■この三連休を振り返ります。
■土曜日は、例によって朝からラジオを聴きつつウォーキングしてました。例によって『カブキ・チューン』と、水曜木曜の『シン・ラジオ』。午前中だけで17000歩くらい。
で、十時半ごろに家に帰って、メシ食って、昼寝して、起きたら軽い熱中症になってました…。
いや、都内は30℃は下回ってたんだけどさ、そういや風も無くて蒸し蒸ししてたな。湿度がカラダに障ったのかもしれない。というか、30℃弱ってよく考えたら(よく考えなくとも)十分暑いよな。そんな気温の中17000歩も歩くなよ。
この日は昼から夜にかけて、ずっとぐったりしてました。
■日曜日の午前の遅くには、熱中症っぽさはだいぶ解消されました。
しかし今度は、どういうわけか右の脇腹(上記イラスト参照)がチクチクと痛み始めました。数分おきにチクチクが訪れるのです。そんな激しい痛みでもないんですが、数分おきにってのがしんどい。
この、断続的な痛さってのがヤだね。痛くないときも、「次のチクチクは何分後だ? 一分後か? 二分後か? 三分後か?」と、待ち構えてしまう。チクチクに振り回されるというか、なんというか。
「チクチクそのもの」よりも、「チクチクが周期的に訪れるという事実」がしんどいのよ。当然ながらチクチクのタイミングは自分で選べないわけで、その「制御できなさ」に無力感を感じてしまう。
そもそもチクチク自体、さっき「激しい痛みでもない」って書いちゃったけど、無視できるほどの痛みでもないのです。いっぺんにまち針6本で軽く突かれるような痛みなのです。だいたい1チクチク≓まち針6本というレートで計算してください。
けっきょく、なんもやる気がせず、午前遅くからずーっと横になってました。トータルで数百本のまち針で脇腹を突かれてる状況だからさ、そうなるわな。
昼寝を挟んで午後4時ごろ、チクチクがまったく改善されず、「このチクチクが大きい病気の予兆だったらどうしよう」と考え始めたこともあり、病院に行くことにしました。
ネットで日曜に開いてる当番医を探し、その病院へ。幸い、そんな遠くなかったです。
お医者さんにその症状を話すと、「インナーマッスルの筋肉痛ですね」と云われました。そうなのか! てっきり消化器系の病気だと思い込んでた。
前日に17000歩ほど歩いたことを話すと、それが原因かもしれない、とのことでした。なるほど。17000歩も、よろしくない姿勢で歩いちゃってたんだろうな。それで、インナーマッスルに変な負担がかかったんだろうな。そういえば、おれはふだんの姿勢も正直あまり良くない。
「湿布を出しますね」ということで、近所の調剤薬局で、あの、調剤薬局特有の、文字ばかりの簡素なパッケージの湿布を出してもらいました。
湿布の効き目はテキメンで、夜にはだいぶ改善され、サンドリを聴きながら仕事の宿題をこなせるまでになりました。
■さて本日月曜は。午前中は仕事の宿題でつぶれました。
じゃあ午後から出かけたかというと、気温はまだまだ高いし、熱中症とインナーマッスルのことを考えて安静にすべく、昼寝してました。
で、夜は、スーパーに物干しハンガーを買いに行きました。いま使ってるやつが日光で劣化して、洗濯ばさみがパキパキと折れ始めてて、もう30%くらいの洗濯ばさみが使い物にならないからです。
■以上、まとめますと、
・土曜→軽い熱中症でダウン
・日曜→脇腹がチクチク痛くてダウン
・月曜→仕事の宿題で半日つぶれる。でも一応、物干しハンガーは買い換えられた。
という非常に充実した
[要出典]三連休でした。
■でもあれだ、脇腹の痛みがインナーマッスルの筋肉痛ってのは知らなかったな。ひとつ利口になった。それにしても消化器系の病気じゃなくて良かった。