■前も書いたとおり、最近はノンアルコールビールを飲んでおります。ノンアル
でいい、じゃなくて、ノンアル
がいい、のですね。
そりゃ、ね、英BrewDog社のクラフトビールもわりに好きで(この「わりに」って村上春樹のエッセイぽいよな)ジャックハマーとかダブルヘイジーなんてのも飲みますけどね、ふだん飲んでるのはもっぱらアサヒドライゼロです。今週ももう0.5ガロンは飲んでるな。
■で、先日お店で「龍馬1865」ってのを見つけたんですね(大地讃頌もとい写真参照)。これ、この見た目でノンアルコールビールなんだそうです。そうであることがまったく伝わってこないデザイン。アルコール分もシズル感も0%でお送りする方針のようです。
この龍馬1865を一本と、アサヒドライゼロの500ml缶二本を買って帰りました。おれの偉いところは、こうやってケチをつけながらもちゃんと一本買うところですね。こういう可愛げが皆様から愛される秘訣なんでしょうね。
■で、調べてびっくりしたことに。
この龍馬1865には前身となる商品があって、それがかの
「バービカン」なんですね。バービカン、と聞いてピンとくる世代って何歳から何歳ぐらいなんだろう。
ですから、ようするに、かつてバービカンというノンアルコールのビールが売られてたわけです。テレヴィジョンでCMも放映してたわけです。おれも子供のころ2回くらいは飲んだ記憶がある。子供がノンアル飲むなよって話だけど。そうか、バービカンはこうしていまも生き残ってるのか。
■クラフトビールってあるじゃないですか。ノンアルコールのクラフトビールってのもあるのかな、と思って調べたら、上記のBrewDog社が「NANNY STATE」っていう変な名前のノンアル(というか微アル)を作ってるらしい。これも飲んでみたいですね。