■お高い床屋で髪を切ってみるの巻 |
■そう。以前から気になっていた、渋谷は円山町の床屋「ザ・バーバー」に行って来たんですよ。
ここがどういう床屋かというと、この公式サイトにあるように、まあ、ちょっとお高い感じのお店です。
床屋なのに、そこらへんの美容室よりも楽勝で高い価格設定なのですが、どんな感じの店なんだろう、と興味があったので、ちょっと頑張って7350円の「ラグジュアリークラス4」というコースを予約していきました。
以下、気づいたこととか、覚えてることとかを箇条書きで。
■店のつくりは、英国風を目指しているらしく、いわれてみれば英国のバーか仕立屋のような雰囲気………のような気がする。行ったことないからわからん。
■店に入ってカウンターで受付を済ませ、髪を切る席に案内される。や否や、ガーゼで出来たガウンみたいなのを渡されて、着せられる。これで髪の毛が付かないようにするらしい。
ちなみに髪を切る席は、かなりの余裕を持って配置されており、壁などで隣の席が見えないようになっている。
■店員は全員美男子。みんな、全身黒づくめの服を着ている。
■で、髪を切ってもらう。会話量がいい感じに控えめなのでよかった。
髪型については、切りながら要所要所でアドバイスしてもらえる。
■髪を切り終わった後、靴を脱ぐよう云われる。で、靴を脱ぐと、あら不思議。おれの座ってるこの椅子がフルフラットに変形。ベッドみたいに真っ平らに仰向けになれる。これは イイ (・∀・)。地球上の全ての床屋&美容室&歯医者で採用して欲しい。
で、シャンプーされ、なんかミントっぽいペースト状のモノを髪に塗られ、頭皮マッサージしてもらえる。これはこの店独自の「シャスパ」と呼ばれる儀式です。儀式っては云わないか。
■ちなみにこのシャスパ中に、靴を磨いてもらえる。
■その後は、バリカンで細かいところを整えたり、肩と首をマッサージされたり、飲み物が出たり。
あ、この飲み物はちょっと減点でした。髪を切り終わった後、別のテーブルで飲み物が出るなら分かるが、いま髪を切ってもらったまさにこの席で飲み物が出てくるんである。
周囲はシャンプーやらなんやらの匂いが立ちこめてるし、切った細かい毛が散らばってるなか運ばれてくるわけだから……と気にしすぎたらキリがないが、この点では、おれが中学のころ通ってた地元の床屋『アットホーム』の方が、飲み物専用のカウンターがあったぶんポイントが高いと云える。スーパーファミコンも置いてあったなそういえば。
ちなみに、飲み物はホットコーヒー、アイス烏龍茶、ミネラルウォーターの3つから選べます。
■で、あとは髪型をガムで整えてもらっておしまい。最後にカウンターで支払いを済ませる。カードも使えます。
■と、こんな感じでした。所要時間は80分くらい。
■この店は、「男でもくつろげる」というところに力を入れてるらしい。
たしかにくつろげたが、おれのような庶民は、店の人に丁寧にされると身構えてしまい、かえって気疲れすることもある。だから池袋駅の構内にある千円床屋のほうが本当の意味でリラックスするかもしれない…と脳細胞の2.5%ぐらいではそんなことを思ってしまった。
まあ、このお店でくつろげるようになったら一人前ということですかね。次はもっとがんばってくつろごうと思う(←ここらへんが矛盾)。
でも、なにも無理してくつろがなくとも、わざわざこういうところに足を運んで軽く緊張するのは悪いことではないと思う。なぜかというと、もう眠くなってきたから割愛。
■あと、なぜ大通りでなくわざわざ円山町に店を作ったかお店の人に聞いたところ、「隠れ家っぽさ」を出すためらしい。たしかにハチ公前とか新宿アルタとかだったらあんまりくつろげないですね。
■いろいろ書きましたが、ちゃんと料金分は満足できました。次は、超丁寧&きれいに仕上がるという顔剃り「プルームシェーブ」も試してみたいです。
でもやっぱりけっこう値が張るから、次にこのお店に行くのがいつになるのかは謎に包まれています。
ここがどういう床屋かというと、この公式サイトにあるように、まあ、ちょっとお高い感じのお店です。
床屋なのに、そこらへんの美容室よりも楽勝で高い価格設定なのですが、どんな感じの店なんだろう、と興味があったので、ちょっと頑張って7350円の「ラグジュアリークラス4」というコースを予約していきました。
以下、気づいたこととか、覚えてることとかを箇条書きで。
■店のつくりは、英国風を目指しているらしく、いわれてみれば英国のバーか仕立屋のような雰囲気………のような気がする。行ったことないからわからん。
■店に入ってカウンターで受付を済ませ、髪を切る席に案内される。や否や、ガーゼで出来たガウンみたいなのを渡されて、着せられる。これで髪の毛が付かないようにするらしい。
ちなみに髪を切る席は、かなりの余裕を持って配置されており、壁などで隣の席が見えないようになっている。
■店員は全員美男子。みんな、全身黒づくめの服を着ている。
■で、髪を切ってもらう。会話量がいい感じに控えめなのでよかった。
髪型については、切りながら要所要所でアドバイスしてもらえる。
■髪を切り終わった後、靴を脱ぐよう云われる。で、靴を脱ぐと、あら不思議。おれの座ってるこの椅子がフルフラットに変形。ベッドみたいに真っ平らに仰向けになれる。これは イイ (・∀・)。地球上の全ての床屋&美容室&歯医者で採用して欲しい。
で、シャンプーされ、なんかミントっぽいペースト状のモノを髪に塗られ、頭皮マッサージしてもらえる。これはこの店独自の「シャスパ」と呼ばれる儀式です。儀式っては云わないか。
■ちなみにこのシャスパ中に、靴を磨いてもらえる。
■その後は、バリカンで細かいところを整えたり、肩と首をマッサージされたり、飲み物が出たり。
あ、この飲み物はちょっと減点でした。髪を切り終わった後、別のテーブルで飲み物が出るなら分かるが、いま髪を切ってもらったまさにこの席で飲み物が出てくるんである。
周囲はシャンプーやらなんやらの匂いが立ちこめてるし、切った細かい毛が散らばってるなか運ばれてくるわけだから……と気にしすぎたらキリがないが、この点では、おれが中学のころ通ってた地元の床屋『アットホーム』の方が、飲み物専用のカウンターがあったぶんポイントが高いと云える。スーパーファミコンも置いてあったなそういえば。
ちなみに、飲み物はホットコーヒー、アイス烏龍茶、ミネラルウォーターの3つから選べます。
■で、あとは髪型をガムで整えてもらっておしまい。最後にカウンターで支払いを済ませる。カードも使えます。
■と、こんな感じでした。所要時間は80分くらい。
■この店は、「男でもくつろげる」というところに力を入れてるらしい。
たしかにくつろげたが、おれのような庶民は、店の人に丁寧にされると身構えてしまい、かえって気疲れすることもある。だから池袋駅の構内にある千円床屋のほうが本当の意味でリラックスするかもしれない…と脳細胞の2.5%ぐらいではそんなことを思ってしまった。
まあ、このお店でくつろげるようになったら一人前ということですかね。次はもっとがんばってくつろごうと思う(←ここらへんが矛盾)。
でも、なにも無理してくつろがなくとも、わざわざこういうところに足を運んで軽く緊張するのは悪いことではないと思う。なぜかというと、もう眠くなってきたから割愛。
■あと、なぜ大通りでなくわざわざ円山町に店を作ったかお店の人に聞いたところ、「隠れ家っぽさ」を出すためらしい。たしかにハチ公前とか新宿アルタとかだったらあんまりくつろげないですね。
■いろいろ書きましたが、ちゃんと料金分は満足できました。次は、超丁寧&きれいに仕上がるという顔剃り「プルームシェーブ」も試してみたいです。
でもやっぱりけっこう値が張るから、次にこのお店に行くのがいつになるのかは謎に包まれています。