■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■鯖、鰯


■今日は令和二年の四月三十日です。ということは、去年の今日はまだぎりぎり平成だったのだな。懐かしいな平成。令和が始まったときは、80年代や20世紀といったものにかろうじて地続きだった平成が終わったんだなあ、と思ったし、いまもそう思ってます。


■それはさておき、たまたま手許に、しゅっとしたデザインのイワシとサバの缶詰があります。

缶詰(イ)

缶詰(ロ)

うん、いいと思う。まだ食べてないけど、パッケージのデザインがいいから、たぶん味も良いでしょう。デザイン大事。おれはこれらの缶詰がこのデザインじゃなかったら買ってなかったかもしれない。

まあ、こういうデザインを悪く云うわけじゃないのですが…。

鯖


■そう、あと、瓶詰のオイルサーディン。

オイルサーディン

半年ほど前にマイブーム(死語?)だったんだけど、最近そのマイブーム(死語?)が再燃。

そのままつまんでウヰスキーのつまみにしたり(クラッカーに乗せても可)、ゆでたパスタと和えたり、サラダやちらし寿司に乗せたりと、ひとり暮らしの貴重なタンパク源です。瓶のフタが固いので、買った直後はなかなか開かない。開けるのにコツがいる。なので開いたときはうれしい(カネ出して買った瓶詰なんだから開いて当然なんですけどね・笑)。

ノーマルなのと、ニンニク風味のと、ディルで味付けしたのの3種類は店頭で見たことある。他にもあるのかな。写真はノーマルとニンニク。ラトビア産。


■というエントリを、Stilluppsteypaを聴きながら書きました。


■花椒、雪塩、胡椒、ごま油


調味料

■じゃあせっかくですから机の上にあった調味料の話を。写真が思いっきり逆光ですが左から。


■花椒。最初から挽いてあるやつ。風味は、ゴリゴリ挽くやつに比べると弱いですが、カップの担々麺に振りかけるなどしてそれなりに重宝します。


■雪塩。実家から送られてきた。宮古島産。ふつうの塩とちがって、フロストシュガーみたいなつぶつぶになっている。


■米国加州在住の友人からもらった、かの国のスーパー(Trader Joe's)のコショウ。黒、白、緑、桃、と各色のコショウ粒が一瓶に入ってます。最近はスクランブルエッグにかけるのが好きです。


■ごま油。ふつうのやつ。ここしばらくはオリーブオイルよりこっちですね。いろいろかけてます。スーパーで買った適当な弁当に適当に垂らすと、味が一段階上がるので便利。


■ちなみにその隣のファイヤーキングは沖縄のフリーマーケットで買った物で、その奥のスピーカーはFostexのPM0.4です。


■このごろラジオは「インターネットの答え合わせ」ばかり


■ラジオの話。

いまにはじまったことじゃないけど、最近のラジオって、「インターネットで見た物の答え合わせ」みたいな内容を話してること多くないですか。ネットで流行った物についての感想文を、出演者がなんやかんや述べてるのを耳にすることが多くなった。

世はインターネットの時代だから当然と云えば当然なんだけど、とはいえラジオでネットの話をしすぎなのではないか、と思わなくもない。「昨日フジテレビでやってた○△×って番組なんだけどさ…」ぐらいの感じで、「こないだネットでバズったイタリアのクマの動画なんだけどさ…」などと話されても困る。いや、そのイタリアのクマの動画についてイチから説明してくれるんならまだいいんだけど、あたかもリスナー全員がその動画を知ってて当然、見てて当然っていう前提で話を始めるパーソナリティーみたいな人がたまにいるのね。

なんつーか、ラジオというものがだんだん「ネットの副音声」になってるような気もする。ネットで見た物の話ばかりしてると、それはメディアとしての後退を招くのではないか。

ところで最近はほんと、タレントとか芸人とか役者とかがラジオに出てくると、二言目には自分のYouTubeチャンネルをやってるやってないの話になるよな。笑

あー、あと「イタリアのクマの動画」ってのはあくまでたとえであって、特定の動画を指してるわけではないので検索しなくて大丈夫です。笑


■DTMの話。

使ってるソフトシンセが突然Ableton Liveに認識されなくなって困った。つい数日前まではちゃんと動作してたのに…。

原因がよく分からなかったので、このソフトシンセのメーカー(在独)に問い合わせの英文メールを書いた。千字近くも外人語を書いたのは久しぶりだな。がんばった。うむ。

翌日、メーカーから返事が届いて、それを読みながらいろいろ試したがとくに解決には至らなかった。うむ。DTMってたまにこういうことあるよね。めんどくせーな。


■東京なんとか許可局


■東京なんとか許可局、というラジオ番組がある。正確な題名は忘れた。おっさん三人がしゃべっている。以前聴いていた。いまは聴いてない。ながらく聴いてない。

聴かなくなった理由は。とにかく、よりひねくれてる視点、よりひねくれてる視点、を提示していこうとする感じがすげえイヤになった。もともとどこかしら全体的にそういう傾向のある番組であり、ひとつ特別に決定的にイヤになった発言があったわけじゃない。強いてひとつ覚えてる発言を具体的に書くと、たとえば「電車の中で本を読むとき、本に(書店の)カバーかけてるやつがいるけど、誰もお前の読んでる本なんか気にしてないんだよ!」とか云ってるときなどにイヤになった。なにを云ってるのだろう、いいトシしたおっさんが。なんなんだろう、この意識の高さ(というかなんというか…)は。文芸部の高校生かなんかか。電車の中で他人が本にカバーをかけていようがいまいがどうでもよくないか。そもそも本にカバーをかける理由なんか千差万別ではないか。そういうことを公共の電波でしゃべらないのがオトナというものではないか。

じゃあそもそもなんでこんな番組を聴き始めたんだよ、って話になってきますが、まあ聴き始めた当初はそういったひねくれた視点が新鮮に感じられてそれなりに面白かったんだろう。でもなにごとにも限度というものがある。やはり人間、いつまでもひねくれつづけるというのは危ない。そもそも電車で他人の本のカバーの有無がいちいち気になってるやつはなかなか危ない。危ないものにわざわざ近づいてはいけない。


■あの番組は、まだそんなに有名ではない芸人三人がぼそぼそしゃべるのが良かった。しかしいまは三人ともメディアでまあまあ有名人になってしまった。

まあまあ有名で、まあまあ仕事があって、まあまあ金を持ってる、ようするにまあまあ売れてる芸人が世間に物申すところなんぞ、ただの嫌味である。無料のAMラジオとはいえ、なんで聴かないといけないんだろう。

そもそももはや三人とも「世間から物を申される」側でないのか。なんでいまだに「世間に物申す」ポジションのつもりなのか。もはやこれは既得権益にしがみついてる、と表現していいレベルの何かではないのか。年齢だって、三人ともとっくに若くない。

ということで、この番組を聴くのが次第にアホらしくなり、やがて聴かなくなった。


■──と、このたびめでたく5歳の誕生日を迎えたコザ在住の甥が申しておりました。甥のいまのお気に入りのテレビゲームは、『マインクラフト』らしいです。ちなみにちょっと前のお気に入りは『ヒューマン・フォール・フラット』らしいです。





■なんで急にラジオのことを書いてるのかというと、最近ラジオを聴く習慣が微妙に復活しつつあるんですね。おもにradikoで芸人の深夜番組を聴くのですが、なんならビバリー、ゴールデンラジオ、スカロケ、ファンフラもたまに聴くぞ。営業車でラジオを聴いてたころを思い出します。笑


■日清食品飽きた


■「日清食品が奇抜なCMを流す」っていうこと自体に飽きた。

もっというと「日清食品が奇抜なCMを流して、それがネットで話題になる」っていう流れにセットで飽きた。なんつーかインターネット世論に媚びてるとこがあるように思う。鼻につくんだよな。


■でもまあ、日清のラ王の汁なし担々麺は好きだ。うちの近所ではまったく見ないのが難ですが…(ちなみにこの正月に沖縄帰ったとき、わざわざコザの仲松商事で2ヶ買って東京に持ってきました笑)。

あと「麺職人」の担々麺もなかなかうまい。


■Archie Bell & The Drellsと志村けんをマッシュアップしました





■先日の、YMO vs 志村けんのマッシュアップですが、アップから5日間で再生数が300行きました。

300人の人が1回ずつ聴いたのか、それとも1人の人が300回聴いたのかは分からないですが、聴いてくれた1〜300人の皆様、ありがとう。


■でね、第二弾として、「タイトゥン・アップ」の原曲と「ヒゲのテーマ」のマッシュアップも作りました。上に埋め込んである動画がそれです。YouTubeで見たい方はこちらを


■そうそう。YMOのタイトゥン・アップって、演奏がいったんフェイド・アウトして、「Here we go again」って掛け声でもう一度演奏が始まる、っていう仕様になってるじゃないですか。

さっき検索して知ったんですが、Archie Bell & The DrellsのLPに収録されてるタイトゥン・アップがそもそもそういう仕様になってるんですね。知りませんでした。


■YMOと志村けんをマッシュアップしました





■ですから、YMOと志村けんをマッシュアップしました。「タイトゥン・アップ」と「ヒゲのテーマ」の二曲です。こんばんは半蔵商店でございます。

あ、厳密にはYMOと「たかしまあきひこ&エレクトリック・シェーバーズ」のマッシュアップになるのか。いや、スネークマン・ショーとたかしまあきひこ&エレクトリック・シェーバーズのマッシュアップになるのか……その辺は、まあおいといて。

ちなみに両方とも'80年の曲です。昭和55年。ちょうど40年前か。ふむ。


■おれなんかが書かなくても皆さんご存じだと思いますが、「ヒゲのテーマ」は「Do Me」っていう'79年の曲が元ネタらしいんですね。その曲から引用している。ヒゲのテーマの初期の盤は「志村けん作曲」ってクレジットされてるけど、後に「志村けんプロデュース」と改められて元ネタの作詞作曲者の名前が付け加えられたようです。さっき検索したらそう書いてありました。そういえば電気グループの「シャングリラ」の作曲者クレジットも、後からシルベッティの名前が付け加えられたような記憶がある。


■このマッシュアップを作るにあたって、ヒゲのテーマを初めてフルレングスで聴いたのですが、これほんとに延々ループだけで、ほとんど展開がないんですね。笑

でも、よく考えたらこの曲はあくまでステージのBGMなので、変に展開がないほうがいいんでしょうね。しかし志村、既存の曲の一部を引っぺがして延々ループさせるって、完全にDJの発想だよな。


■ところで、YMOの「タイトゥン・アップ」が収録されている『×∞増殖』というのもいま考えるとなかなか変わったアルバムで。ニューウェイブ、ソウル、スカ、の曲の間にコントが挟まっているってなかなか謎だな。笑

あー、このアルバムの「マルティプライズ」って曲も、後にバーンスタインの名前が作曲者クレジットに付け加えられたとか何とかあったな。


■ということで、YMO志村マッシュアップ、ぜひ聴いてください。

あと、こっちも聴いてください。2010年代のJ-POPミックスです。


■木村さん、せいや、薄皮の付いてないピーナツ


■このごろテレヴィジョンなどで元エスエムエーピーの木村さんを見かけると、なんか微妙に「フリーになった局アナ」感、あるいは「宝塚を退団した人」感を感じる。他のメンバー4人と違っていまだに事務所に所属してるにもかかわらず。


■個人的に霜降り明星の「せいや」が生理的にあまり好きになれないのですが、せいやって最近、「廉価版田中裕二」みたいなポジションを獲得しつつあるような気がする。爆笑問題ってギャラ高いって聞くしね。


■ピーナツを買おうと思ってスーパーの豆菓子コーナーに行った。薄皮の付いたピーナツが売られているのを見て、「あ、これじゃないな」と思った。その瞬間、「あ、おれって薄皮の付いたピーナツがあまり好きじゃないんだ」と気がついた。自分の好き嫌いに改めて気づくことって、たまにありますね。そういえばあの皮は、渋いし、唇にひっつくし、最悪のどの奥に引っかかることもある。

で、薄皮の付いたピーナツの隣に、薄皮の付いてないピーナツが売られていたので、それをカゴに入れてレジに持って行った。会計してもらうと、微妙に高かった。自分が買ったものをよく確認すると、それは薄皮の付いてないピーナツではなく、カシューナッツだった…。

なんで間違えたかというと、スーパーの棚のプライスカードっていうんですかね、商品名と値段が書いてある札。あれに「バターピーナツ」みたいな文字が書いてあったわけです。そこになぜかカシューナッツがあったわけです。なんでバターピーナツって書いてあるとこにカシューナッツが並んでんだよ。まあ最終的には買ったやつが悪いですね。すいません。


■犬は吠えるが銀歯は取れる


■先日、スーパーの惣菜コーナーで半額になっていた焼きそばを食べていたら、銀歯がとれました。おい、キャラメルとかならまだしも、よりによってスーパーの惣菜コーナーで半額になっていた焼きそばで銀歯が取れるものかね。スーパーの惣菜コーナーで半額になっていた焼きそばなんか食ってないで、もっと良いものを食べろという御仏のお導きなのか。

スーパーの惣菜コーナーで半額になっていた焼きそばより良いもの、とはなんだろう。スーパーの惣菜コーナーで半額じゃなく定価で売ってる焼きそばか。

そう、焼きそばを咀嚼してるとき、ゴリッという強い異物感があったんですね。ポップコーンの種を噛んでしまったときのような。異物混入か、と思ってあわてて吐き出したら、それはおれの銀歯でした。飲み込まなくて良かった。

取れた銀歯はジップロックに入れて、後日それを歯医者に持って行き、元どおりに歯に詰めてもらいました。ジップロックって便利ですね。


■iPhoneからアンドロイド(某社の某機種)に替えて二ヶ月ちょっと。うーん、あんまり慣れない…。

慣れないキカイに慣れる練習、ということであえてアンドロイドにしてみたんだけど、おれには合わない。どういう点が合わないのか、具体的に列挙していっても仕方ないので一つだけ書くと、どうもおれの指と画面の相性が悪く、なかなか画面が反応しないときがある(ま、アンドロイド全体の問題ではなく、この機種特有の問題だとは思う)。そういうときは指をなめてから画面をさわると改善したりするんだけど、指をなめないと使えないスマートフォンってなんだよ。衛生的にも問題がある。

あとベゼルレスな機種なので、いらんとこをさわって誤操作することがしばしばあるのも困る。

ということで、近いうちにiPhoneに戻します。


■さっき、テレヴィジョンでユンケルのCMを見た。「自分の力で生き抜く時代へ。」という、なかなかしんどいキャッチコピーだった。しんどいねえ、どうも。

クライアントの佐藤製薬は、立派なビルの大企業なのでしょう。で、このキャッチコピーも、おそらくは立派なビルに入ってる広告代理店のコピーライターが書いたのでしょう。立派なビルにこもって仕事してる人たちに、世間で暮らすふつうの人の気持ちがほんとに分かるのか、とどこかの誰かが云っていた。おれもそう思わないこともないような気がしなくもない。

しかし「ユンケルンバでガンバルンバ」の時代から、ずいぶん遠くに来てしまいました。