■Comic StudioとWacom FAVOでめざす印税生活 |
■年度末なので、会社で予算消化のための買い物をしました。
■拙僧は、うちの課のコンピューター関係の買い物を任命されてたので、外付けハードディスク、プリンタのインク、USBハブ、などなどの品物を調達してきました。
そして、この戦後のどさくさに紛れて、ペンタブレットと、『コミックスタジオ』も買ってきたよ。いえ、ちゃんと仕事で使いますから。
■ペンタブレットというものは、パッドの部分を専用のペンでなぞることで、パソコンの画面にフリーハンドで絵を入力していく装置で、くわしい仕組みは分からないけどたぶん魔法が使われていると思う。科学の力だけでこんな道具が出来るわけないだろ? な?
▲Wacom FAVO CTE-640
■コミックスタジオは、ようするにパソコンでマンガを描くソフトで、この一本で下書き→ペン入れ→消しゴムかけ→ベタ塗り→スクリーントーンかけ→セリフの写植、の工程をこなすことができる。びっくりですよね。これからの時代、おれのようなハイエンド系の同人作家には必須のソフトとなっていくと思います(参考までに、拙僧のこれまでのマンガ作品はこちら→【1】【2】【3】【4】【5】【6】【7】)
▲Comic Studio 3.0 Pro
■さて、初めてコミックスタジオを起動させたら、わわわわわっといろんな複雑なウインドウが湧いて出てきました。起動して770ミリ秒の時点で、あまりの複雑さに「もう、だめだ………」とあきらめかけましたが、おれは強い子なので、がんばって操作方法を覚えることにしました。
▲コミックスタジオの画面
■で、初めてのコミックスタジオとペンタブレットで、描いたのがこれ↓。
ペンタブレットに全然なれてないので、安齋肇がSEXしながら利き手じゃないほうの手で描いたような絵になってしまいました。
この日本刀の先のほうの「集中線」はパラメータを設定するだけで簡単に描けるし、実際に買うと一枚数百円はするスクリーントーンも無尽蔵に使える。網目の大きさや濃さもかなり自由に選べる。すごいですね。
■しかしいちばん感動したのは、上の絵のなかにもちょこっと出てきますが、オプションで買ったマンガの吹き出し専用フォントで、ジャンプとかマガジンとかと同じ字体で吹き出しのセリフが打てる、というまさに夢のフォントです。
↑このようにルビまで振れる。びっくりですよね。
■これからは、このソフトを使いこなして、マンガを描いて、デビューして、連載を始めて、ハシラとか目次ページとかによくある、『もうすぐ冬も終わりですが、この冬によく食べたお気に入りの鍋といえば?』みたいな、編集部からの超どうでもいいアンケートに答えたいです。
■拙僧は、うちの課のコンピューター関係の買い物を任命されてたので、外付けハードディスク、プリンタのインク、USBハブ、などなどの品物を調達してきました。
そして、この戦後のどさくさに紛れて、ペンタブレットと、『コミックスタジオ』も買ってきたよ。いえ、ちゃんと仕事で使いますから。
■ペンタブレットというものは、パッドの部分を専用のペンでなぞることで、パソコンの画面にフリーハンドで絵を入力していく装置で、くわしい仕組みは分からないけどたぶん魔法が使われていると思う。科学の力だけでこんな道具が出来るわけないだろ? な?
▲Wacom FAVO CTE-640
■コミックスタジオは、ようするにパソコンでマンガを描くソフトで、この一本で下書き→ペン入れ→消しゴムかけ→ベタ塗り→スクリーントーンかけ→セリフの写植、の工程をこなすことができる。びっくりですよね。これからの時代、おれのようなハイエンド系の同人作家には必須のソフトとなっていくと思います(参考までに、拙僧のこれまでのマンガ作品はこちら→【1】【2】【3】【4】【5】【6】【7】)
▲Comic Studio 3.0 Pro
■さて、初めてコミックスタジオを起動させたら、わわわわわっといろんな複雑なウインドウが湧いて出てきました。起動して770ミリ秒の時点で、あまりの複雑さに「もう、だめだ………」とあきらめかけましたが、おれは強い子なので、がんばって操作方法を覚えることにしました。
▲コミックスタジオの画面
■で、初めてのコミックスタジオとペンタブレットで、描いたのがこれ↓。
ペンタブレットに全然なれてないので、安齋肇がSEXしながら利き手じゃないほうの手で描いたような絵になってしまいました。
この日本刀の先のほうの「集中線」はパラメータを設定するだけで簡単に描けるし、実際に買うと一枚数百円はするスクリーントーンも無尽蔵に使える。網目の大きさや濃さもかなり自由に選べる。すごいですね。
■しかしいちばん感動したのは、上の絵のなかにもちょこっと出てきますが、オプションで買ったマンガの吹き出し専用フォントで、ジャンプとかマガジンとかと同じ字体で吹き出しのセリフが打てる、というまさに夢のフォントです。
↑このようにルビまで振れる。びっくりですよね。
■これからは、このソフトを使いこなして、マンガを描いて、デビューして、連載を始めて、ハシラとか目次ページとかによくある、『もうすぐ冬も終わりですが、この冬によく食べたお気に入りの鍋といえば?』みたいな、編集部からの超どうでもいいアンケートに答えたいです。