■下北っぽい |
■月曜は寒かったので、仕事が終わってからカレーうどんを食べました。うまい。ええ、トッピングはネギとチーズです。
■で、帰りの満員電車に乗ったらば、おれの立ってる場所のすぐ近くにアベックがいたんだけど、このアベックの女のほうが、脳内で思いついたことを何の精査もせず5ミリ秒以内に声に出して彼氏に伝えないと気がすまないタイプの人間で(なぜかたいてい、こういうヒトは男女問わず声がでかい)、
( ´・∀・)「ねえ、なんかカレーの匂いしない?」
などと云い放ってた。原因はおれだ。すまんね。
■で、男にも、「そんな、思いついたことをポンポンと口に出すもんじゃないよ」と暗にアピールするためボソボソと小さな声で言葉少なに受け答えするやつと、逆に、女の発言にけっこうなシンクロ率で乗っかって普通に会話するやつの二種類がいるわけですが、このアベックの男のほうは後者でありまして、先ほどの女の「カレーの匂いがする」発言のあと、
(・∀・` )「あー、たしかにカレーの匂いする」
と返事していました。原因はおれだ。すまんね。
■で、そっからカレートークがスタート。
( ´・∀・)「ていうか、カレーのスパイス? みたいな」
(・∀・` )「あー、えーっと……」
( ´・∀・)「ターメリック? とか」
(・∀・` )「あー、タンドリーチキンの匂いだと思う」
( ´・∀・)「うん。なんか、下北っぽい匂いだよねー」
という会話を、口からの呼吸を止めて鼻だけで息をしながら聞いている拙僧。下北沢ですかそうですか。こんどから、カレーうどんを食べた後に満員電車に乗るときは、フリスクおよびフリスクに似た菓子で息をさわやかにしておきます。
■と、思う間もなく、女のほうが、
( ´・∀・)「てか、今日、あんま、髪がまとまんないんだけどー」
と発言し、アベックの会話は別の話題へと移っていった。
■で、帰りの満員電車に乗ったらば、おれの立ってる場所のすぐ近くにアベックがいたんだけど、このアベックの女のほうが、脳内で思いついたことを何の精査もせず5ミリ秒以内に声に出して彼氏に伝えないと気がすまないタイプの人間で(なぜかたいてい、こういうヒトは男女問わず声がでかい)、
( ´・∀・)「ねえ、なんかカレーの匂いしない?」
などと云い放ってた。原因はおれだ。すまんね。
■で、男にも、「そんな、思いついたことをポンポンと口に出すもんじゃないよ」と暗にアピールするためボソボソと小さな声で言葉少なに受け答えするやつと、逆に、女の発言にけっこうなシンクロ率で乗っかって普通に会話するやつの二種類がいるわけですが、このアベックの男のほうは後者でありまして、先ほどの女の「カレーの匂いがする」発言のあと、
(・∀・` )「あー、たしかにカレーの匂いする」
と返事していました。原因はおれだ。すまんね。
■で、そっからカレートークがスタート。
( ´・∀・)「ていうか、カレーのスパイス? みたいな」
(・∀・` )「あー、えーっと……」
( ´・∀・)「ターメリック? とか」
(・∀・` )「あー、タンドリーチキンの匂いだと思う」
( ´・∀・)「うん。なんか、下北っぽい匂いだよねー」
という会話を、口からの呼吸を止めて鼻だけで息をしながら聞いている拙僧。下北沢ですかそうですか。こんどから、カレーうどんを食べた後に満員電車に乗るときは、フリスクおよびフリスクに似た菓子で息をさわやかにしておきます。
■と、思う間もなく、女のほうが、
( ´・∀・)「てか、今日、あんま、髪がまとまんないんだけどー」
と発言し、アベックの会話は別の話題へと移っていった。