■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■カボチャは提灯の材料ではなく、煮て食うものです。


うん、だから、ハロウィンとかいう行事の、あの変なカボチャが嫌いなんですよ。あの人面が彫られたカボチャ。醜いだろあれ。あんなもん家に飾って楽しい?

街を歩くとあのクソカボチャ(正式にはジャッカランタンとかいうそうですが知るかそんな事)がいたるところに飾られてて、それがいちいち目に入ってすごくイヤなんだけど、戦争に負けたんだから、こういうのも受け入れないといけないんだなー、これからは、生活や文化のあらゆる局面で。

と、敗戰國の民としてそういうことを思ってたのですが、ハロウィンの季節もそろそろ終わりらしいので、街からカボチャが消えるのがうれしい。

しかし、日本国の原住民がわざわざ日本でハロウィンをやる意味が、未だにあんまり分からない。


# とはいえ2009年の段階では、まだ「商業施設のディスプレイの中の行事」
# 「月めくりカレンダーの10月のイラストに描かれてる行事」って感じだけど、今後どんどん根付いてくんですかね。


■ジャケットができました


■このブログでなかなか進捗しない進捗状況を報告している、スウィートでキャッチーでゴージャスな(←ピチカートか)gocoupの新作、『gocoupdelic(ゴクウデリック)』の制作もいよいよ大詰めです。ジャケットが出来上がりました。こんな感じです。

gocoupdelic

──………アルファ……弁護士……判例…… ( ;´д) ヒソ (´д`;) ヒソ (д`; )

はい、そこ静かに。


■なお、今作のマスタリングは、米国の電子音楽レーベル「12k」のTaylor Deupree氏にお願いいたしました。

来週中には、ニューヨーク県からマスターCDが到着する予定です。


■全4曲、約35分のドローンです。冬向け、ということを意識して作ったわけではないですが、冬に似合う一枚になったのではないか、と思っております。遅くとも12月の半ばにはできる予定ですので、どうぞよろしくお願いします。


■4ヶ。モスバーガーで。


■好きな数字は、1970年1月1日からの秒数です。半蔵商店です。ブログの更新が滞ってましてすいません。

さて今回はモスバーガーの話。


■拙僧がまだ十代半ばの美少年だったころ、モスバーガーで四つもハンバーガー類を食べたことがあります。モスチーズバーガーとかロースカツバーガーとかなんとかバーガーとか、いろいろ四種類。べつに苦労して食べ終えた覚えもないから、その時の空腹度からすると4ヶというのもまあ妥当な量だったんだと思う。

──ということを先日、なぜか突然に思い出したんですね。


■で、三十路になった今でもハンバーガー4ヶを食えるもんかなあ、なんて素朴な疑問が浮かんできたので、今朝、モスで4ヶ買ってきました。

・フィッシュバーガー
・サウザン野菜バーガー
・とびきりハンバーグサンド チーズ
・きんぴらライスバーガー

さすがにこれ全部を店内で食うのはちょっとあれなので、部屋に持って帰りました。


■で、これら4ヶのハンバーガーの包みを眺めつつ、うーん、さすがに全部食べることはできないかもしれない、もしかしたら2ヶぐらいでおなか一杯になるかもしれない…、なんて思いつつパクパクパクと食べ始めたところ、









ぜんぜん普通に食べ切ってしまいました。4ヶ全部。食べようと思えば食べ(ら)れるものですね。


■で、4ヶちゃんと食べ切ったけども、もう若くないんだからこんな食べ方しちゃいかんよなー。

と思いつつ、デザートとして、モスに入る前に駅前のスーパーで買ってきたフレンチトーストとリンゴデニッシュとシュークリームにそれぞれメイプルシロップを塗って、全部食べ終えて、消化するためにベッドで横になって、午前中から昼寝しました。


■gocoupの新作について


■延び延びになっているgocoupの新作ですが、概要が決まりつつあるので、お知らせします。


・タイトル:gocoupdelic [ゴクウデリック]

・規格番号:32XA-gocoup

・収録曲数:4曲(約35分)

・発売日:11月21日(公称)



■なぜこのタイトルなのか、なぜ規格番号が「32XA」から始まってるのか、なぜ11月21日なのか、などの点に関しましては、またいずれ。いましばらく。


■あ、発売日は11月21日となってますが、実際にAmazonなどで買えるようになるのは12月上旬ごろになるかと思います。でも、発売日は11月21日っていう体(てい)でお願いします。


■ただいまマスタリング(二度目)の修正待ちです。


■学研ひみつシリーズ


先週、弟が沖縄で、学研ひみつシリーズの

『トン・チン・カンの科学教室』を新品で

売ってる本屋を発見してしまったらしい……。古本ならさておき、新品でって。もちろん90年代の新装版でなくて、80年代に出たオールドスクールな装丁のオリジナル版です。新装版はセリフがちょっと変わってる部分があったりすんだよなー。

しかし西暦2009年にもなって、こういう激レアクラシック盤が発掘されることってあるんですね。





この『トン・チン・カンの科学教室』と、『コロ助の科学質問箱』は、学研ひみつシリーズメイニアでなくとも持っておきたい一冊(二冊)です。


■ビールは小瓶


■ジョッキに注がれたビールがあんまり好きじゃないです。

なぜかと申しますと……、と、その理由を書くと日本全國民の7割を敵に回すことになり、ただでさえ狭い世間をますます狭くするので書きませんが、とにかく、ビールをジョッキで飲むのがそんなに好きではない(まあ、大嫌いってわけでもないけど)。キンキンに冷えたジョッキで、ゴッキュ、ゴッキュ、ゴッキュ、ゴッキュ、ゴッキュ、ゴッキュ、プハ〜っ、みたいな人とお話しするべきことはあんまりない。


■じゃあいつもいつも偉そうなことばっか云ってるおまえはどういうビールが好きなんだよ、と問われると、これは答えが決まってて、「小瓶」でございます。

具体的には、以下の三種類です。

1)(とりわけ、天ぷら屋や蕎麦屋((高級な店とは限りません))で供される)小瓶のヱビス

2)緑色の小瓶に入った、欧州からの舶来物のビール

3)沖縄で飲む小瓶のオリオンビール

土曜の昼、あるいは日曜の夕方なんかに、天丼食べつつ飲むビールはうまいですね。小瓶で小さなコップに注ぐほうが美味しく感じられる。次点は、サーバーから例の曲線がかったビールグラスに注いだやつ。天丼の場合は、缶とかジョッキとかは論外です。

ピザとかプチトマトとか西洋の変なチーズとかをつまむときは、欧州の緑色の小瓶に入ったビールを。緑色、ってのが重要。茶褐色よりも舶来品のありがた味がある気がする気がする。でも茶褐色でももちろん構わない。

オリオンもね、真昼のビーチで飲むときは缶がいいんだけど、やはり小瓶のほうがオリオンビールって感じがする。主観。


■そう。この小瓶というサイズ、が重要でして。

そもそもビールなんて、美味しいのははじめの334〜350mlくらいで、おまけしても500mlくらいまでで、あとはただ「美味しかったあの一杯目の感動をもう一度!」みたいな、ハードル低い追体験をしてるだけだと思う。良かった時期を引き延ばそう引き延ばそうとするのはよくない(なに云ってんだ、おれ)。

ともかく、われわれ人類は皆、ビールを発明して以来21世紀の今日まで、「二杯目のビールの一口目がそんなにうまくない」ことに失望し続けてるわけですよ。

だからもう、ビールは思い切って小瓶一本ぶんで止して、そのあとは日本酒なり焼酎なり、もしくはペリエなりお茶なりに移行するのが、ほんとの意味でビールを楽しんでることになるんじゃないか、とすら思います。極端な意見だってのは分かってます。


■あと、中瓶や大瓶のビールは、あれはやはり宴会とか立食パーティーのためのもので、ふつうに飲むときはやはり小瓶がいちばんいいのではないか、と思います。

なんか、あの適度な小ささとか、適度な瓶の重さとか……とにかく、小瓶がいい。


■と、いろいろ書きましたが、ふだん飲むビールは、95%くらい缶なんですね。うちの近所の店があまり置いてないんです。小瓶を。

酒屋さんにケース単位で小瓶ビールを配達してもらうという手もありますが、うちには冷蔵庫がありません。

でもそのぶん、たまに飲む小瓶が特別なものに感じられるので、この環境はこの環境で良いです。

と、個人的な好みを延々書いただけのエントリでした。



【付記・一】
飲み会の最初から最後まで徹頭徹尾ビール、というお侍さんがたまにおられますが、そんな飲み方をしてると胃がタプタプになったり、体が冷えたりするんじゃないか、とか思ってしまいます。大きなお世話以外の何物でもないですが。

【付記・二】
夏、ビルの屋上のビアガーデンでジョッキ、というのもこれはこれで飲んでみたいです。

【付記・三】
そういえばおれは、「サーバーから注いだやつ(俗に云う“生”)」をありがたがる習慣がない。


■インターネット以前の


■第6位、拓殖大学! 半蔵商店です。


■さて本題。今週ネットを見てて、

「まだインターネットもなかった時代なのに、あのころ○×△があんなに流行ってたのは不思議だ」

みたいな内容の文章を続けて見かけたんですね。


■でもその考え方はちょっとおかしいのではないか、と思いました。インターネット以前にも、情報が流通する経路はたくさんあったわけだからね。テレビとかラジオとか新聞とか雑誌とか(っていちいち挙げてく必要もないですが)。


■むしろ、「国民的大ブーム!!」みたいなのは昔の方が多かったように思う。現在のブームは、サイクルがどんどん短くなってきてて、かつブームごとの客層(?)もだんだん細分化していってるように感じる。

あと、最近はブームの沸点が低いような気がする。そんなに盛り上がってないものでもすぐにブーム扱いされてしまう、というか。


■そもそも、流行るものはメディアを経由しなくたって流行るわけだし。都市伝説とか、噂とか、怪談とか、俗語とか、その他とか。


■──と、だらだら書いてるうちに話が逸れそうなのですが、このエントリの主旨は要するに、

われわれはもう、「インターネット以前の世界」を思い出せなくなってきてるのではないか。

ということなのです。思い出せなくなったからってそれがどうした、と云われたらそれまでなんだけど。


■山本夏彦のエッセイに出てくる、「テレビがない時代は退屈だった」とおっしゃるテレビのない時代に育った御婦人、を思い出しました。


■店が24時間開いている。


前回に似たような話なのですが。


■最近って、いろんな店が24時間開いてるじゃないですか。コンビニはもちろん、スーパーも24時間開いてたりして。で、牛丼屋やファミレスも24時間営業が多いですね。あとネット喫茶とか。それと、平日は24時間稼動してるATM機もある。


■24時間開いてるのは便利っちゃあ便利だけど、それが普及しすぎてしまうと、いつのまにかいろんな業種とも年中無休24時間サービスを供給し続けるのが当たり前になってしまい、しまいには「年中無休24時間で営業してないなんておかしい」みたいな風潮の社会になってしまわないだろうか(←まあ、これはさすがに極端ですが、でもお店の正月休みはどんどん短くなってきてるような気がする)。

で、そういう年中無休24時間営業(あるいは、それに準ずる営業体制)が一般的な社会になってしまうと、けっきょくは自分も、好むと好まざるとに関わらず、正月だろうがお盆だろうが、深夜だろうが早朝だろうが出勤しないといけない身になってしまうんじゃないか、休みたいように休めなくなるんじゃないだろうか、と思ってしまうんですよね。(談)

──と、ここ一年くらいはそんなことを考えてます。


■しかし、ヒトはいちど味わってしまった便利さにもあっという間に慣れてしまうものなので、

「あ、元日も店が開いてるんだ」
「あ、夜中も店が開いてるんだ」

みたいな、“開いててよかった”という気持ちも、

「なんでいまどき元日に店閉めてんだよ。使えねー」
「なんでまだ午前二時なのに店が開いてないんだよ。使えねー」
「なんで日曜の深夜はATMが動いてねーんだよ。使えねー」

という肥大化しきったお客様意識に変わるまでそんなに時間がかからないような気がする。

まあ、それもまた人間ですかね。なんて。


■あと、年中無休24時間営業で店を開けておくコストって、けっきょくは物の値段やらサービスの代金やらに撥ね返ってくるわけだから、そのぶん家計にも負担がかかるように思う。


■えー、例によってまとまりの無い文ですいません。


■モノが安い


■自分も一消費者の立場なので、「より良い商品をより安く」とか「低価格、高品質」とか、そういう謳い文句の店で買い物をすることもある。

しかし逆に、たとえば自分が会社で上司から「給料をより安くするけど、より良い結果を出せ」とか、「低賃金で、より高い成果をあげろ」とか云われたらイヤですよね。


■でも、これだけ「より良い商品が、より安くて当たり前」という考え方が世の中に定着してくると、この考え方がいろんな業種のいろんな商品やサービスにも適用されて、で、品質アップ(もしくは維持)するぶんだけコストがかかるので人件費も削減されて、結局は各業界の従業員の給料も価格破壊ってことになって、「低賃金で高い成果を出すのが当たり前」ってことになってきそうで怖い。もうなってるか? ( ;`・ω・)


■「自分の業界はそんなん関係ないし。モノなんて安ければいいし。某社の病的に安いジーンズ買うし」なんて余裕こいた態度とってても、けっきょくは巡りめぐって自分のところにお鉢が回ってきて、「残業代なしでボーナスカットします。でも前年比105%以上の結果を出してね」みたいなことになるのではないか、なんて思ってしまうんですよねえ。


■複数の問題点が混在してる感じの、なんかまとまりのない文(しかもたぶん当たり前のことしか云ってない)ですが、最近はそういうことを考えてます。


■糸井、とんねるず、ケラ


ドドスコスコスコ ラブ注入♪ あ、半蔵商店です。

といった意味も含めまして、金曜と土曜と日曜の日記を日本語で書こうと思います。ところどころ外来語も混じりますことをご諒承ください。


■金曜は青山にて、糸井&重里の「ほぼ日の普通の社内打ち合わせを、公衆の面前で普通にやる(3時間)」という謎のイベントに行ってきました。なぜなら、それがおれの生き方だから。

・「ほぼ日」のコンテンツは、どのような会議を経て掲載に至るのか。
・よその会社というのは、どのように「打ち合わせ」ってやつをしてるのか。

という二点を意識しつつ見学してました。

話は思いっきり飛躍しますが、日本のサラリーマンって、誰もろくに読んじゃいないパワポのスライドやA4資料(MSゴシック盛りだくさん)を作ることに、貴重な生命活動時間を費やしすぎてるのではないかと思った。

イベントでは来場者に、この本がお土産として配られた。お得だ。

ほぼ日刊イトイ新聞の謎


そのあと、青山→麻布→六本木を散歩。金曜の夜の散歩も良いものです。ちょっと肌寒かった。

ダイエット明けなので、コンヴィニエンスなストアーで買ったカレーライスと焼きそばUFOとドリトス半袋を食してから寝る。


■土曜。朝の六時半からピナコラーダを作る。飲む。

ピナコラーダの原料

目分量で適当に混ぜ合わせてるだけなんだけど、そこそこ美味しい。これは、酒というよりは「パインジュースを美味しく飲む方法」の一つなのかもしれない。とかそういうことを思ったりする。

あとは、ダイエット明けなのでいろいろ食べたり昼寝したり古本屋に行ったり。

夜、フジテレビのバラエティー番組の歴史を振り返る番組を見た。'80年代とんねるずの勢いはやはりすごい。しかし、とんねるずの活動は(音楽関係を除くと)ほぼビデオソフト化されてない。再放送も少ないらしい。とんねるずは映像の権利に厳しい、みたいな話は聞いたことがある。「みなさんのおかげですDVDボックス」って、ありそうでない。あったら売れるはずなのに。

この日は、いろいろ食べたので、ちょっと体調が悪い…。


■日曜。午前中の石神井町は1ピクセルの雲もない秋晴れ。

食べ過ぎで全体的にだるい。金曜の夜から「ダイエット明けなのでせっかくだし」といろいろ食べてるのに、あまり精神的満足は得られない。不思議なもんです。まあ、あるていど予測してたことだけども。

砂原良徳の名言「ケラさん、逃げて!」でおなじみの、ケラリーノ・サンドロヴィッチの劇団「ナイロン100℃」の劇を見に行く。

帰宅後、開演前に近くの中古レコード店で買ったコンパクトなディスク三枚をリッピングしようとするも、PCのCDドライヴの調子が悪いのか、iTunesの再生時間の表示が16時間になったり、再生してみても全曲ともノイズしか出てこなかったりで、困る(サウンドアート系のCDなので、再生して十数秒はほんとにこういう内容なのかと勘違いした。)

で、これらのCDをDVDプレイヤーにかけてみると、三枚のうち二枚はなぜかエラーが出て再生しない。どうしたものか。


■秋のダイエット終了


ハムという芸人コンビがいて、ソーセージという芸人トリオがいる。

この二組が恵比寿の「ハム・ソーセージ会館」で合同ライブをやったらおもしろいなあ、とかそういうことを考えつつダイエットに励んでたら、この約三週間で3.25キロ減量できたので、ひとまずよしとします。

例によって明日の夜から土曜日一杯までは、カロリー無制限にいろいろと飲食物を飲食する予定。


gocoup新作は、ただいまエンジニア氏の日程調整中です。


■クラスの地味な人たちのカルチャー。略して「地味カル」


なんというか、ね、この国には「地味カル」とでも呼ぶべきようなカルチャーがあるような気がするんですよ。クラスの地味な人たちの間で、地味に、しかし確実に支持されているカルチャーというか。

とりあえず、地味カルっぽい物件を挙げてみます。「地味度」の大小のばらつきとか、地味以外の属性に領域が重なってるぞとか、まだまだ至らない点が見られるとは思いますが、まだ研究初期の段階なのでそこらへんはなにとぞ。



・ハムスターの研究レポート
(通称「ハム研」。ハムスター観察マンガ)


・セガマークIII
(ファミコン普及以降、かつソニック登場以前の、なんかいまいち陽の当たらないセガの感じ)


・コサキン
(クラスの多数派はいつだってオールナイトニッポン、もしくは、そもそもAMラジオなんぞ聴かない)


・Gクレフとか、クライズラー&カンパニーとか、そういう


・シングライクトーキングとか、トゥービーコンティニュードとか、ワンステップコミュニケートとか、そういう


・テクノポリスとか、コンプティークとか


・3×3EYES


・文化放送


・キーボードスペシャル
(シンセサイザー専門誌。『キーボードマガジン』や『サンレコ』にくらべ比較的アマチュア向きで、かつ、なぜか妙にオタクっぽい要素があった。のちに『プリプロ(?)』と改名してたような気がする。)



思いつくままいろいろ書いたので、あんまりまとまりがないラインナップですが、云いたいことはだいたい分かってもらえると思います。そうですかね。


あと、後期のYMOファン層(『BGM』『テクノデリック』〜散開)もけっこう地味カル係数高そうな感じがしますね。とか夜中に何を書いてるんだおれは。


■銀座にて


銀座にて


■gocoup、秋の進捗状況


■コツコツ進めているgocoupの新作が、そろそろマスタリングの段階まで来ております。

と書くと、「マスタリングは以前済ませたのでは?」と日本語吹き替えの白人記者に質問されそうなのですが、えー、二回目となるマスタリングを行います。

というのも。七月にマスタリングした段階(一回目)では、仕上がった直後は満足してたんですね。でも、じっくり聴くとちょっと不満な点がいくつか見つかりまして。

で、エンジニア氏にお願いして修正してもらい、また改めてマスターCDを焼いてもらったりしたのですが、これもいまひとつ納得いかなくて。

(別にエンジニア氏の腕に問題があった、ということではないです。マスタリングすることにより、気付かなかった音源のアラに気付いてしまったりとかね。)


■で、いろいろ考えたのですがこの二枚のマスターCDはお蔵入りにして、音源をいささか手直しして、また別のエンジニア氏にマスタリングしてもらうことにしました。

なので、今回の新作は、単純に計算してマスタリング代が通常の二倍かかるんですね。('∀`; )

でも、音質は大事なので。


■というわけで、この新作はほんとは'09年9月9日という例によってゾロ目の日に発売したかったんだけど、上記の理由で間に合いませんでした。延び延びになってすいません。(・ω・`)ゞ

十一月中には完成しますので、なにとぞ。


■引っ越したい


■九月の沖縄で2.8kg太ったのですが、節食だのジムだので、ようやく沖縄行く前の体重に戻りました。

でも今週一杯くらいまではダイエットモードに入っとく予定なので、OLっぽくコントレックスなんぞ飲んでおります。舌触りが牛乳っぽい。

以下本題。


■いま住んでるワンルームの部屋が片付かない。と、一年中書いてるような気がしますが、うーん片付かない。

そんなわけで部屋片づけのコツを書いてるサイトはないかなーと検索したところ、いくつか見つかったので読んでみました。すると、とあるサイトに

「ワンルームはそもそも片付きません」

みたいなことが書かれていました。真理。

「社会人なら1DK、趣味または家でやる仕事を持ってるのであれば2DKに住んでください」みたいなことも書かれてました。

引っ越すかなー。でもなー、ここ会社で借り上げてるアパートだから、引っ越すと家賃手当て出なくなるんだよなー。今の給料で家賃が自腹だときついなー。でも引っ越すことによって部屋がスッキリするなら月数万の出費も止むを得ないかなー。

──と、なんというか「引越し幻想」みたいなのが生まれつつあります。


■ちなみに高城剛は先日、45歳になった自分へのご褒美として、部屋のモノを全部捨てたらしいです

ここまでするのも気力が要りそうだ…。


■ピザのある風景


■好きな食べ物はドミノピザと、冷めたドミノピザです。半蔵商店です。このブログのトップページのロゴ変えました。


■さて、金曜の夜といえば、そう、誰がなんと云おうとピザですね(←強引)。

というわけで、今日は貸しポジ屋(※写真素材を有料で貸し出すサービス。新聞広告や雑誌記事などの印刷物を作る際に利用される。以上蛇足)のサイトで見つけたピザの写真を集めてみました。

みなさんもぜひ写真を見て、ピザを食べたくなってみてください。


子供とピザ
白人のガキはピザが似合います。傍らのネオンも、「夜の外食」感が出てて良いですね。


冷蔵庫のビールとピザ
冷蔵庫に並ぶビール瓶とピザの函。ピザには海外のビールが合うと思った。


冷蔵庫の食べかけピザ
うまそう。コロナビールもピザに合うよね。


冷蔵庫のピザとその他
似たような写真ばかりですいませんが、こちらは生活感のある写真。


ピザを食べ終えた外人の集団
みんなでテレビを見ながらピザを食べる、という海外ドラマのワンシーンのような光景。ピザの正しい食べ方だと思う。しかし、ピザの耳を食べ残している。


ピザを食する女、その一その二
深夜、一人でテレビや映画を見ながらピザを食む、というのもまた宅配ピザの正しい食べ方の一つかもしれない。「宅配ピザに合う映画」というのも常に準備しておきたいものである。そうか?


■あと、たまたま見つけたこちらのブログ様ですが、拙僧とドミノピザ感が近いです。宅配ピザ、ならびにアメリカのファストフード好きの人はご一読を。

ただ、自分はやはり宅配ピザは、ネットでなく電話で注文する派です。電話も含めての宅配ピザ、という感じがします。個人的な意見ですが…。


■──と、こうやってピザのことを考えてると当然ピザが食べたくなってくるわけですが、来週の金曜までダイエットモードに入っているため、ピザは食べられない身の上です。でもこうやってピザの写真を眺めることで自分を追い込みます。まさに修行。


■妙に気になった手描きのポスター


■今日から十月です。今年も残すところ、あと三分の一か四分の一のどっちかです。半蔵商店です。


■さて、意外性のない話の進め方ですが、こんな身辺雑記に意外性がなくて何が悪いんだって感じですが、運動会シーズンですね。

で、近所の小学校のフェンスにですね、運動会のポスターが貼られてるわけですよ、子供たちによる手描きの。

全部で十五枚ぐらいは貼られてるんですが、その中にこんなポスターがありました。

運動会1

運動会2

うむ。いいと思う。


■ところで、矢島美容室のファンの小学生って、ナオミが氣志團というバンドのボーカルの人だということを知らなかったりするんでしょうか。