■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

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■ラーメン二郎 池袋東口店


昼ごろ仕事中にラーメンが食いたくなったので、食いたくなったものはしょうがないので、会社帰りに、こないだ行きそびれた池袋の「ラーメン二郎」に食べに行ってきました。


食べに行く前にちょっとネットで調べてみたところ、このラーメン二郎、はまる人はとことんはまるラーメンのようで、二郎各店を食べ歩くブログまでも存在しました。(以下、リンク先のブログ/サイト様のお名前は割愛します。)

例1例2例3例4


また、たいへんに奥が深い店らしく、その店内でのルールというか作法というか、そういうガイドラインをまとめたページも複数みうけられました。

例1例2例3

め、めんどくさそう……(;´Д`)

正直、これらのページを発見した時点で、食べに行く気が若干そがれた。が、おれは強い子だから、そんな厳しい店内ルールやクリリンの死を乗り越えて、食べに行くことにした。


で、実際に店に行って来ました。そんな敷居の高い雰囲気ではなかったです。店にはすでに七名くらいの人が並んで待ってました。

で、食券を買って列に並ぶ。数十秒後、店の人に「食券をお預かりします」みたいなことを云われるので、「あ、はい」と素直に手渡す。これで第一関門クリア。


10分ぐらい、おとなしく並ぶ。


席が空いたので、座る。待つこと数分、お店の人に「トッピングは…?」と訊かれるので、ニンニクを発注。第二関門クリア。

さらに待つこと数分。ラーメン二郎が運ばれてきました。想像はしてたけど、やはりでかいです。

ラーメン二郎

考えてみれば、ラーメン二郎の写真などとっくにネット中にあふれてるわけで、わざわざおれが今さら載せなくてもいいんだけど、一人でラーメン屋に来てるサラリーマンがブログ用に食べる直前のラーメンの写真をデジカメで撮る、というグローバルなレベルでこっぱずかしいシチュエーションを経てせっかく撮った写真なので、載せました。


有楽町ジャポネのパスタのように太い麺。一蘭で云うところの「超こってり」レベルがデフォルトの脂ぎったスープ。肉と云うよりは肉塊と呼びたい豚肉。とくに変わったところはなく煮込まれたキャベツとモヤシ。これが二郎のラーメンを構成しています。

今回はこれにトッピングのニンニク(みじん切り)と、オプションの味つき卵を乗せております。


食べてみると、太い麺と脂っぽいスープという組み合わせが、沖縄そばというか長崎のちゃんぽんみたいな感じもします。

で、脂をハネさせないよう、注意深く麺をすすっていきます。


麺と具を食べ終わった後、レンゲで味付けの濃いスープを飲んでると、これがなぜかなかなか止まらない。あと一口、あと一口、あと一口……という具合に後を引きます。

腎臓の健康も考え、スープはこれくらいにして、お冷やを飲み干して、ピッチャーからもうちょっとだけお冷やを注いで、それも飲み干して、席を立ちました。胃が重い。


まとめ。ラーメン二郎は、正統派のラーメンとはまた違ったおいしさがありました。自分としては、麺は博多天神のような細めがいいなー、と思いつつも、炭水化物をがっつり食べたいときとかは、また二郎に行きそうな気がします。


そしてうちに帰って郵便受けを開けると父親から手紙が届いてて、手紙といっしょになぜか二千円札が同封されていました。