■西武池袋線になんかいた件 |
先日、会社からの帰りに池袋からの急行に乗りました。云うまでもなく、平日夕方の下り電車だから満員です。
で、おれの目の前には、小太りで丸顔で前頭部に毛髪を有しない、山科けいすけのマンガに出てきそうな30代後半のサラリーマンが立ってました。
で、それだけなら別になんでもないんですけど。
ドアが閉まって電車が走り始めるとですね、この男は、目をつぶったまま、
ポルトガル語でなにごとかをつぶやき始めた
んですわ。周りの乗客(最低でも、おれを含めて数名)にはっきり聞こえるくらいの音量で。いや、ポルトガル語じゃなかったかもしれないけど、英語でも仏語でも独語でもなかったから、たぶんポルトガル語(根拠はとくになし)。
で、おれは、このポルトガル語を延々と聞かされながら(ときおりインターバルあり)、石神井公園まで帰りました。
逃げ場のない満員電車の車内で、目をつぶり脂汗をかきながらポルトガル語でリリックをドロップする男が目の前に立っている…。けっこう怖いですよこれは。電車が動き始める直前までは、このヒトも普通のサラリーマンだったのに。
■
ちなみに、平日夕方池袋発の西武線の急行/準急/快速の1両目と2両目には、こういう妙なのが乗ってくる確率が他の車両より高い。なので、心穏やかな帰宅ライフを満喫したい方は3両目よりあとの車両に乗ったほうが良いです。
で、おれの目の前には、小太りで丸顔で前頭部に毛髪を有しない、山科けいすけのマンガに出てきそうな30代後半のサラリーマンが立ってました。
で、それだけなら別になんでもないんですけど。
ドアが閉まって電車が走り始めるとですね、この男は、目をつぶったまま、
ポルトガル語でなにごとかをつぶやき始めた
んですわ。周りの乗客(最低でも、おれを含めて数名)にはっきり聞こえるくらいの音量で。いや、ポルトガル語じゃなかったかもしれないけど、英語でも仏語でも独語でもなかったから、たぶんポルトガル語(根拠はとくになし)。
で、おれは、このポルトガル語を延々と聞かされながら(ときおりインターバルあり)、石神井公園まで帰りました。
逃げ場のない満員電車の車内で、目をつぶり脂汗をかきながらポルトガル語でリリックをドロップする男が目の前に立っている…。けっこう怖いですよこれは。電車が動き始める直前までは、このヒトも普通のサラリーマンだったのに。
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ちなみに、平日夕方池袋発の西武線の急行/準急/快速の1両目と2両目には、こういう妙なのが乗ってくる確率が他の車両より高い。なので、心穏やかな帰宅ライフを満喫したい方は3両目よりあとの車両に乗ったほうが良いです。