■ターンテーブルを買いました |
■昨日は午前中から渋谷の楽器店でnanokey2とターンテーブルを発注。その後、レコード屋とブックオフをちょっとのぞいて銀座へ移動。ポロシャツ(3割引)を買って、とある小さな神社で来月の演舞場の切符が手に入るようお願いして、前から気になってた庶民的な鰻屋で鰻丼 feat. 日本酒1合。てくてくと日本橋に移動して、眦膕阿悄
そう! 東京のデパートは七月が似合うのです。おれはこのことを、世界デパート学会において、'04年のジュネーブでも、'07年のザルツブルグでも、'10年の富山でも、そう主張してきました。
──あるのか? そんな学会…( ´д) ヒソ (´д`) ヒソ (д` )
あの、呉服フロアの冷房の冷気とお香の匂いがミックスされた感じがたまらん。デパ地下の和菓子屋のショウケースに水ようかんが並んでる感じとかもいいよね。
話を戻すと、眦膕阿慮睇フロアの甘味処でかき氷を食べ、地下の食品売り場でガレッジセール川田似の女店員に妹夫妻に送る菓子を発注(先日の携帯電話のお返し)。ついでに自分用にエイタロウ(←漢字の画数が多すぎるのでカタカナで)の飴を買って眦膕阿鮟个董近所の「うさぎや」でどら焼きを二個買おうかなと思いつつも理性を働かせて一個だけ買ってから、日本橋三越をぶらぶらして、気が済んだので家に帰りました。以上、昨日の日記。
■さて、ここからが本題なのですが、みなさんターンテーブルご存知ですね。そう、かつてKLFがアムステルダムでライブ中に客に投げつけたあれです。ようするにレコードプレイヤーです。上に書いた通り、それを昨日買ったわけなのですが。
生まれて初めてですよ、ターンテーブル買うの。や、いまからスクラッチDJを目指すわけではなくて、アナログレコードをmp3やwavに変換するために買いました。
機種はstantonの「T.92 USB」です。一つ格下の「T.55 USB」という廉価版もあるんですが、ここは節約するところではないだろう、という気がしてT.92にしました。その名の通り、USB端子が付いてるので、PCにレコードの音を取り込む際に便利、ということらしいです。どこがどう便利なのか具体的にはまだよく分かりません。現物はさっき届いたばかりなのです(このT.92を届けてくれた宅配便の人は、しかし、例の中村橋吾似の兄ちゃんではなかった)。
■ターンテーブルを買うのはこれが初めてなのに、レコード自体は中学のころから、ピチカート・ファイヴの『Free Soul 2001』を皮切りに、渋谷系やらテクノ系やらマーティン・デニーやら、細々と買い続けてたんですね。
レコードプレーヤーなんて持ってないのに、レコードを半ば12インチ四方のトレーディング・カードのように集めていたわけです(枚数はたいしたことなくて、実家にある分も合わせて百枚もないと思う)。集めたレコードは、たまにDJする機会がある時にかけたり、ごくたまにレコードプレイヤーを持ってる親戚の家でカセットにダビングしてもらうときくらいしか、実際に耳にすることはありませんでした。なんのためのレコードだよ。
ですが今日、家にT.92 USBが届いたことで、ようやくおれの持ってるレコードがトレーディング・カードではなく、ちゃんとまっとうにレコードの役割を果すことになるわけです。よかったよかった。
■ということで明日からは、レコード屋にならぶレコードを「トレーディング・カード視」することなく、ちゃんとCDと同じ音楽ソフトとして扱うことができます。これまでは、うかつにアナログ盤をジャケ買いしても中身を聞くことができませんでしたが、明日からはちゃんと聞くことができます。
これからは、この地球上にあるCDだけでなくレコード盤も聞くことができるようになったのだ!と考えると、急に視野が開けてきた気にさえなってきました。単純ですか。
(付記)
そういえば、沖縄市一番街の普久原レコードで、ピチカート・ファイヴ・モデルのコロムビアのポータブル機を買ったことはある。でも、あれは実用でなくあくまでコレクション用という意識で買ったので、数回しか使ってません。
そう! 東京のデパートは七月が似合うのです。おれはこのことを、世界デパート学会において、'04年のジュネーブでも、'07年のザルツブルグでも、'10年の富山でも、そう主張してきました。
──あるのか? そんな学会…( ´д) ヒソ (´д`) ヒソ (д` )
あの、呉服フロアの冷房の冷気とお香の匂いがミックスされた感じがたまらん。デパ地下の和菓子屋のショウケースに水ようかんが並んでる感じとかもいいよね。
話を戻すと、眦膕阿慮睇フロアの甘味処でかき氷を食べ、地下の食品売り場でガレッジセール川田似の女店員に妹夫妻に送る菓子を発注(先日の携帯電話のお返し)。ついでに自分用にエイタロウ(←漢字の画数が多すぎるのでカタカナで)の飴を買って眦膕阿鮟个董近所の「うさぎや」でどら焼きを二個買おうかなと思いつつも理性を働かせて一個だけ買ってから、日本橋三越をぶらぶらして、気が済んだので家に帰りました。以上、昨日の日記。
■さて、ここからが本題なのですが、みなさんターンテーブルご存知ですね。そう、かつてKLFがアムステルダムでライブ中に客に投げつけたあれです。ようするにレコードプレイヤーです。上に書いた通り、それを昨日買ったわけなのですが。
生まれて初めてですよ、ターンテーブル買うの。や、いまからスクラッチDJを目指すわけではなくて、アナログレコードをmp3やwavに変換するために買いました。
機種はstantonの「T.92 USB」です。一つ格下の「T.55 USB」という廉価版もあるんですが、ここは節約するところではないだろう、という気がしてT.92にしました。その名の通り、USB端子が付いてるので、PCにレコードの音を取り込む際に便利、ということらしいです。どこがどう便利なのか具体的にはまだよく分かりません。現物はさっき届いたばかりなのです(このT.92を届けてくれた宅配便の人は、しかし、例の中村橋吾似の兄ちゃんではなかった)。
■ターンテーブルを買うのはこれが初めてなのに、レコード自体は中学のころから、ピチカート・ファイヴの『Free Soul 2001』を皮切りに、渋谷系やらテクノ系やらマーティン・デニーやら、細々と買い続けてたんですね。
レコードプレーヤーなんて持ってないのに、レコードを半ば12インチ四方のトレーディング・カードのように集めていたわけです(枚数はたいしたことなくて、実家にある分も合わせて百枚もないと思う)。集めたレコードは、たまにDJする機会がある時にかけたり、ごくたまにレコードプレイヤーを持ってる親戚の家でカセットにダビングしてもらうときくらいしか、実際に耳にすることはありませんでした。なんのためのレコードだよ。
ですが今日、家にT.92 USBが届いたことで、ようやくおれの持ってるレコードがトレーディング・カードではなく、ちゃんとまっとうにレコードの役割を果すことになるわけです。よかったよかった。
■ということで明日からは、レコード屋にならぶレコードを「トレーディング・カード視」することなく、ちゃんとCDと同じ音楽ソフトとして扱うことができます。これまでは、うかつにアナログ盤をジャケ買いしても中身を聞くことができませんでしたが、明日からはちゃんと聞くことができます。
これからは、この地球上にあるCDだけでなくレコード盤も聞くことができるようになったのだ!と考えると、急に視野が開けてきた気にさえなってきました。単純ですか。
(付記)
そういえば、沖縄市一番街の普久原レコードで、ピチカート・ファイヴ・モデルのコロムビアのポータブル機を買ったことはある。でも、あれは実用でなくあくまでコレクション用という意識で買ったので、数回しか使ってません。