■シロー the あるあるマスター |
■今日は、つぶやきシローの単独ライブに行ってきました。つぶやきのライブに行くのは、これで3回目か4回目くらい。
■DJ中のジェフミルズがレコードを次々にかけては捨て、かけては捨て、を繰り返すように、パジャマ姿のつぶやきシローが次々と「あるあるネタ」をつなげて漫談にしていくのですが、お笑いに興味がない人向けのお笑い番組『エンタの神様』に出てくるような昨今のあるある芸人のネタと違う点は、あるあるネタから独自の世界につなげていくところです。
たとえば、「クラスの中で、自分のアサガオだけ咲いてないことあるよね」とか、「席替えしたのに、自分だけ前の席と同じ席になっちゃうことあるよね」といった、ほとんど定番となってる「あるある」にすらも、独自の一言を付け加えることで、オリジナルなネタにしてしまいます。
『エンタ』のあるある芸人って、単にネタを羅列して終わるだけの人が多いですよね。それが悪いわけじゃないけど。
■変なキャラ設定(イタコとか)や、変なわざとらしい決めゼリフ(「やだねー!」とか)や、変な節回し(「♪気ーづいちゃった 気ーづいちゃった」とか)などを用いることなく、あるあるネタを淡々とつぶやいていくつぶやきシローには職人的かっこよさがある。と思う。
■ライブを見たことある人ならわかると思うのですが、「○○した時って、切ないよね」というあるあるネタの、「○○」の部分に、数分間にも及ぶ一人芝居を当てはめるという大技をところどころドロップしたりもします。さすがボキャ天世代はキャリアが違う、と思ってしまう。
■今日はメインの漫談が3本と、合間にパズルネタと絵本ネタの合計70分でした。よかった。
■最近は年1回ペースのライブですが、年3回くらいだったらそのうち2回は確実に見に行くなあ、と思った。
■ちなみに、きょう印象に残ったあるあるは、「キューピー人形のおなかを指でへこませると、ゆっくり戻っていくよね」です。あといくつかあったけど、割愛。
■DJ中のジェフミルズがレコードを次々にかけては捨て、かけては捨て、を繰り返すように、パジャマ姿のつぶやきシローが次々と「あるあるネタ」をつなげて漫談にしていくのですが、お笑いに興味がない人向けのお笑い番組『エンタの神様』に出てくるような昨今のあるある芸人のネタと違う点は、あるあるネタから独自の世界につなげていくところです。
たとえば、「クラスの中で、自分のアサガオだけ咲いてないことあるよね」とか、「席替えしたのに、自分だけ前の席と同じ席になっちゃうことあるよね」といった、ほとんど定番となってる「あるある」にすらも、独自の一言を付け加えることで、オリジナルなネタにしてしまいます。
『エンタ』のあるある芸人って、単にネタを羅列して終わるだけの人が多いですよね。それが悪いわけじゃないけど。
■変なキャラ設定(イタコとか)や、変なわざとらしい決めゼリフ(「やだねー!」とか)や、変な節回し(「♪気ーづいちゃった 気ーづいちゃった」とか)などを用いることなく、あるあるネタを淡々とつぶやいていくつぶやきシローには職人的かっこよさがある。と思う。
■ライブを見たことある人ならわかると思うのですが、「○○した時って、切ないよね」というあるあるネタの、「○○」の部分に、数分間にも及ぶ一人芝居を当てはめるという大技をところどころドロップしたりもします。さすがボキャ天世代はキャリアが違う、と思ってしまう。
■今日はメインの漫談が3本と、合間にパズルネタと絵本ネタの合計70分でした。よかった。
■最近は年1回ペースのライブですが、年3回くらいだったらそのうち2回は確実に見に行くなあ、と思った。
■ちなみに、きょう印象に残ったあるあるは、「キューピー人形のおなかを指でへこませると、ゆっくり戻っていくよね」です。あといくつかあったけど、割愛。