■先日、道で転んだんですよ。国民の皆さんが見てる目の前だったので恥ずかしかった。体も強く打って痛かった。
で、数日ほど「平時は痛くないが、思い出したように痛み始めることがある」、という状態が続いてたのですが、土曜(1/13)の朝はとくに痛んだので、整形外科に行ってきました。
痛いとこは、右胸、右ひざ、右ひじ。←痛い順に並べた。つまり、右胸というか、右の肋骨がいちばん痛い。
■待合室で待つこと1時間ほど(しかし、整形外科にしろ歯医者にしろ眼科にしろ、小さい病院の冬の待合室ってなんであんなに寒いんだろう。悪い体調がますます悪くなる。待合室の適切な温度管理、という概念はないのか。ストーブのひとつくらい要求してもバチは当たらないのではないか)。先生に診てもらう。
右ひざと右ひじに超音波(?)を当てる。右胸のレントゲンを2枚撮る。
結果、骨に異状ないです、打撲です、とのことでした。ふむ。骨にヒビが入ってたらイヤだな、なんて思ってたので、とりあえず安心。
帰りに冷たい湿布をもらう。診察料やら湿布やらで、合計3000円。転んだばっかりに、3000円の出費。一転三千円(ひところびさんぜんえん)、という、所ジョージが新しく作った変なコトワザみたいな文字列が心に浮かんでしまう。
■しかし、骨に異状がないとはいえ、痛いもんは痛い。薬局に行ってロキソニンというものを生まれて初めて買う。飲む。さしあたって痛みはやわらぐ。
でも、あくまでも痛みがやわらぐってだけで、べつに本質的に治してるわけじゃないよね、ロキソニンは。それに、内臓にも負担かかるらしいし。飲み過ぎには気をつけよう。
■まあ、アバラは痛いけど歌舞伎は見てきましてね。それも二つ。1/13の歌舞伎座夜と、1/14の浅草昼です。
梅丸くんの静御前よかったな。人類は浅草歌舞伎にも一幕見席を設置するべき。