■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■おじゃる丸リミックスもうひとつ。


■年の瀬で忙しいので、おじゃる丸の「プリンでおじゃる」のリミックスを、もう一曲作りました。
12インチ版ということで。これ、1時間のアニメDJセットのいちばん最後にかけたいです。笑



こないだアップしたやつはこちら。7インチ版ということで。




■えー、これを書いてるのが朝6時なのですが、今日は仕事終わったらそのまま羽田空港→那覇空港です。

'14年の暮れは実家で大風邪を引き、'15年の暮れも実家で大風邪を引きました。しかもこのときは胃腸に来るやつで。点滴打ちながら病院のトイレで吐いてました。沖縄の冬は寒いのです。これ、何回説明しても理解したがらない人は絶対に理解してくれません(でもまあ世の中そういうものです)。

で、去年の暮れは、東京にいても沖縄にいても寒いので、避寒のためバリに行ったのですが、そのバリに行く直前に、宇都宮(そう、あのころはまだ営業部でした)でやはり胃腸にくる大風邪を引きました。奇跡的に、宿泊先のすぐ近所に夜までやってる病院があって助かった。もうオトナなので人のせいにはしませんが、あれ絶対、前泊したつくばのホテルの空調に問題あったと思う。まあ、バリでは元気に過ごせたので、厄落としにはなったのかもしれない。

今年の冬こそは健やかに過ごしたいですね。


■といった意味も含めまして、本年もこんな面白いブログをご覧いただきましてありがとうございました。半蔵商店は冬休みに入りまして、新年は1/4(木)にお江戸に戻って参ります。次回更新はそれ以降となります。正月にまでインターネットなんかするもんじゃないよ。それでは皆様、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。


■おじゃる丸の「プリンでおじゃる」をリミックスしました


■年の瀬ですね。年の瀬で忙しいのに、おじゃる丸の「プリンでおじゃる」をリミックスしました。帰省の準備をしなきゃいけないのに、なにやってんだ。




■ところで、年の瀬で忙しいのに、帰省の準備をしなきゃいけないのに、雑誌『remix』の'94年2月号を買ってきました。

いろんなミュージシャンが'93年のベストディスクを紹介する頁があったのですが、その中で小西康陽氏が、「今リトル・フィートとか聴き直してる人がぼくは苦手ですね」と辛辣なコメントを書いてたのが面白かったです。

おれも、ミキとか和牛とかスーパーマラドーナとかが苦手です。

──関係ねーだろ。 (゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )


■あ、東京12チャンネル『黒い十人の秋山』今日の深夜だ。観たいけど、起きてられるかなあ…。

↑こういうこと書くと、「録画すりゃいいじゃん」とか真顔でいうヒト科ヒト属ヒトがどこからともなくあらわれますが、じゃああんたはいままでに録画したものをどれだけ観てんだ? HDDに録ったのに再生すらしてない番組、何GB分ある? 正直に云え。


■ハンバーグと芝居納め


十二月二十二日(金)

■都内某区某所でハンバーグを発注。はじめて訪れた店。数分後、鉄板に盛りつけられたハンバーグがおれのテーブルにやってくる。

ハンバーグが、やたら柔らかい。とにかく柔らかい。これまでの人生で食べたハンバーグのなかでいちばん柔らかい。乳児用なのか、ってくらい柔らかい。例えるなら、がんもどき? つみれ? というか、むしろ堅めのオムレツ? それくらいの柔らかさ。スプーンで切れる。

死んだ獣の肉、を刻んで固めて焼きました、といった野趣に欠ける。うーむ。どうもハンバーグを食べてる実感がしない…。味はそんなまずいわけでもないんだけどね。

日を改めて、松也もテレビで話してた『ゴールドラッシュ』のチーズハンバーグでも食べて、口直しをしよう。

あ、来週沖縄帰るし、コザのゲート通りでモンスターバーガー食べようかな(まだ食べたことないのです)。


■テレヴィジョンで中村屋ドキュメンタリ見る。その後、『検索ちゃん』のネタ特番を見る(トップバッターのミキは苦手なので、ミキが出てる間は教育テレビで『にっぽんの芸能』を見てました・笑)。

この特番を見てると年末だって気分になる。


十二月二十三日(土・祝)

■歌舞伎座の第一部と第二部を通し(っていうのかな? この場合も)。

『実盛物語』を見てると……なんか、愛之助って、カブキもこなせるテレビタレント、みたいな位置に軟着陸しそう、と思った。

『らくだ』は、力づくで笑わしにきてる感はあるけど、まあ面白い。家主の夫婦いいよね。

松緑は、先月の国立が良かったので、今月の『土蜘』『蘭平物狂』も、ひきつづき好印象のうちに見ることができた(なんか日本語が変だな…)。


■以上、今年の芝居納め。


十二月二十四日(日)

■といった意味も含めまして半蔵商店でございます。

去年の年末年始はバリ島なんぞ行きましたが(そして、バリ島に来てまでホテルのルームサービスでクラブハウスサンドイッチを食べてましたが)、今年はふつうに沖縄に帰るので、そろそろ部屋を大掃除といきたいところですが、まあ、片付きませんよね、おれの部屋は。

以前も書いたのですが、むしろ「部屋を片付ける」という概念自体をダンシャリしたほうがいいですね、もう。「いやー、そろそろ本格的に部屋を片付けなきゃなー」という、この、「慢性的に何かを先送りしてる気分」を捨てたい。

9帖の部屋に住んでるんですが、ふだんは机とテレビとベッドのある3帖くらいのスペースだけで過ごしてて、あとの6帖は単なる物置です。昨秋に引っ越してきてまだ開けてない段ボールも多数あります。もう知らん。


■あ、唐突に話が変わりますが、渋谷でニゴー(登録商標)がやってるカフェが九月になくなってました。気がつかなかった…。営業部だったころは、一週間の締めくくりにこのカフェでカレーを食べるのが好きだったんだけどな。

千駄ヶ谷のカリーアップと同じカレーが食べられたのが便利だったんだけどなあ。千駄ヶ谷のあの店、アクセスが良くないからなあ…。

って、最近は足を運んでなかったやつが云うことじゃないですね。すいません。


■冬至ですね。ゆず買い忘れたけどね。(←これは、破調の俳句です)


■寒いじゃないですか。暖房使ってたら、11月分の電気代が九千円近くに相成りまして候、半蔵商店でございます。

そう、例の、オイルヒーター使ってるんですよね。白い蛇腹の。電気代が高いのになぜオイルヒーターを使ってるのかというと、エアコンの暖房の風が苦手なのですね。今年もエアコンを試してみたけど、風が顔に当たって夜中に目が覚めちゃう、ってのが何日か続いてさー。その点、オイルヒーターは乾燥しないのがいいですね。毎年似たようなこと書いてますね。来年も書きますね。


■忘年会シーズンですが、拙僧の勤め先でも大きめの忘年会と小さめの忘年会がとりおこなわれました。

大きめの忘年会は、地味な顔した地味な店員が地味な料理を出してくる地味な店で行われました。うちの幹事は、いったいどうやったらこんな地味な店を見つけてこられるんだ。これはもうちょっとした奇跡だわ。『世界まる見えテレビ特捜部』で3分間ぐらいのコーナーとして成立するくらいには奇跡だわ。料理はぜんぶで6品くらいだったんですが、どれもこれも「お通し」レベルの、量も盛りつけも味もつつましい食べ物。地味だ。値段は5000円。値段だけは派手だわ。

あと、こんな地味な店で、先輩が派手にワイングラスを倒して、赤ワインがおれの服に直撃した…。地味な店で地味なハプニングに遭う。こんな地味な不幸があって良いのだろうか。

小さめの忘年会は、少人数でイタリア料理店で行われました。こちらも6品ほどの食物が出てきましたが、3品目あたりからあきらかに店側が手を抜いてきてる感が出てきまして、まあ、忘年会シーズンですなあ、と、ほっこりした気分になりました。うん、半蔵くん、もう、そういうの許せる年齢。店のヒトの立場になれる年齢。まあ、「つまらないことにいちいち腹を立てる体力がなくなった」って言い方もできるかもしれないけど。腹が立たなくなるのは、成長なのか退化なのか。どっちでもいいか。

と、料理自体は、いまひとつだったんですが、それでも〆に出てきたティラミスは、どういうわけかめちゃくちゃ美味くて、ほんとうに美味くて、なんで最後の最後に突然本気出してくるんだこの店。なんかのドッキリなのか。TBS『モニタリング』なのか。

こんど、改めてティラミスだけ食しに行こうと思います。あ、ケーキだけは食わせてくれないのかな。どうなんだろう。


■というエントリを、テレヴィジョンでやってる中村屋のドキュメンタリを見ながら書きました。

勘太郎が母親のスマートフォンのロックを勝手に外してゲームしてたところ笑った。スーパーハッカーか。


■InKの石野がボックスセットを出す、というのは


■InKの石野がボックスセットを出す、というのは小耳に挟んでたのですが。

所ジョージの「寿司屋」のエディットだかなんだかが入ってるのな!

曲目はここ。DISC 7の15曲目ね。

そう、前も書いたけど、たしかInK石野が初めて買ったレコードが所ジョージの「寿司屋」なんですよね。

聴いてみたいんだけど、8枚組で25000円+税、か。うーん。


■InK石野と云えば、昔『ベルリン・トラックス』の初回限定ボーナスディスクにアンビエントCDが付いてくるって話があったような記憶がある。


■冬あるある


30歳くらいのメガネの男が、リップスティックを塗りながら電車に乗り込んでくる。


■カレーとカナリア


すわ! ようやくインターネット廃止か!とよろこんだのに、インターネットがまだ存在しやがるので、せっかくなのでカレー屋について書きます。

あ、すいません、例によって飲食店に関するネガティブな話です。そういうのが嫌いな方は、おれの名リミックスなどを聴いててください。


■あのー、先日、最近名前をよく聞く某カレー屋に行ったんです(うん、すいません、「最近名前をよく聞く店」なんかに行くほうも悪いんですけどね)。

そしたら、アホみたいに狭い店内に客がギュウギュウ詰められてて閉口しました(うん、すいません、「最近名前をよく聞く店」なんかに行くほうも悪いんですけどね。まあ店内にはおれみたいなアホがぎっしり集合してたってことです)。

で、この店いちばん人気とかいうチーズカレーとやらを発注したんですね。

食べてみたら、チーズ自体、カレー自体はそれぞれひどいものではなかったんだけど、カレーが辛すぎて、チーズにまったく合ってないんですね。このカレーにこのチーズを載せる意味が全く発生していない。このメニューを作ったヒト科ヒト属ヒトは、試食ってもんをしてないんだろうか。試食という概念のない村で生まれ育ったんだろうか。云うてすまんが、あんまり美味しくない。ついでに云ってあげると、値段もあんまり安くない。


■で、その割りには、けっこう客が来るのな! 拙僧が食べてる間にも、何組かの客が来て寒いなか待たされてたし、店員氏も予約の電話を断ったりしてた。人気店なんですね。

なんで美味しくないのに人気なのかというと、この店、盛りつけだけはいいんです。かわいい。こういう盛りつけだと、インスタグラムをやってるOLはまず食いつくだろうし、「自分で自分のことをカレー好きだと思い込んでる、カレー食べ歩きブログをやってる人」なんかもネタ探しに訪れたりするでしょう。で、ネット上にこういう人々がアップするこの店のかわいい一皿の写真を見ちゃって、おれみたいにだまされたアホが店にやってくる、と。

外食って盛りつけが9割だな。


■この店、店の外に列ができてることも多いらしいけど、こんなの食うぐらいなら、すぐ近所でニゴー(登録商標)がやってるカレー屋に行ったほうが幸せになれますって。おすすめはバターチキンカレーです。それ以外のメニューは正直あんまr、あ、この店、いまルミネ新宿にも出してるんだ。いま知った。


■話変わりますが、カナリア解散しますねー。

解散と云えば「えんにち」も解散するらしいですね。まあ、もうこの地上にペンギンズが出てきちゃったからね。あんまり驚きはない。

ただ、ペンギンズの一人が元「だいなお」ってのはちょっと驚きました。十年以上前にシアターDの『なりあがり畑』で、だいなお見た記憶がある。


■インターネット終了


昨日の午后、職場のPCが突然ネットにつながらなくなった。

おれは「ついにインターネットが終了した! これでようやく人類がインターネット以前の人類に戻れる!」と喜んだのですが、あくまで機器のごく一時的な調整だかなんだかがあったらしく、数分後にはまたインターネットにつながりやがった。

人間が人間らしく生きられる時代が戻ってくるのは、まだ先のようです。


■吉右衛門、坂本龍一、ゆりやん


BTTB


十二月九日(土)

■朝、ネットで一月の歌舞伎座のチケットを買う。正月だし思い切って桟敷席……にしようとしたけど、心にブレーキがかかってしまい、普通にいつもの三階席。うん、なんというか、演目の並びに正月気分が薄いなあ、って気がしてしまったんですね。桟敷席で高い弁当を食べながら鷹揚に新年を壽ぐ気分になりにくそうだなあ、なんて思っちゃって。ケチですかね、これ。


■お昼は国立劇場。めずらしく二本立て。『今様三番三』は、国立劇場にしてはめずらしく華やかなかんじの踊り。『隅田うんぬん』は、最初は登場人物とストーリーの説明が多くてあれだけど、徐々に芝居らしくなっていくので国民のみなさんも安心してください。

わりと楽しく見られるんだけど、由兵衛が長吉を殺めてからの展開がシリアスになって、ぐっと見応えが出てくる。

そして今月は、めずらしく雀右衛門が死んだり殺されたりしなかった笑。あと米吉が良い。


■その後、劇場から出るバスで新宿まで。半蔵門→四谷→新宿と風景がフェイドイン/フェイドアウトしていくのは楽しいな。でも、バスの中が暖房がほとんど効いてなくて、とても寒くてまいった。これほんとに先進国の暖房かよ。というか、そもそももう先進国じゃないのかもしれない…とまでは申しませんけど。

省エネってのは、必ずしも暑さ寒さを我慢することだけじゃないと思うんだが、どうか。


十二月十日(日)


■昨秋に引っ越してからこっち、慢性的に散らかってる部屋を片付けようかと思うも、まあ、一日で片付くわけがないよね、こんなもん。最近は、片付けようとするだけ無駄だなあ、その時間でもっと他のことをしたほうがいいなあ、と思わなくもない。


■ということで、午前中は申し訳程度に部屋を片付けて、夕方から有楽町。

坂本龍一のドキュメンタリー映画『coda』を観る。そういえば今年一月には矢野顕子のドキュメンタリー映画『Super Folk Song』を観てるんですね。正月に矢野顕子で、師走に坂本。なんかもう、係り結びって感じだよね。「こそ〜けれ」みたいな。

──なに云ってんだおまえ。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ ) イゼンケイ


■今年のおれはほんとに所ジョージばかり聴いてて、所ジョージの年だったと云っても過言ではないのですが、その一方で'09年の『ユリイカ』の坂本龍一号をじっくり全ページ読破したり、ワタリウムの『async』の展覧会に行ったりしてたわけです。ついでに云うと古本屋で『SELDOM ILLEGAL』も買ったしさ笑。ちょっぴりはサカモトの年でもあったわけです(そのわりには『async』まだ聴いてないですが…)。

『coda』では、現在の映像に交え、YMO以降の坂本のキャリアをたどってくのですが、YMOや戦メリだけでなく、ちゃんと『CHASM』とか『Out of Noise』とか'00年代の作品もとりあげてます。短かったけど、映画館の音響で聴く「only love can conquer hate」は良かったなあ。この曲好きなんです。フルレングスで聴きたい。

映画の感想を手短にまとめると、坂本龍一って、なんだかんだでかっこいいよね、ってことで、ひとつ。


■あ、で、そう、すいません、話が前後しますが、出かける前にあらかじめ部屋で、米国発の動画投稿サイトにあれされている『Tokyo Melody』('80年代の、おなじく坂本ドキュメンタリー)をちょっと観てから出かけたんですね。こういう予習って大事ですよね。『coda』にも、『Tokyo Melody』の映像がちょっと出てきました。


十二月十一日(月)

■というエントリを書きながら、『THE W』を横目で見てました。ゆりやんの一本目のネタ最高でしたね、しかし。


■(ようやく)松竹歌舞伎会ゴールド会員になった


■うちの近所では、文京区らしくイチョウの葉が落ちております。松竹より郵便が来て、このたび貴僧が松竹歌舞伎会ゴールド会員になられました、とのことでした。うむ。苦しうない。

歌舞伎を7年前から毎月見てるのに、なんでいまさら初めてのゴールド会員なんだって話ですが、これはまあ松竹歌舞伎会員の先行販売に乗り遅れること多々で、どうせ乗り遅れたんならってことで、マイルが貯まるANAカードで切符を買っちゃう、というのが常態化していたからなんですね。笑

でもまあ、今年は珍しくちゃんと毎月毎月松竹歌舞伎会のカードで切符を買って、めでたくゴールドとなりました。


■で、先ほど歌舞伎座の正月芝居の切符を買いました(いまはまだ特別会員の身分なので、今日からしか買えない)。3階席です。正月から3階席というのはいかがなものか、っていう説もあるのですが、ほら、正月のお江戸ってのは芝居がたくさんありますから。

猿之助の涎くり与太郎、楽しみですね。


■玉三郎と三四郎


十二月二日(土)

■どことなく凜としたところがある寒さの朝。よい感じ。

思うところあって、256年ぶりくらいに恵比寿のWホテルで朝メシ。久しぶりに来たら、ビュッフェに真顔でいなり寿司が置いてあるではないか(以前はなかったと思う)。あと、コックさんがゆでてくれるミニサイズのラーメンもある(以前はなかったと思う)。いろいろある。

でもまあ、甘い菓子パンやパンケーキの類を、ジャム添えるなりハチミツかけるなりホイップ載せるなりしてたらふく食べる。

レストランを出ると、ホテルの玄関に馬が立っているではないか。さすがになにかの見間違いだろうと思って、よく見たら案の定、やはり馬だった。どうも結婚式の撮影用の馬車馬らしい。


■夜、歌舞伎座第三部。『瞼の母』『楊貴妃』。玉三郎プチ特別公演 feat カマキリ先生、といった趣。

『瞼の母』は、すごく明治座っぽいけど笑、まあ楽しめた。この演目は以前獅童で観たことあって、獅童のほうが一途に母を慕う木訥な青年っぽさのようなものがよく表現されていたと思うけど、中車も良かった。


■しかし寒くなると、芝居の帰りにうっかりラーメン食べたくなるんだよな。小ぶりな丼とは云え、朝のWホテルでラーメン食べてるのに、うっかりラーメン屋に入ってしまう。うっかりラーメンじゃなくて味噌つけ麺を頼んでしまう。うっかり大盛りにしてしまう。夜に炭水化物を摂取するのは良くないのではないか。と思わないこともないですが、まあ理性にばかり従って生きててもね。




十二月三日(日)

■注文していた机が届く日。

朝おきて、有吉と竹山と渡部が出る『ボクらの時代』を見逃したことに気づいて、それはさておき、部屋にある長方形のちゃぶ台のような低いテーブル(以下、便宜上ちゃぶ台と記す)に乗ってるものをおろし、ちゃぶ台をたたみ、床を這いずり回ってるコードを片付け、掃除機をかけ、ぞうきんなんかかけたりして、床をきれいにし、新しい机を迎え入れる準備をする。


■お昼前に机到着。大きな段ボールを開け、テレビの『スクール革命』かなんかを横目で見ながら組み立てる。30分ぐらいで完成。

そう、昨秋に引っ越して以来、部屋に机がなかったんである。これまでは上記のちゃぶ台でしのいでいた。で、その低いテーブルにパソコンを置いていた。で、フローリングに直接座ってパソコンいじってた。なので、姿勢がよろしくなかった。

やはり、ちゃぶ台(およびそれに類する低いテーブル)は、畳の部屋のためのものですね。フローリングに直接座っちゃいけない。あと、パソコンってやつもおそらく、ちゃぶ台で操作することを前提に設計されてないように思う。素直に椅子と机に頼るべきですね。

不思議なもので、けさ届いたばかりの机なのに、もう何年も使ってるような気分になる。まあ、机に乗っかってるのが、いつも目にする三菱の23型ディスプレイ(そろそろ27型WQHDにしたい)と、Fostexのスピーカー(Genelecのにしたいなあ、と思わないこともない)だからか。どちらも長年使って見慣れてる。

とりあえず、ちゃぶ台よりも天面が広くなってうれしい。


■午后、M-1の敗者復活戦見る。夜、決勝戦も見る。全体的に面白かったけど、いちばん好きだったのは敗者復活戦の三四郎。

あと、敗者復活戦の結果発表直前に、「さあ! この中から決勝戦に返り咲くのはどのコンビか!?」みたいな空気のなか、舞台上でスーパーマラドーナのメガネが小さいボケを繰り出したとき、レポーターの陣内が「おまえほんまファイナリストか」と口を滑らせてしまったのが面白かったです。

(※M-1を見てない方のために註記。敗者復活枠は実際にスーパーマラドーナでした。)

その後、『にちようチャップリン』なんかも見る(この番組はけっこう見てる)。久しぶりにピスタチオがテレビに出ていて、そして、負けていた。


■とろサーモンの村田って、猿之助と仲がいいんだよね、そういえば。


■机買った


机


■暦の上ではディセンバー説


■OVALの使ってるノートPCのスペックってどんなんだっけ、とマニアックなことを調べるため、以前買ったサンレコの'17年1月号を久しぶりに取り出してパラパラめくっていたら、CHRYSANTHEMUM BRIDGEなる長い名前のユニットに属する人が誌面に出ていて。

この長い名前どこかで見たことあるなー、と思ったら、あれだ、ワンピース歌舞伎の筋書で見た文字列だ。「TETOTE」の編曲をしたユニットの人だ。スタジオの棚には909や303、リンドラムの実機とともに、ワンピース歌舞伎の大入袋が飾られていました。


■なんてことを書いてる間に師走になってる説。暦の上ではディセンバー説。サンレコも2018年の1月号出てるなあ。プライベートスタジオ特集、Taylor Deupreeが載ってるみたい。