■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■猿


突然ですがみなさんは、目を丸く見開き、歯茎をむき出しにして怒っている老猿に叩かれたことはありますか? おれはあるぞ。しかも、おととい。





おととい、大分から帰る直前に、猿で有名な高崎山に行ってきました。A先輩と二人だったので、最初は「男同士で行くかよ普通」とやる気ゼロだったのですが、猿の群れを、業界風に云うとルーサーのレームーを実際に目の当たりにすると、やっぱすごいっすね。

ふだん街で生活していて見かける動物って、犬とか猫とかすいません手相の勉強してるんですけどとかいってくるやつぐらいじゃないですか。でも、ここには猿が、しかもたくさんいて、独自の猿社会をつくって生活してるわけですよ。

猿1

猿2

猿3

猿4

いちばん最後の写真の老猿に叩かれました。叩かれるとき、思わず「うわっ」とか声をあげてしまい、外人が回してるビデオカメラに撮られたっぽい。ださい。

猿たちは人間慣れしていて、かなり間近に近づいても逃げたりはしません。ですが、自分が体験した限りだと、あんまりフレンドリー感を出して猿に近づくとイヤがられて警戒されます。気を殺して無心を装って近づくのがいいみたいです。





あと、小猿にも2回ほど軽く叩かれました。たぶん毛繕いを要求してきたんだと思う。


■ひさびさにドゥーナッツネタで


Google


こらカツオ! 開けなさい!(ドンドン) 半蔵商店です。


10月29日現在、Googleで「ザ・ドゥーナッツ」と検索すると、この半蔵商店が一番目に来てしまいます。


ちなみに「ドゥーナッツ」だけで検索しても、公式サイトの次に表示されてしまいます。


…と、これだけの話ですが、よろしいでしょうか。





ドゥーナッツの事務所は、オレンジレンジなどのヒットで、けっこうな額の日本円を全国から沖縄市に集めてくれる貴重な存在なので、市のためにも頑張ってほしいです。

って、なんか、いつも同じ事ばかり云ってますね。すいません。


■戦場で上司にしたくないタイプ


えー、ただいま、平成17年10月28日の午後5時半なのですが。
ついさきほど17泊18日の九州出張を終えて、東京・石神井町のアパートに帰ってきました。
( ´д)人(´д`)人(д` )イエー


おつかれさま! おれ! と勝利の美酒に酔いしれているまさに数分前、
九州出張でお世話になったA先輩から電話がかかってきました。





わたし「もしもし」


A先輩「あ、おつかれさま」


わたし「お疲れさまです。いま部屋に着きました」


A先輩「あ、そうなの」


わたし「ええ。九州ではお世話になりまして。ありがとうごz


A先輩「いや、実はさー…………」


わたし「ええ」


A先輩「日付を間違えててさー……」


わたし「は? と、云いますと?」


A先輩「仕事って、やっぱり日曜まであったわ」


わたし「……え、だって、木曜で仕事全部終わったから金曜に帰っていいって云ったのは先輩のほうじゃないd


A先輩「いやー、勘違いしてたわー、日付。てっきり木曜までかと思ってたわ」


はい、問題外。

このままでは、おれが「仕事を完成させずに九州から東京に戻ってきた社員」ということになってしまうじゃないですか。

そもそも出張先でのスケジュールや仕事の進行といったものは、全て先輩の管轄なのでおれに責任はないんですけどね。

ちなみに、おれはちゃんと「ほんとに金曜に帰っていいんですよね?」と何度か念を押したのですが。


わたし「…………もう東京に帰って来ちゃいましたけど……」


A先輩「…………部長になんて報告しよう………」


知りません。


しかし、なんでこうもツメが甘いんだろう……。





ちなみに、例の「入社2日目、雨でスーツが濡れたから会社を休んだ」という伝説を持つバカ山先輩と、このA先輩は同期入社です。なんか納得。


■ドライブ中の焼きそばは何故うまいか、他


アイスクライマー


きのうの朝、宮崎を出発。高速道路で、宮崎→鹿児島→おれという人間のどの部分も受け入れてくれなかった冷たい街・福岡→佐賀→熊本を経由して大分に着陸しました。

昨日でついに、仕事がすべて片づいたので、今日で東京へ帰ることが本決まりになりました。お疲れさまです。

といった意味も含めまして、今日は、九州中に考えたことなどを書いてみます。



■1
この2週間半、A先輩の運転する車の助手席にずっっと座っていたのですが、そこで先輩と話し合って導いた結論;

『ドライブのお供として最高の料理は、焼きそばである。』

指を汚さない、容器が一つですむ、こぼしにくい、などなど実用上のメリットももちろんあるが、そういうことだけでなく、やはり焼きそばはドライブに合うと思う。焼きそばでなけりゃダメだ、ということではないですけども。


■2
『アイスクライマー』のボーナス画面のBGMを、ビッグバンドの生演奏でカバーしたらかっこいいのではないか。


■2’
『レッキングクルー』のボーナス画面のBGMはハウスの先駆けではないか、ということは以前ちょっと考えたことがあるが、どうか。


■3
『温泉水を使用した大浴場!!』を売り文句にしたビジネスホテルは、客室の設備が、たいてい雑。「温泉つけときゃ客くんだろ?」といった思い上がりすら感じるくらい雑。


■4
宮崎駅ちかくの中古レコード屋。おじさんが一人でやってる。電気グルーヴのCDの値札に、おじさん直筆の文字で「電気グループ」と書かれていた。これはまあ、よくあることだが、ケンイシイのCDの値札には
「石井けん」
と書かれていた。テクノゴッド……。


■4’
このお店では、「KATSUMI」「KAN」といったアルファベット表記のミュージシャンは、「かつみ」「かん」と軒並み容赦なくひらがな表記。おじさん、この調子でがんばって!


■5
「枯れ木も山の賑わい」ということわざを、「老人達がワイワイ騒いでる様子」と思っているA先輩。


■5’
それを訂正しない俺。


■6
高速道路の看板に使われている、妙に角ばった日本語フォント。あれが好きです。製品化してほしいです。


■7
しかし今回の出張では、高速道路のサービスエリアで焼きそばは発見できなかった……。屋台でも、売店でも、食べ物の自販機でも見つからなかった。なんのためのJH民営化だろう。


■著作権とは何か


ハイジ


大分にて。


■宮崎で見つけたナウい看板


日通


いいと思う。


それはさておき、九州から日曜に帰る予定だったのですが、2日早まって金曜になりました。よかったよかった。ということで、帰ったら速攻で江古田のプアハウスでカレーを食べる。


■『おやすみなさい。』の微妙なプレミアムについて


おやすみなさい。


■こらカツオ。待ちなさいカツオ。半蔵商店です。



■なにげなく、Amazonで「小田原ドラゴン」で検索したら、『おやすみなさい。』の第3巻以降に微妙なプレミアムが……。



■しかも8巻に至っては1925円という天文学的な数字が!



■まあアマゾンのマーケットプレイスなんて、スットコドッコイな値段を付ける夢見がちなセドリ君の巣窟だし、自分も古本屋のマンガコーナーにはあまり足を運ばないので、これが妥当な価格かどうかはわかんないですが、『おやすみなさい。』の後半の巻が手に入りにくくなってるのは確かみたいですね。


# こんどマンガ喫茶で読み直そうと思います。

# 画像は第7巻。


■旅の想ひ出


領収書


■せっかくお高いところに泊まってきたので、記念として半蔵商店宛に領収書を作ってもらいました。


■今日から先輩と再び合流しているのですが、いま泊まっているビジネスホテルというのが全日空ホテルのかなりご近所でして。

夕方、メシに行きがてら、つい今朝まで自分がいた部屋の灯りを見上げて、「嗚呼、おれはもうこの家の子じゃないんだ」という気分になってしまってみたり。


■昨日までの部屋とくらべると、今日の部屋は、ホテルというよりむしろ科挙の試験場みたいだ。くらべちゃいけないか。


■フルーツ盛り合わせ


フルーツ1 フルーツ2


本日のルームサービスはフルーツ盛り合わせ(\2310)です。さっき部屋に届きました。さいしょは天丼を頼もうとしたけど、こっちのほうがホテル感があるので。


ではこれからフルーツ食いながら内P特番見るので、今晩はこれにて。


■本日のおもしろサイト


あれやこれや検索してたら、たまたま見つけたページ。


http://tokyo.cool.ne.jp/burrnfan/lowpoints.html

自分としては、ジョージ吾妻氏の「うあっ」というソウルフルな叫びが今週の個人的な流行語になりそうです。


通常、「うわっ」と表記される悲鳴が「うあっ」と表記されていることにより、氏が受けた衝撃の大きさがいっそう生々しく伝わっていますね。おれだけか、こういうことを云ってるのは。


しかし、ここに採りあげられたレコードをちょっと聴いてみたくないこともない。


■正直、ブログって何行目まで読んでる?


■実は、10月21日の『PL法(製造物責任法)』というエントリは、もともと倍近くの長さがありました。


■しかし、あんまり長いと読み飛ばされるかなあ、と思って、ばっさり切ってみました。(元のテキストはこれです。読み比べてみてください。)


■ここでふと疑問に思ったんですが、みなさんはヒトのブログを読むとき何行目までなら読みますか? 正直、「20行目以降は読まない」とか、「何行書いてあろうとも最初の5行しか読まない」とかいう人もいると思います。(さらには「自分のブログしか読んでない」という人もいるかもしれませんが、それはちょっとおいときます)


■かくいう自分も、よそのブログを読む時は30〜40行くらいを越えるとちょっと斜め読みになってしまいますね。


■と、なぜこういうことを書いてるかというと、このごろブラウザのブックマークめぐりをするとき、「積極的に読んで楽しむ」のではなく「適当にカチカチやってれば、そのうちなんか笑えたり泣けたり感心できたりすることが書いてるとこにたどりつくんだろ?」というような、日曜の午後にテレビのリモコンを9秒ごとにプチプチ変え続けるような態度になってる自分に気づくことが少なくないからです。


こういうのダメっすよねえ。なんか、ナマケモノで。


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本日のルームサービス
和風パスタ(\1617)

和風パスタ

魚介類のパスタ。海老が入ってて良かったです。


■ムツゴロウのグチャグチャ動物王国


■動物好きのムツゴロウさんこと畑○正憲を、沖縄のある小学校が講演に呼んだ。この小学校では年に一度、著名人を招いて講演会を開いている。



■関係者(その小学校の教師など)との初めての打ち合わせのとき、ムツゴロウはまともに話もせず、「ああ」「うん」などの相づちを面倒くさそうに打つだけだった。



■さらに、その打ち合わせの晩、関係者一同がせっかくセッティングした酒の席にもムツゴロウは姿を見せなかった。



■講演当日。ムツゴロウは、どぉぉぉぉでもいいような適当な短い話をして(関係者曰く「あの程度の話なら誰にでも出来る」と)、関係者にろくに挨拶もせずさっさと帰っていった。



■この時のムツゴロウのギャラは百万円。沖縄の小学校の予算からするとけっこうな額。百万も払ってこれだけなの? (´Д`; ) とその小学校では盛大な空振りムードが漂っていたという。年に一度の講演会なのに…。



■以上、例によって実在する固有名詞とは無関係ですのでよろしくお願いします。お疲れさまです。


(エントリのタイトルは毒殺テロリストの曲名より)


毒殺テロリスト


■全日空ホテル


ホテル


■大分全日空ホテルにいます。しかも一人でダブルルームです。しかも3泊です。バスルームはうちのアパートのユニットバスの2倍近くあります。部屋のミニバーの焼酎は420円です。税込みです。先週の火曜から、土日無しでがんばったんだからこれくらいいいっすよね。


■おれはロックスターなので、観光とか買い物はせず、この土日はひたすらホテルにこもってノートパソコンで波形ソフトをいじったり、マッシュアップのネタをしこんだりする予定です。部屋は佐藤可士和の仕事場のように爆発的に片づいてるので、作業もサクサク進みます(予定)。

机

■あと読書したりとか。というのも、さっき本屋で見かけたブルータスが「旅に持って行く本」という特集だったんですよ。マガジンハウスがおれのために特集を組んでくれたとしか思えないタイミング。


■しかし、「とくに行きたいとは思ってなかった都市に行かなければならなくなり、その都市のホテルでとりあえず時間をつぶしている」というシチュエーションって、初期の村上春樹っぽいなあ。


■とか無理矢理に思いこまないと19泊20日の出張なんてやってられないっすよねー。

のり茶漬け

おまけ
ルームサービスの海苔茶漬け(\924)。
55秒ぐらいで食べ終えてしまった……。


■今日は移動日。


宮崎での仕事が期日より早く片付いたので、これで東京に帰れる!と1.7秒ほど思ったら、次は大分で仕事ですかそうですか。


ということで、今日はにちりん12号で大分へ移動です。宮崎から三時間ほどかかるんですが、乗車10分でおつまみのアーモンドを食い尽してしまいました。車内販売もないし、あと2時間50分どうやって生きればいいんだ、おれは。



■PL法(製造物責任法)


ポストイット


■ホテルのコインランドリーにて。乾燥機が止まったので、フタを開けると、洗濯物が、

なぜかポストイットまみれ

になってるんですよ。なんかおれ、シャツのポケットに、ポストイットをまるまる一束入れたまま洗濯機で洗って、乾燥機にかけてたみたいです………。


■で、思うんですけど、ポストイットのパッケージの裏に、


・シャツのポケットにポストイットが入ってないか確認してください。
・ポストイットを洗濯機や乾燥機にかけないでください。
・先輩が会話中に「残念!」というフレーズをちょくちょく使ってきますが、「なんかズレてる人」ではなく「ほんとうに波田陽区のことを応援してるファン」と認識してあげてください。
・6億円あげるからもらってください。(非課税)
・あたし………半蔵くんとなら…………いいよ?


とか、そういう注意書きをちゃんと書いておいてくれればこんな大惨事にはならなかったんですよ! しっかりして! 住友スリーエムさん!


っていう問題じゃないのは本人がいちばんよく分かってるからそっとしといてください。


■この名前つけた人と20秒くらい話してみたい


宮崎のコンビニで発見した乳酸菌飲料です。


マルピス


もし、おれが宮崎生まれ宮崎育ちの中学2年生だったら、この商品のネーミングを見て、友達といっしょに「やっぱしダメだわ、宮崎って…」とか云いあってそうな感じがします。学校帰りに。午後4時ぐらいに。


しかしこの商品、ネーミングこそB級っぽいですが、肝心の味のほうはというと、意外や意外、やっぱりまずかったです。あんまし甘やかしても本人のためにならないから正直に書いた。


■スナックのメニューかと


(ケータイより更新)

■昨日は日向市、本日は延岡市からお送りする半蔵商店ですけども、いま泊まってるホテルはネットがダイアルアップしか使えません(使用料はもちろん実費)。そんなんつなぎたくないです。


■ということで今回はケータイからアレしてるわけですけども、昨日の夕食は、


・サントリーの角の水割り
・チーズ鱈
・カシューナッツ
・コンビニで買ったオムソバ(オムレツ+焼きそば)


でしたのでよろしくお願いします。このところ、まともなものをロクに食ってないっす。一昨日の夕食もプリッツとプリングルスとサントリー角だったし…。

あー。江古田のプアハウスのカレー食いたい。



■尋常じゃないバス停


■きょうも宮崎市内を車で走ってたのですよ(と云っても、ぼくが乗ってるのは助手席で、運転してるのは先輩なのですが)。


■すると、前方に、いわゆるバス停が、バス停留所が、バスストップがあるわけですよ。といっても、色も形も変わったところはありません。ほんとにどうってことないバス停です。実際、2秒後には、このバス停の前を景色の一部としてすんなり通り過ぎる、はずでした。


■しかし、このバス停の通り過ぎざまに、何気なくバス停の名前を読んでしまった私は、これが全く普通のバス停でないことを思い知らされました。


■「えっ!?」と驚いた私は、この非常事態を鑑み、ことの重大性を先輩にも伝えるため、お願いしてバス停までUターンしてもらいました。すると、先輩もこのバス停に「は!?」と驚き、なぜか車から降りてタバコを一服吸い始めました。そして、「いったい、なぜこんなことに……」と二人してしばらく考え込みました。



というのも、そのバス停の名前が、












バス停1

バス停2

だったのです。おい、信じられるか? これ……。


■ふと見上げると、信号機のそばのプレートも

信号3

でした。


■そして、先輩がタバコを吸い終えるのを待ち、われわれはさらに車を飛ばして北へと向かいました。おわり。


ついでだから、信号機の色ごとに3パターン撮っておきました。

信号4

信号5

信号6


■関連記事→「想像を絶する名前のバス停」


■とり2


ちんちんってどうやったら大きくなりますかね。半蔵商店です。


まあそれはいいとして、ホテルの近所にはやたらとスズメが多い。

1

もうちょっとアップにするとこんな具合。どうすっかね。多いですよね。そうでもないですか?

2

3

宮崎駅ちかくの街路樹にもスズメが大量発生していて、しかもスズメ全員が全員とも同じ声で鳴きやがるから、「フランジャー」というエフェクトをかけたみたいな金属的な音が街のあちらこちらで聞こえてきます。エレクトロニカというよりエレクトロです。


# ところでこれって本当にスズメなんですか? なんかとつぜん自信が無くなってきた。


■とり


鹿児島からまた宮崎に戻ってきました。


さて、宮崎の名物といえば鶏。というわけで、今日はホテルの近くのお店に鶏料理を食べに行きました。おいしかったです。


とり


お店の人に訊いたら、「うちの鶏は宮崎産ではなく鹿児島産を使ってます」と云われた。でも、おいしかったです。本場で食べるとひと味違いますね。


って白々しいな。おれも。


■四捨五入どころの騒ぎ(もしくはレイヴ)じゃない


(ケータイで更新)

■本日はここ、鹿児島県国分市より生中継する半蔵商店です。


■今日のホテルは、ネット環境やウォシュレットどころか、冷蔵庫すらないのですが、そのかわり建物全体がめちゃめちゃ昭和っぽいです。壁紙からエレベーターにいたるまで昭和テイスト。いい感じに侘しくなれます。たまに泊まるといいですね。でも2泊以上はしたくないです。


■さて、これだけじゃなんなので、今日いちばん笑えたA先輩の発言を紹介しますね。


(1:13PMと表示されたデジタル時計を見ながら)
『もう2時かよ!!』


■声にこそ出さなかったけど心の中で爆笑した。しかし、なあ、あんたどんだけ生き急いでるんだよ……。


■ではまた明日。






■うーん。千円か。何回やったら元とれるかなあ。いや、そういうセコい考えじゃダメだろ。いや、でも、何にでもコスト意識を持つのは大事だし…‥(以下、リモコンを握りながら自問自答)



■『動物のお医者さん』の個人的な謎


グーグルで、よそのブログとネタがかぶってないか検索してからないでないと、おちおち今日のエントリも書き始められないという方も少なくないようですが(←そうか?)、一切ぐぐらずに適当に書きますが、ほら、最近、大学とかでマンガをアカデミックに研究するとか、そういうのあるじゃないですか。そういう研究やってる教授とか助教授とか助手とか院生のみなさんに研究していただきたいことがあるんですよ。


それは、『動物のお医者さん』のハムテルと二階堂になぜ彼女がいないのか、ということなんですよ。(この件については、たしかとある読者の指摘が単行本にも載っていたと思うのですが)


二人とも彼女が出来ないルックスじゃないし、めちゃめちゃ変な性格であるという描写も(それほどは)ない。かといって、実は二人がゲイでしたとか、そういうことでも無い気がする。



ということでちょっと考えてみる。




【1】菱沼さん・おばあさん・チョビが、精神的な「彼女」になっていた

ま、性欲は雑誌・ビデオ・WinMX(←これは違う)といった一般的な方法で解消しているとして、精神的な面においては、菱沼さん・おばあさん・チョビが「彼女」の枠に納まっていた。


【2】やはり、ハムテルと二階堂はゲイだった。

直球で安易な推論だが、可能性としては完全なゼロではない。でもオチとしてつまんないよね、これじゃ。


【3】彼女が作れないほど、北大の獣医学部は忙しい。

……ということでも無いような気もする。


【4】彼女はいるにはいる。しかし作品の流れと一切関係ないので、けっきょくマンガ中には登場しない。

どうでしょう。


【5】「大学が舞台で大学生が主人公の少女マンガだからといって、恋愛沙汰について描かなければいけないという道理なぞない」という考え方の作者だった。

んむ。(←だんだんコメントが適当になってくる)




という感じで、マンガを専攻してる人はこのネタを研究するってのはどうでしょうか? (って、もうしてる人がいるかもしれないですが…。)

以上、今日はぐぐらず書いてみました。温泉つきのビジネスホテルで、風呂上がりにウイスキー飲みながら、鱈チーズつまみながら書いた文なので、おかしいところがあったら、まあ、勘弁してください。


(※この項は10/13の晩に記す。これを書いた直後、LANケーブルを見事に踏みちぎってネットが使えない状態に。)


■しばらくお待ちください


昨日の深夜、ノートパソコンにつないでたホテル備え付けのLANケーブルをうっかりリズミカルに踏みちぎってしまい、ネットができなくなりました。

で、先ほど新しいケーブルを買ってきたのですが、思いっきり先輩の車の中に忘れてきてしまいました…。

ということで、本日は更新できませんので、過去ログを読み返してお楽しみください。今年の6月あたりとかをいま読み直すと、意外に新鮮かもしれません。

そういえば以前は4コママンガとかも描いてましたので、ぜひどうぞ。明日もよろしくお願いします。お疲れさまです。(以上、ケータイで更新。)



■メシがまずくなる会話 in 宮崎


昨日の変な薬局で買った、変なメーカーの変な栄養ドリンクを飲んだおかげで、今日も一日がんばれました。





A先輩と食事。


先輩「きみ、嫌いな食べ物ってある?」


私「いやー、好き嫌いはないですねー。なんでも食べちゃいますねー」


先輩「ん。そうか」


私「先輩は何か嫌いな食べ物ありますか?」


先輩「んー、おれはね、蜂の子とかざざむしとかが苦手なんだよなー。あんまり好きじゃない」


私「……………(; ´д`)」





あのーすいませんもっと一般的な例をあげてもらえませんでしょうか? というか、あんた、おれとまともな会話する気ないだろ。なあ……。


# 会話中に、とつぜん「飛び道具」的な単語&話題を持ちだして
# 周囲を白けさせるタイプとみた。


■これ以外はまったく普通の薬局


■九州2日目。

休憩中、栄養ドリンクを買いに、マツキヨを80%縮小コピーしたような個人経営の薬局へ。

するとこの薬局、レジのど真ん前という一等地が、コンドームコーナーになっているではないか。いや、「コンドームコーナー」という和製英語が本物のアメ公にも伝わるのかどうかはさておき、とにかく、レジのど真ん前にコンドームがたくさん置かれているのである。



■普通、こんなところにコンドーム置くか? と疑問に思いつつ、この棚をよく見てみたところ、もっと巨大な疑問が浮上してきました。というのも、コンドームにまじって、


ものすごくリアルな形をした成人用おもちゃ (夜用)


までも並んでいたからです。


しかも、2本。(´Д`;)ナニコレ



■しかし、"本"て数えるものなんですかね、あれは。


■本当にあったセコい話 (俺が)


■きょう昼ごろ、鹿児島空港に着きました。
九州支店のA先輩とB先輩が迎えてくれました。

A・B「やあどうもどうも。はじめまして」(゚∀゚)(゚∀゚)
拙僧「はじめまして」( ´・ω・)
「おー、君が半蔵か。話には聞いてるよー」(゚∀゚)
「突然で悪いけど、シゴトよろしくね!」(゚∀゚)
「じゃあさっそくだけど、お昼でもどうかな?」(゚∀゚)
「お腹すいてるでしょー」(゚∀゚)
「この2階にロイヤルホストがあるから」(゚∀゚)

朝食を羽田で食ったため、さほど腹は減ってないのですが、顔合わせの意味もあり、ロイヤルホストで昼食をとることに。


■あまり食欲はないワタクシは、軽くサンドイッチでもとろうと思ってたのですが、A先輩が「やっぱ鹿児島に来たんだから黒豚は食べとかないと〜」とおすすめするので結局は先輩方と同じ黒豚カツ定食を注文することに。

拙僧「あ、じゃあ僕も黒豚カツ定食を」( ´・ω・)
「ねえ飲み物は? 飲み物なんにする?」(゚∀゚)
拙僧「あ、いいんですか? じゃあ、アイスコーヒーを」( ´・ω・)

雑談したのち、定食が運ばれたので、食いました。ただの顔合わせにもかかわらず、黒豚カツ定食にアイスコーヒーまでおごってくれて(総計1930円)、九州支店の人たちはいい人たちだなあ、と思いました。


■そして食後。


A・B「よし。じゃあそろそろ行こうか」(゚∀゚)(゚∀゚)
拙僧「あ、どうもごちそうさまでした」( ´・ω・)
A・B「え? いやここ会計べつべつだから」(゚Д゚)(゚Д゚)


おい! ちょっと待………………………………………………そうか、そうか、うん、ごちそうしてもらえると思いこんでたおれが悪いんだね。うん。ごめん。悪かった。うん。ほんとに。すいません。ええ、すいません。でもさ、あんな空気だったらさ、初日だしさ、会社の先輩だしさ、若手社員の97%以上が「あ、今日はおごってもらえるな」って勘違いすると思…………いや、がめついことばかり書いてすみません。


■しかし、黒豚カツ定食+アイスコーヒー1930円で、羽田での朝食のアジ開き定食+生卵が1000円だから…………あー、食費かさむなあ。 しかも、20日間の出張の初日だぞ。


で、今日の夕食はビジネスホテルのカップ麺です。ええ、一階ロビーの自販機で。ええ、200円です。


■なあ、この九州出張、しょっぱなから不安なんですけど…………。(ゲッツ板谷ふうの〆)


■とりあえず空港の朝食でも




羽田に着きました。いま、おれ考えたんだけど、羽田までいちいちモノレールで行くの面倒くさいから、新宿駅の地下に空港を作ってしまうってのはどうですかね。


■九州に行って来ます。


絵


では九州に行って来ます。19泊20日です(さらに延びる可能性もあり)。しかもこの20日間で、休みが2日しかありません。他人事ながら大変です。ていうか他人事じゃないです。

でも、その代わりに休日出勤した分は休めるので、11月下旬という半端な時期に9連休を取って、むりやり第2ゴールデンウィークを開催して、一人で箱根の温泉宿にこもります。そして、あえてサントリーの角とかオールドを飲みながら小説を書きます。書きません。でもそういう休暇も悪くない。


■スイート ロボッツ アゲンスト ザ 口内炎


そう、口内炎がね、できて痛いんですよ、口内炎が。外人ミュージシャン風に云うと「まったく、口内炎のやつには参ったよ!(笑)」という感じでしょうか。いま手元に洋楽雑誌がないので、面白おかしい文体模写ができなくてすみませんが口内炎が痛い。口内炎が痛い最中は口内炎のことしか考えられない。『警告:口内炎を舌先でいじると、より悪化します。』というタバコのパッケージによく印刷されてる警告はわかっちゃいるんだけど、ついつい舌先でいじってしまう、なにせ口内炎だから。口内炎が痛い。


こうして日本語を書いてる間にも、舌先で口内炎の輪郭をトレースしている。


そこでどうだろう。口内炎ができた、と考えるのではなく、口内炎が一匹、口の中に住んでいる、と考えてみるのはどうだろう。←だったらどうなんだ。なんの解決にもなってないじゃないか。芸能界をなめるなよ!!!


↑ほら、オチが弱い。口内炎のせいだ。口内炎さえなければ、この文章も超おもしろい文章になっていろんなところからリンクされてアクセス数がガンガン増えてmixi内でファンのコミュができてポータルサイトでも紹介されて有名ブログになって新宿ロフトプラスワンでDJとかトークイベントとかできてイベント終了後に「いつもブログ読んでます〜」って初対面の人から云ってもらえるのに。


↑ほら、想像力が貧弱。相変わらず。そこがわたくしの把握しているわたくしの弱味だと考えます(学生)。では、あなたがその弱味を克服するためにしていることは何ですか?(面接官) って、いつの間にか就職活動になってるやん!! 一次面接やん! (ノリツッコミ)


あ、面白くなかったすかー。そうすか。それは、すまなかった。


■部屋を片づけてみました


■昨日の夜は、アメリカ人の白髪の老婆が「ゥワ〜オ!」と目を丸くして驚くぐらいの勢いで部屋を片づけました。いま、今年でいちばんきれいっす、おれの部屋。(とはいえまだまだ、モノが売るほどあるのですが。)

部屋

■で、先ほど起きたのですが、やはりピシッと片づいた部屋というのは気持ちよく目が覚めますね。さっ、と一度で起きられます。

逆に、散らかってる部屋だと疲れがとれず、グズグズと二度寝三度寝を繰り返しがちです。


■ということで、今朝は非常にさわやかです。まあ気のせいかもしれないけど、プラスの方向に働いてるなら気のせいでもなんでもいいんじゃないですかね。


■あとは、どうすればこのきれいな状態をキープできるかってのが課題です。切実に。



おまけ

カレー

昨日もまた江古田の「プアハウス」でカレーを食べてしまいました。このお店には他にも、「粗食」という謎のネーミングのメニューがあり(チーズのお茶漬けらしい)、そちらも気になります。


■貧乏自慢やモテない自慢の先にあるもの


やべっ! ポリだ! 半蔵商店です。





「お金がない」とか「モテない」とか、まあ何でもいいですが、そういうネガティブなことを云いつづけているとですね、次第に「お金がない」「モテない」というネガティブな状態が自分のアイデンティティになってしまって。


で、「お金を貯めるよう努力する」「モテるようがんばる」とプラスの方向を目指すことがそのままアイデンティティの崩壊につながってしまうことになって。


で、結局はアイデンティティを保つために、意識的にも無意識的にもネガティブな状況を保ちつづけるよう努力するという奇妙な習慣が生まれて、それがその人をさらにプラスの方向から遠ざけることになるのではないかと。だからネガティブな自慢しない方がいいのではないかと。(談)





と、昨日はそういうPHP文庫もしくは知的生き方文庫(三笠書房)みたいなことを考えてました。


いわゆる「汚部屋」の住人も、あの汚い部屋がアイデンティティになってるから片づけられないのかも。おれも「部屋ちらかってる自慢」と「大食い自慢」と「(ブックオフで)CDをやたら買う自慢」はやめようと思った。


# あと、これはおれじゃないけど、「寝てない自慢」「実家に帰ってない自慢」「ペーパードライバー歴自慢」はけっこういるなあ。もちろん、自慢したくてしてる人ばかりではないですけどね。


■ビジネスホテル19泊


■『地下二階の倉庫からパンフレットを50部くらい持ってきてくれるかな?』ぐらいの感覚で、『来週から九州行ってくれる?』と上司に頼まれました。


19泊20日の九州出張をこんなカジュアルな感じで命令するのはいいんですが、せめて先週に云っといてください! 来週て! もうすぐじゃん!


いちおう、鹿児島と宮崎には行くみたいです。


■鹿児島は行ったことあるけど、宮崎は初めてです。どんなとこなんだろうなあ……と友人にメールしたところ、

『宮崎は鶏がうまいから、そのぶんケンタッキーも美味いよ!』

という、いかにも都市伝説っぽい情報をゲットできました。ほんとなのか、それは。


■ということで、いろいろ準備しますので、今日はこの辺で。ぬるい更新ですみません。いつもぬるいですけど。


■ニュース速報


なんか、来週から一ヶ月ほど、仕事で九州に行かないといけないみたいです。うちの会社も前々から云ってくれりゃいいのに、なんで今週になってから云うんだろう。


芸能界って厳しいですね………。←違う。


■モジモジハンター 解散 の検索結果のうち 日本語のページ 約 272 件中 1 - 10 件目 (0.31 秒)


シアターDに、ニュースタッフエージェンシーの定例ライブ"Drive"を観に行ったんですけど、でもモジモジハンターがいなくて、あれ、今回はモジモジ休みなんだ? と思って、でも、「青春バニラ」という新人さんが出てるし、事務所のチラシにそもそもモジモジの名前が載って無くて、ちょっと嫌な予感はしたけど、でもそれでも無理矢理「今回はモジモジは休んでるだけ、休んでるだけ」と自分に言い聞かせて、だって、おれ、モジモジ目当てでDriveに通い始めたんですよ、そりゃまあ、いまでこそラックチャックの方が好きになってしまってるんですけど、でもモジモジはやはり好きなわけで、去年「お笑いカウントダウンTV」に出ていた時の石井が肖田を回し蹴りするシーンは気に入ってて、VJネタにも使ってたし、いまだにHDレコーダーから消してないし、石垣島を弟とドライブしてる時にも、車内で「日焼け止め」のネタを再現してモジモジの素晴らしさを伝えてたりしたんだけども、でも、家に帰ってきて『モジモジハンター 解散』でぐぐったら、


■愛想の悪いカレー屋/ATAK "dub lilac"


■渋谷の某カレー屋。会社帰りに先輩と寄ったはいいが、夕飯どきなのに客がわれわれ二人しかいない。


焼きチーズカレー(\850)を食ってみると、意外にうまい。なのに、客はわれわれ二人のみ。けっこう人通りの多いところにある店なのに。


やはり、太いサトウキビで頭を殴られた瞬間のTommy February6みたいな顔したメガネ女店員が、店内から直立不動で不機嫌そうにじっと外をにらみつけているのがまずいんだろう。たいていの客は入り口でこの女の顔を見たとたん引き返して、斜め向かいにある大手チェーンのカレー屋に行くと思う。


カレーはうまいのに、愛想が悪くて損をしている。カレー屋に限らず、人間にもそういうヒトいますね。←何それ? まとめてるつもり?


しかし、ほんとにやる気ゼロの店員さんだったなあ。



■新宿でATAKのライブ"dub lilac"を見学。ピアノとシンセサイザーと3台のノートパソコンを使って、ガーだのピーだの電子音を演奏する。


自分は、半分ほど客席で寝てました。というのは、退屈だからとかじゃなくて、眠ってしまうくらい気持ちの良い音だったということです。このごろは寝る前にエレクトロニカを聞いてるため、「エレクトロニカ=寝るときの音楽」という図式ができあがっているのです。まあ、カレーで満腹のところにライブハウスのビールを飲んだからというのこともありますが。


3500円払ってまでライブハウスに寝に行く、というのもナウいと思います。


■『テクノ母子』最終回


ビシッ!



(;´д`)「いたっ! なにすんだよ! 母ちゃん!」



( ゚Д゚)「サトル、母ちゃんはね、あんたを原曲のボーカルトラックを使わずにリミックスするような子に育てた覚えはありませんよ!」



(´・ω・`) 「ごめんよ、母ちゃん……」


* * *


長い間ご愛読いただいた『テクノ母子』は今回で最終回です。ご声援ありがとうございました。車田正美先生の次回作にご期待ください。


■新連載『テクノ母子』第1回


バシッ!



(;´д`)「いてっ! なにすんだよ! 母ちゃん!」



( ゚Д゚)「サトル、母ちゃんはね、あんたを午後10時台にボーンスリッピーをかけるような子に育てた覚えはありませんよ!」



(´・ω・`) 「ごめんよ、母ちゃん……」


born slippy


■ブースカのいる生活


気づけばもう十月ですよ。どうやら、九月って30日までしかないらしいですね。ほんとに根性ねえよな、九月って。あれでよく人前に出られるよなあ……


といった意味も含めまして、昨日はブースカを買ってきました。身長約38cm。

ブースカ1 ブースカ2

ブースカの色は何パターンかあるのですが、今回は標準色を購入。(ちなみに右写真手前の黄色いブースカは七月に購入。)ブースカのいる生活、というのはとてもいいものです。


「うちにブースカ見に来ない?」ってのは部屋に女子を誘う口実に、なりませんかそうですか。


■おまけ
また、江古田の「プアハウス」でカレーを食ってきました。徐々にはまりつつあるみたいです。
プアハウスのカレー(極辛)