■日本のテクノ黎明期 |
ラストフロントの「グリーンタワー」を買いました。
( ´д)人(´д`)人(д` )イエー
これはどういうレコードかと説明しますと、田中フミヤという人がやってるテクノレーベル「とれまレコード」の第一作で、日本のテクノ黎明期に発売され(平成五年)、かつプレス枚数が少ないため(五百枚)、手に入れるのは杏里の「キャッツアイ」の「♪ミラーがどこかで割れるよ〜」の部分を完璧に唄いこなすよりも難しい一枚です。
時期によってはけっこうなプレミアムが付いてたそうですが、おれはそれどころか、東京に住むまで見たことすらなかった。
ですが、まあ、このたび渋谷で、え、いいんですか、この値段で、なんかすいません、どうも、という価格で無事に手に入れたと。よかったよかった(というか、再発かブートかも。といっても、再発の話もブートの話も、ちょっと聞いたことがない。)
ちなみに、電気グループの石野卓球も変名で参加しています。
■
たしかこのレコードは、フミヤが東洋化成にプレスを直接頼んだところ、「個人からの注文は受け付けない」と断られたのを無理云ってなんとかプレスしてもらった。
と、昔のロッキンオンジャパンに書いてあった。以上思い出話。
■
こういうエントリを書くと、なんか誤解して「ブログで読んだんだけど、杏里のすごい珍しいレコード買ったんだって?」みたいなことを云うヒトがいるから面白いっす。こういうナナメ読みの魔力って、広告のコピーとかに応用できそうです。
# ”とれま”およびこのレコードについてくわしいブログがあったので、こちらを。
## 五百枚しかプレスしなかった、ってのはこちらのブログで初めて知りました。
( ´д)人(´д`)人(д` )イエー
これはどういうレコードかと説明しますと、田中フミヤという人がやってるテクノレーベル「とれまレコード」の第一作で、日本のテクノ黎明期に発売され(平成五年)、かつプレス枚数が少ないため(五百枚)、手に入れるのは杏里の「キャッツアイ」の「♪ミラーがどこかで割れるよ〜」の部分を完璧に唄いこなすよりも難しい一枚です。
時期によってはけっこうなプレミアムが付いてたそうですが、おれはそれどころか、東京に住むまで見たことすらなかった。
ですが、まあ、このたび渋谷で、え、いいんですか、この値段で、なんかすいません、どうも、という価格で無事に手に入れたと。よかったよかった(というか、再発かブートかも。といっても、再発の話もブートの話も、ちょっと聞いたことがない。)
ちなみに、電気グループの石野卓球も変名で参加しています。
■
たしかこのレコードは、フミヤが東洋化成にプレスを直接頼んだところ、「個人からの注文は受け付けない」と断られたのを無理云ってなんとかプレスしてもらった。
と、昔のロッキンオンジャパンに書いてあった。以上思い出話。
■
こういうエントリを書くと、なんか誤解して「ブログで読んだんだけど、杏里のすごい珍しいレコード買ったんだって?」みたいなことを云うヒトがいるから面白いっす。こういうナナメ読みの魔力って、広告のコピーとかに応用できそうです。
# ”とれま”およびこのレコードについてくわしいブログがあったので、こちらを。
## 五百枚しかプレスしなかった、ってのはこちらのブログで初めて知りました。