっくらいならぜんぜん許容範囲だったんだけど、ここ数日は毎日フリーズするわけです。今日に至っては、もう三回もフリーズしております(しかも、フリーズの拍子に千字ぐらい書いてたこのブログの下書きも消えた…)。

たしかに、このPCを買ったのはもう四年前のことなので、そろそろ調子が悪くなりはじめるころではあります。こんな状態が続くのもしんどいのでPCを買い換えが選択肢に入りつつある。のですが。

たとえ新しいPCを買ってきたところで、いまのPC環境をそっくりそのまま新PCに移行するのもまたしんどいですね。とくに、海外産のソフトシンセのライセンスの移行というか再認証というか、そういうとこで絶対になにかしらトチる自信がある。そんな自信あってもしょうがないが、ある。

膨大なメールの山の中から認証コードだかなんだかが書かれている英語のメールを探し出す気力体力で、LP七枚分くらいの音楽が作れそうです。

そんなわけで、もうしばらくはこのPCをだましだまし使っていきます。


■ファミリーマートに「紅はるかのスイートポテトクレープ」が並んでますね。今年はいまのところ二個食べてます。ちなみに去年は…まあさすがに正確には覚えてないけど、二十個くらいは食べただろうか。


■ところで先週9/29の『カブキ・チューン』、ネットで聴き逃し配信してないよね? 番組サイトによると8/4の再放送だったみたいだけど。