■異動 |
■えー、異動します。四月から部署が変わるのです。
仕事の内容がどれくらい変わるか、についてはまだちょっと分からない部分もあるので、そこは不安なのですが、いっしょに働くメンツはいい人が多そうなので、なんとかやっていけそう…かな。仕事って、「何をするか」より「誰と働くか」のほうが大事だよな、などと思ったり。
逆に、おれが「同僚ガチャはずれたわー」って周囲から思われないようにしないとな。
数年ぶりの大きめな異動なので、いろいろと思うところが多いのです。
∴
■異動で思い出した。だいぶ前だけどあるラジオ番組で、リスナーからの下記のようなメールが紹介されていました。
よく、うちの部署に異動してくるやつが「最初は慣れないことも多く、足を引っぱるかもしれませんが、一日でも早くお役立てるようがんばります」みたいな挨拶をするんだけど、そんなん言わんでええねん。そんな挨拶いらんから、ちゃっちゃと働けるようになってほしい。(大意)
なにせだいぶ前の放送のことなので、上記の大意にももしかしたら細かな記憶違いがあるかもしれませんが、イヤな投稿だなと思った記憶があります。その「イヤな投稿だなと思った記憶」のほうがメール本文より強固に残ってしまってます。
この投稿者が、紋切り型の挨拶をいちいち額面通り真に受けてるやべーやつ、というのもなかなか味わい深いポイントではありますが、不安やらなんやらいろんなものを抱えて異動してくるであろう人にこんなことを思っちゃえるなんて、あんた何様? かっぱ様?
おそらくこの人は異動というものを経験したことがないので、異動してくる人の気持ちがわからないんだろうなー、と思ったのを覚えています。まあこれはこれで仕方ないことかもしれない。自分が経験したことのない事柄に関しては、人間だれしも、どうしても想像力が鈍る。とはいえこの投稿者は、世間一般の水準よりだいぶ鈍すぎるようにも思いますけど──って、おれもなんでこんなイヤな投稿メールのことをわざわざ記憶してるんだろう。笑
∴
■ちなみに、異動あるあるとしては、「あまり親しくなかった目上の人(≓新しい上司)が、ある日を境に突然フレンドリーに話しかけてくる」「いまの上司が、突然そっけなくなる(≓もう業務上の関係がなくなるから)」というのがあげられますが、今回は拙僧はどちらのあるあるも当てはまりませんでした。こういうパターンもあるんだな。
仕事の内容がどれくらい変わるか、についてはまだちょっと分からない部分もあるので、そこは不安なのですが、いっしょに働くメンツはいい人が多そうなので、なんとかやっていけそう…かな。仕事って、「何をするか」より「誰と働くか」のほうが大事だよな、などと思ったり。
逆に、おれが「同僚ガチャはずれたわー」って周囲から思われないようにしないとな。
数年ぶりの大きめな異動なので、いろいろと思うところが多いのです。
■異動で思い出した。だいぶ前だけどあるラジオ番組で、リスナーからの下記のようなメールが紹介されていました。
よく、うちの部署に異動してくるやつが「最初は慣れないことも多く、足を引っぱるかもしれませんが、一日でも早くお役立てるようがんばります」みたいな挨拶をするんだけど、そんなん言わんでええねん。そんな挨拶いらんから、ちゃっちゃと働けるようになってほしい。(大意)
なにせだいぶ前の放送のことなので、上記の大意にももしかしたら細かな記憶違いがあるかもしれませんが、イヤな投稿だなと思った記憶があります。その「イヤな投稿だなと思った記憶」のほうがメール本文より強固に残ってしまってます。
この投稿者が、紋切り型の挨拶をいちいち額面通り真に受けてるやべーやつ、というのもなかなか味わい深いポイントではありますが、不安やらなんやらいろんなものを抱えて異動してくるであろう人にこんなことを思っちゃえるなんて、あんた何様? かっぱ様?
おそらくこの人は異動というものを経験したことがないので、異動してくる人の気持ちがわからないんだろうなー、と思ったのを覚えています。まあこれはこれで仕方ないことかもしれない。自分が経験したことのない事柄に関しては、人間だれしも、どうしても想像力が鈍る。とはいえこの投稿者は、世間一般の水準よりだいぶ鈍すぎるようにも思いますけど──って、おれもなんでこんなイヤな投稿メールのことをわざわざ記憶してるんだろう。笑
■ちなみに、異動あるあるとしては、「あまり親しくなかった目上の人(≓新しい上司)が、ある日を境に突然フレンドリーに話しかけてくる」「いまの上司が、突然そっけなくなる(≓もう業務上の関係がなくなるから)」というのがあげられますが、今回は拙僧はどちらのあるあるも当てはまりませんでした。こういうパターンもあるんだな。