■次回のとんねるずライブの選曲を任されたとしたら |
■1/19の日曜日は、新春浅草歌舞伎の第二部から帰ってきて(「着物の日」の設定だったので、ちゃんと着物で行きましたよ。ちなみに今年は歌舞伎座でも着物の日をやってたので、1/25は着物で行きました。律儀にも。しかしここ数年の傾向として、一月は歌舞伎座よりも浅草のほうが数段ちゃんとした歌舞伎をやっt、まあそういう話はまたいずれ)、スーパーで調達した適当な酒とつまみを摂取しつつ、FODの配信でとんねるずの昨秋の武道館ライブを見ておりました。
年末から配信してるってのに、見たのが配信終了時刻(1/19の23:59)ぎりぎりとなりました。なので、一回しか見(ら)れなかった。
そういうわけで、何周かループして楽しむとか、とくに気に入った部分だけくり返し楽しむとか、そういったことはできませんでした。もったいない。配信なのに、五千円もするんだぜ(笑。もうちょっと出したらDVDなりブルーレイなりの円盤が買えそうな額だよね)。
なので、酒飲みつつ、つまみをつまみつつも、一回きりなので自分なりにちゃんと集中して観た。酔ってたけどさ。良かったですよ、とんねるず29年ぶりの武道館。
昔のアルバム曲を多少なりとも口ずさめる自分にびっくりした。笑
■で、もし自分が次のとんねるずライブの選曲を任されるとしたらどうするだろう。と考えちゃったわけです。考えちゃったんだからしょうがない。
以下、半蔵くんの構成によるセットリスト。
1) 仏滅そだち
2) 眠らないジェネレーション
3) DOG NIGHT
4) Boy 海賊になれるかい
5) 18金の夜
6) 雨の西麻布
7) 歌謡曲
8) その前の歌謡曲
9) 人情岬
10) 心めぐり
11) Shikato (石橋ソロ)
12) ENDLESS NIGHT -ほっといてくれ- (木梨ソロ)
13) 嵐のマッチョマン
14) 炎のエスカルゴ
15) 星空のオチャラカホイ
16) みのもんたの逆襲
17) ガラガラヘビがやってくる
18) がじゃいも
19) 星降る夜にセレナーデ
アンコール
1) とんねるずのテーマ
2) 寝た子も起きる子守唄
まず1は、昭和61年の武道館コンサートの序盤、を想起させるという意味でこの選曲。ところですいません、過去の半蔵商店のどれかのエントリで、このコンサートの日付を誤って書いてるところがあったかもしれません。正しくは昭和61年1月4日です。
で、ライブに来る人ならこういう曲も知ってるよねってことで2〜4。アルバム曲でもキャッチーなやつを並べておきました。個人的に「眠らないジェネレーション」は一時期ジムでランニングをするときのBGMでした。ランニング中、コシミハルとテレックスととんねるずを聴く、という謎の時期があったのです。
で、曲調を替えていったん落ち着かせるという意味で5。そして6から雨の西麻布〜歌謡曲ゾーン。「雨の西麻布」は演歌歌手っぽいテイなのに、なぜか演歌じゃなくてムード歌謡を歌ってる──ってのは21世紀になってWikipediaで読むまで気づかなかった。云われてみればそうだよな。
で7のあとに、ちょっとクドいかもしれないけどあえての8。「歌謡曲」の姉妹篇みたいな曲ね。これもいい曲。で、雰囲気を変える9。この曲は正直、この配信ライブで聴くのがほぼ初めてでした。というのも、いちおうガキのころポニーキャニオンの87年のベスト盤は聴いたことあったんだけど、この曲の記憶がまったく抜け落ちてたんだよね。笑
で、10でふんわりと前半を締めくくる。同じく子供のころ、ラジオで「岬めぐり」が流れてきて、あ、とんねるずの「心めぐり」の元ネタだ、とピンときた記憶があります。
後半は11〜12で石橋木梨それぞれのソロ。両方ふつうにカッコいいっすよ。「ENDLESS NIGHT」は写真週刊誌がテーマの曲だから、木曜『シン・ラジオ』の週刊誌コーナーのときにかけるといいんじゃないでしょうか。しかし歌詞にFLASHだのTOUCHだのテイ・トウワのアルバムの題名が続くのが面白い。
13〜14は続けて聴きたいよね。ってことで。ついでにエスカルゴB面の15も。アウトロの部分で木梨が「オチャラカ」じゃなくて、「オカチャラ」って唄ってます。いいか、そんな豆知識は。
そろそろクライマックスのまとめにかかります、ってことで勢いある16。この曲、存在はもちろん知ってたけど、この武道館ライブで初めて聴きました…。不勉強なワンフーですいません。『みのもんたの逆襲』のジャケ写を並べる映像も良かったです。
で、みんな大好きな17〜18ときて、19で〆。
アンコール1はまさかの意表を突く選曲で。これ、わりと前半でやっとくタイプの曲じゃないの?という意外性を出しつつ。そして最後は2で直球に締めくくる。
■え? 「情けねえ」と「一番偉い人へ」がない? そういうコンサートがあったっていいじゃないですか。
ということで、ひとつ(←小西康陽風)。
とんねるずも、またライブやってほしいですよね。次もまた29年後なんて云わず。
年末から配信してるってのに、見たのが配信終了時刻(1/19の23:59)ぎりぎりとなりました。なので、一回しか見(ら)れなかった。
そういうわけで、何周かループして楽しむとか、とくに気に入った部分だけくり返し楽しむとか、そういったことはできませんでした。もったいない。配信なのに、五千円もするんだぜ(笑。もうちょっと出したらDVDなりブルーレイなりの円盤が買えそうな額だよね)。
なので、酒飲みつつ、つまみをつまみつつも、一回きりなので自分なりにちゃんと集中して観た。酔ってたけどさ。良かったですよ、とんねるず29年ぶりの武道館。
昔のアルバム曲を多少なりとも口ずさめる自分にびっくりした。笑
■で、もし自分が次のとんねるずライブの選曲を任されるとしたらどうするだろう。と考えちゃったわけです。考えちゃったんだからしょうがない。
以下、半蔵くんの構成によるセットリスト。
1) 仏滅そだち
2) 眠らないジェネレーション
3) DOG NIGHT
4) Boy 海賊になれるかい
5) 18金の夜
6) 雨の西麻布
7) 歌謡曲
8) その前の歌謡曲
9) 人情岬
10) 心めぐり
11) Shikato (石橋ソロ)
12) ENDLESS NIGHT -ほっといてくれ- (木梨ソロ)
13) 嵐のマッチョマン
14) 炎のエスカルゴ
15) 星空のオチャラカホイ
16) みのもんたの逆襲
17) ガラガラヘビがやってくる
18) がじゃいも
19) 星降る夜にセレナーデ
アンコール
1) とんねるずのテーマ
2) 寝た子も起きる子守唄
まず1は、昭和61年の武道館コンサートの序盤、を想起させるという意味でこの選曲。ところですいません、過去の半蔵商店のどれかのエントリで、このコンサートの日付を誤って書いてるところがあったかもしれません。正しくは昭和61年1月4日です。
で、ライブに来る人ならこういう曲も知ってるよねってことで2〜4。アルバム曲でもキャッチーなやつを並べておきました。個人的に「眠らないジェネレーション」は一時期ジムでランニングをするときのBGMでした。ランニング中、コシミハルとテレックスととんねるずを聴く、という謎の時期があったのです。
で、曲調を替えていったん落ち着かせるという意味で5。そして6から雨の西麻布〜歌謡曲ゾーン。「雨の西麻布」は演歌歌手っぽいテイなのに、なぜか演歌じゃなくてムード歌謡を歌ってる──ってのは21世紀になってWikipediaで読むまで気づかなかった。云われてみればそうだよな。
で7のあとに、ちょっとクドいかもしれないけどあえての8。「歌謡曲」の姉妹篇みたいな曲ね。これもいい曲。で、雰囲気を変える9。この曲は正直、この配信ライブで聴くのがほぼ初めてでした。というのも、いちおうガキのころポニーキャニオンの87年のベスト盤は聴いたことあったんだけど、この曲の記憶がまったく抜け落ちてたんだよね。笑
で、10でふんわりと前半を締めくくる。同じく子供のころ、ラジオで「岬めぐり」が流れてきて、あ、とんねるずの「心めぐり」の元ネタだ、とピンときた記憶があります。
後半は11〜12で石橋木梨それぞれのソロ。両方ふつうにカッコいいっすよ。「ENDLESS NIGHT」は写真週刊誌がテーマの曲だから、木曜『シン・ラジオ』の週刊誌コーナーのときにかけるといいんじゃないでしょうか。しかし歌詞にFLASHだのTOUCHだのテイ・トウワのアルバムの題名が続くのが面白い。
13〜14は続けて聴きたいよね。ってことで。ついでにエスカルゴB面の15も。アウトロの部分で木梨が「オチャラカ」じゃなくて、「オカチャラ」って唄ってます。いいか、そんな豆知識は。
そろそろクライマックスのまとめにかかります、ってことで勢いある16。この曲、存在はもちろん知ってたけど、この武道館ライブで初めて聴きました…。不勉強なワンフーですいません。『みのもんたの逆襲』のジャケ写を並べる映像も良かったです。
で、みんな大好きな17〜18ときて、19で〆。
アンコール1はまさかの意表を突く選曲で。これ、わりと前半でやっとくタイプの曲じゃないの?という意外性を出しつつ。そして最後は2で直球に締めくくる。
■え? 「情けねえ」と「一番偉い人へ」がない? そういうコンサートがあったっていいじゃないですか。
ということで、ひとつ(←小西康陽風)。
とんねるずも、またライブやってほしいですよね。次もまた29年後なんて云わず。