■最終兵器イトコ(後篇) |
(前回からの続きです。あらかじめ云っておくと、今回はそんな盛り上がる話でもないですので、温かい飲み物などを用意してリラックスした姿勢で読んでください。)
■「そういえばあたし東京で、刺し殺されかけちゃってさ…」
リカ(仮名)のこのセリフ以降、弟の記憶がややあいまいになっていく。
というのも、弟いわく『脳が、リカの話を聞くことを拒否しはじめた』らしい…。
気持ちはわかる。
■弟のそのあいまいな記憶をまとめると、リカはこのように語ってたらしい。↓
『付き合ってた彼氏がいたんだけどー、その彼氏の元カノがー、あたしたちの仲を恨んでたみたいでー、土砂降りの夜にあたしの部屋のドアがドンドン叩かれるから、誰かなーと思ったら、その元カノが真夜中なのに
包丁にぎってずぶ濡れになりながら立っててー
ぶるぶる震えて(中略)あっ、この話には○○の××くんもからんでるんだけどー(後略)』
類型的すぎる気もするが、ありえない話ではない…………が、いかんせん、この女の云うことである……。
( ´д)…(´д`)…(д` )…ウーム
ちなみに○○の××くんとは、沖縄出身の有名バンドのメンバーである。本当にからんでるかどうかは不明。
■ということで、たいへんに地味な話でした。すいません。「一人で海を見に行く話」よりインパクトが弱いですね。
■「この弟は、インタビュアーとしての力量が足りんな(`・ω・´) 」という人もいるかもしれませんが、弟によると「あんまり根掘り葉掘り訊いたりして、刺激したくなかったから、あえて自分からは何も訊かなかった」とのことでした。わかってやってください。
■「そういえばあたし東京で、刺し殺されかけちゃってさ…」
リカ(仮名)のこのセリフ以降、弟の記憶がややあいまいになっていく。
というのも、弟いわく『脳が、リカの話を聞くことを拒否しはじめた』らしい…。
気持ちはわかる。
■弟のそのあいまいな記憶をまとめると、リカはこのように語ってたらしい。↓
『付き合ってた彼氏がいたんだけどー、その彼氏の元カノがー、あたしたちの仲を恨んでたみたいでー、土砂降りの夜にあたしの部屋のドアがドンドン叩かれるから、誰かなーと思ったら、その元カノが真夜中なのに
包丁にぎってずぶ濡れになりながら立っててー
ぶるぶる震えて(中略)あっ、この話には○○の××くんもからんでるんだけどー(後略)』
類型的すぎる気もするが、ありえない話ではない…………が、いかんせん、この女の云うことである……。
( ´д)…(´д`)…(д` )…ウーム
ちなみに○○の××くんとは、沖縄出身の有名バンドのメンバーである。本当にからんでるかどうかは不明。
■ということで、たいへんに地味な話でした。すいません。「一人で海を見に行く話」よりインパクトが弱いですね。
■「この弟は、インタビュアーとしての力量が足りんな(`・ω・´) 」という人もいるかもしれませんが、弟によると「あんまり根掘り葉掘り訊いたりして、刺激したくなかったから、あえて自分からは何も訊かなかった」とのことでした。わかってやってください。