■世界の終りとトゥーザハーブス・ワンダーランド |
■調子こいてる美大生を見ると、そいつの顔面をテクニクス SL-1200 mk5のカドでぶん殴りたくなります。半蔵商店です。
しかも、そいつの制作物が「変な衣装を着て街でパフォーマンスする系のビデオ」とかだったら、もう陪審員の皆様も
「ノット ギルティー!」(゜∀゜) (゜∀゜) (゜∀゜)
って云ってくれると思う。
■さて先週は、お笑いのライブをも我慢して、先月に引き続き3200字のレポートを書いてました(※なぜこんなレポートを書いてるのかについては、またいずれ。ちなみに先月とは別のレポートです。念のため)。
それで、土曜の朝にレポートがやっとこ書き上がったので、OL語でいうところの「自分へのご褒美」として、イタリア料理を食べに行きました。
なんでイタリア料理かというと、村上春樹の小説『世界の終わりとハードボイルドなんとかかんとか』に、主人公と連れの女が大量のイタリア料理を食する場面があるので、前々からそういう食い方をしたかったからです。
■そんなわけで土曜の昼は、外苑前のイタリア料理屋にいました。といっても、トゥーザハーブスだけどな。値段をそれほど気にせず済むと云うことで。
ほんとはその小説のように、魚とかリゾットも食べたかったけど、こんだけ食ったらさすがに満腹になった。
■しかし、おれという人間は、食べ物を自分への報酬に設定することで、けっこう頑張っちゃうんだなあと改めて思った。ガキだよな、ほんと…。安上がり、とも云えるな。
■なお、『世界の終りと…』に出てくる主人公と女は、イタリア料理屋で大量に食したあと、さらに女の家で二人で冷凍ピザを食い、そのうえ3回セックスします。どんな体力だよそれ。あやかりたいあやかりたい。
# この店、デザートにケーキとエスプレッソを同時に発注したら、
# まずエスプレッソを持ってきて、その数分後にケーキが出てきた。
# 普通、ケーキが終わってからエスプレッソを出すんじゃないか?
## と思ったが、最初っからそういう風に頼めばいいんですかそうですか。