■申し訳ありませーんカレーソースのピザはハーフ&ハーフできないんですよー、半蔵商店です。
■昨日の、
ちょっと採血しただけで立ちくらみ、という話で思い出したのですが、血の話がダメなんですよ、自分。十代のころは全然平気だったんだけど、ここ数年で苦手になった。
他の部分はガサツに出来てるくせに、こんなとこだけデリケートな自分に頭に来ます。
■たとえば、先日
『鉄コン筋クリート』を観たとき、シロが刺されて血だまりの中に倒れこむシーンなんか直視できず、気分が悪くなったので、いったん外に出て、冷えた「ダカラ」を買って飲んで気持ちを落ち着けてからまた席に戻った。
このシーン自体はぜんぜんグロテスクな描写じゃないんだけどね。
■おととし、親戚のおじさん宅で、おじさんがベランダへのガラス戸が閉まっていることに気づかず(気づけよ!)に、普通にベランダに出ようとしてガラス戸に正面衝突→
アメリカのアニメみたいに人型にガラスが割れ(誇張表現)→血だるまになって救急車呼んで13針縫ったよ'`,、('∀`) '`,、
という話をしてくれたときも、気分が悪くなって、枕を借りてそのまま畳の上に横になった。おじさんとしては笑い話の域らしいが、おれは聞いてられなかった。
でも、その場にいた親戚一同の間でも、「なんでこれくらいの話で気分悪くなるの?」みたいな世論が形成されてました。
■会社での防災訓練の際、みんなで集まって、消防署のお偉いさんの指導のもとで、応急処置の訓練をしたんですが、そのときのお偉いさんの、「出血多量」だの「出血がひどいときは包帯で…」だの「人間は体内の血の○×ミリリットルを失うと死ぬ」だのといった血液トークで気分が悪くなり、途中退場。しかも、
2年連続。
ちなみに、去年の防災訓練は、応急処置の訓練ではなく、地震体験車に乗って地震のシミュレーションをする、という内容だったので途中退場せずにすんだ。
■あと、『スーパーサイズミー』を見に行ったときも、内蔵丸見えの手術シーンで血の気が退いて気分が悪くなりかけた。まあ、これはしょうがないと思う。
■情けねーな、おまえ( ゚д゚)y-~~、といった批判は甘受します。でも、繰り返しますが十代のころは別に平気だったんですよ。なんで苦手になったのか、そのきっかけが自分でもよくわからん。
■あと、お察しの通り、この文を書いてるだけでもちょっと具合が悪くなってきました。しかもさっきからミスタイプが多い(直し直し書いてます)。
どなたか、血の話が平気になる方法とかありましたら教えてください。女子と映画に行って、血が出てくるシーンでおれだけ途中退場とかなったら、あれじゃないですか。