■わたくし、アベ、リョウです。半蔵商店でございます。
土曜日は歌舞伎座夜の部(梅枝かっこいいよ梅枝)、日曜日は国立劇場に行ってました。思ったんだけど、歌舞伎座ってクーラー弱くないですか? 暑いんですけど。そんで眠くなるんですけど。なんのための文明か。国立劇場はちゃんとクーラーが適切に効いているので芝居に集中できます。
菊五郎の源九郎狐は、百回りは百というか二十回りってくらいの感じだし、欄干渡りもちょっとだけなんだけど、あれはそういうところで勝負してないからね。タイミングが合えば、もういちど一幕見席で見たい。
■さて、ジャンプの話していいですか。しかも'93年の。
八月に沖縄に帰省してた折り(まだ帰省ネタが残ってたのかって話ですが)、渋谷のまんだらけで買った93年のジャンプを持って行きました。なんで93年かというと、93年が好きなんですね。いいじゃん93年。ウゴウゴ・ルーガとか、再生YMOとかあって。
で、そのころ中央パークアベニューの「ボイデンの向かいにあった食堂」にジャンプが置かれていたな、とか、あのころ中央パークアベニューに『GROOVE ROOM』って輸入盤屋あったな、とか、まあ93年のジャンプをきっかけに当時の記憶がいろいろよみがえるわけです。
目次はこんな感じです。
ドラゴンボールとスラムダンクと幽遊白書(←ATOKで一発で変換できた)が同時に載ってる時代のジャンプ。あと『忍空』ね。初期の忍空は好きだったなあ。
ボンボン坂高校って、もう少し後の時代(95〜96年とか)のイメージがあるんですけど、この時もう連載してたんですね、とか細かいことをいろいろ書いてくとキリがないのでこの辺にしとく。
人によっては、このもくじ眺めてるだけで20分は話が保つんではないでしょうか。笑
■で、ジャンプに載ってた広告。
あったな−! こんな商品。タコイル、イカスクリーン、マンボウのシャンプー。この広告を見るまですっかり忘れてました。
ところで、この頃のジャンプの裏表紙の広告って、自転車と腕時計の広告が多いイメージあるよね。
■つづきまして、'80年代の『こち亀』の単行本。このころのこち亀を読むとですね、当時のイトコの兄ちゃん達の部屋の気分、になれます。
昔を振り返ってばかりのも何なので、コンビニで新しいこち亀も買いました。おれだって、たまにはこうやってバランスを取る。
■という感じです。コザの食堂でAランチが運ばれてくるまでの間は、甘くしないアイスティーを飲みながらジャンプを読んでいたいものですね。