■横浜二日目、三日目 |
十月二十六日(土)
■五時前に目が覚める。五時から『カブキ・チューン』を配信で聴く。五時半からはレオンの番組、六時から『木梨の会』。身じたく。
六時半にひとり、ホテル階下のロイヤルホストへ。ここは日本に何店もない、朝食ビュッフェのあるロイヤルホストなのだ。パンケーキを甘くして食べるのではなく、ベーコンとミートボールを添えたり、カレーライスにソーセージを乗っけたりと、江戸幕府から禁止令を出されそうなくらい豪華な朝食。たらふく食べる。
部屋に戻って食休み。入浴。二度目の身じたく。
■従妹の結婚式なのですね。十時、タクシーを拾って会場へ。数年ぶりに会うイトコ多数。
まずは式。新郎側の客、おそらくは会社の同僚か大学の同級生なのだろうが、なかなかにガラが悪い格好をしたやつがいる。それも複数名。入籍前にちゃんと反社チェックしたかあ?とかそういうことは云わないけど。
昼から披露宴。といっても、昭和昭和した感じじゃなく、あくまで食事がメインで、その他の要素は最小限にとどめる、さらっとしたやつ。
例によってフランス料理のコースが出る。創作料理寄りなんだけど、なかなかにおいしく。肉料理の前に、ちゃんとグラニテも出てくる。
しかし、朝あれだけ食べてしまったので、さすがに食の進みが鈍い。なんとか肉料理まではたどり着けたが、ステーキをちょっと残してしまった。朝食をたくさん食べたのを後悔。でもさー、自分が泊まるホテルに朝メシ食べ放題のロイヤルホストがあるってのに、それをガマンできるやついるか? いる? います? いますか。すいません。
午後遅くお開き。親戚一同、バスで横浜駅に戻る。
■親戚一同でお茶でも、ということになったけど、十数人いちどに入れる喫茶店があるはずもなく、カラオケボックスに行くことに。
多人数でカラオケに行くと、歌う派と歌わない派にきっぱり分かれるよな。おれは当然後者。しかし聴いてるだけでも三時間は正直しんどい。笑
終盤、新郎新婦も合流。おれが昨晩『おんがくこうろん』を見てたせいもあると思うけど、新郎は角度によっては星野源に見える。
■カラオケの後、解散。ホテルの部屋に戻ったのが七時半くらいか。仮眠。
■起きたら午前十二時半。小一時間ほどだらだら過ごして、夜の街に出てみる。昨日も夜の街をうろうろしてたけど(半額のカップ麺を買って、ジントニックを二杯飲んだ)、自分の人生であまりないパターンの行動なので新鮮。開放感というかなんというか。
今日は朝も昼もたくさん食べたので、夕飯はまったく食べなかった。ので腹が減った。この時点で午前二時。
ホテルの周りをうろうろしてると、この時間に開いてるラーメン屋が三軒もある。午前二時にラーメン屋を選べる楽しみがある。その中からなんとなく一軒選んで、入ってみる。午前二時につけ麺を発注。有線から流れてくるアヴィーチーを聴きながら食べる。ちょうど良い時間にちょうど良いものを食べた、という妙な充実感。
その後、ホテルに向かうも、ホテルのすぐ近くに十人くらいの警官とパトカーが来ており、なにやらものものしい雰囲気。おい、ここで何があったんだよ…。
ファミリーマートで、ハーゲンダッツ(マカダミアナッツ)と「インドの青鬼」買う。部屋に戻ってハーゲンダッツを食べ、インドの青鬼を半分飲む。
十月二十七日(日)
■七時前に起床。きのうの飲み残しのインドの青鬼を飲む。七時に泡風呂に浸かりながら、テレビで『ボクらの時代』オアシズ×いとうあさこ回を流し、音だけ聴く。
八時にホテル近所のシティ・ベーカリーへ。この店自体はじめて。大きなクロワッサンとコーヒー。クロワッサンうまし。都内のシティ・ベーカリーにも行ってみよう。
ホテルに戻る途中、もう朝八時台だというのに路上で飲んでいる20代のグループを見かける。うん。
あと、「西口のここらも再開発されるらしいよ」という、通りすがりの人の会話が耳に入ってきた。
■九時半ごろ横浜駅に親戚数名で集合。最後に一同でお茶をして解散。それぞれバラバラに帰る。帰る先は、千葉だったり名古屋だったり沖縄だったり。
おれと母は、浅草見物のため、横浜駅から東京駅に向かうのであった。完。
∴
■しかし今回の横浜滞在で不思議だったことは。
横浜にいたこの二泊三日、東京が地方都市のワン・オブ・ゼムに感じられたんですね。これまでも観光で京都なり大阪なり金沢なり、あるいは営業の仕事で茨城や栃木に行くことはあったんですが、もちろん横浜に遊びに来たこともあったんですが、この感覚はなかった。
もっと云うと、この二泊三日は、横浜がおれのホームで、東京はよそ様の土地、という感覚になったんですね。いまは東京に住んでいて、横浜にはなんの縁もゆかりもないのに。なんでだろうな。
■あと、数年ぶりに会ったイトコの某君が、とあるショーパブに演者として出演してる、というのを知ってびっくりした。ちなみにキサラではないです。笑
■五時前に目が覚める。五時から『カブキ・チューン』を配信で聴く。五時半からはレオンの番組、六時から『木梨の会』。身じたく。
六時半にひとり、ホテル階下のロイヤルホストへ。ここは日本に何店もない、朝食ビュッフェのあるロイヤルホストなのだ。パンケーキを甘くして食べるのではなく、ベーコンとミートボールを添えたり、カレーライスにソーセージを乗っけたりと、江戸幕府から禁止令を出されそうなくらい豪華な朝食。たらふく食べる。
部屋に戻って食休み。入浴。二度目の身じたく。
■従妹の結婚式なのですね。十時、タクシーを拾って会場へ。数年ぶりに会うイトコ多数。
まずは式。新郎側の客、おそらくは会社の同僚か大学の同級生なのだろうが、なかなかにガラが悪い格好をしたやつがいる。それも複数名。入籍前にちゃんと反社チェックしたかあ?とかそういうことは云わないけど。
昼から披露宴。といっても、昭和昭和した感じじゃなく、あくまで食事がメインで、その他の要素は最小限にとどめる、さらっとしたやつ。
例によってフランス料理のコースが出る。創作料理寄りなんだけど、なかなかにおいしく。肉料理の前に、ちゃんとグラニテも出てくる。
しかし、朝あれだけ食べてしまったので、さすがに食の進みが鈍い。なんとか肉料理まではたどり着けたが、ステーキをちょっと残してしまった。朝食をたくさん食べたのを後悔。でもさー、自分が泊まるホテルに朝メシ食べ放題のロイヤルホストがあるってのに、それをガマンできるやついるか? いる? います? いますか。すいません。
午後遅くお開き。親戚一同、バスで横浜駅に戻る。
■親戚一同でお茶でも、ということになったけど、十数人いちどに入れる喫茶店があるはずもなく、カラオケボックスに行くことに。
多人数でカラオケに行くと、歌う派と歌わない派にきっぱり分かれるよな。おれは当然後者。しかし聴いてるだけでも三時間は正直しんどい。笑
終盤、新郎新婦も合流。おれが昨晩『おんがくこうろん』を見てたせいもあると思うけど、新郎は角度によっては星野源に見える。
■カラオケの後、解散。ホテルの部屋に戻ったのが七時半くらいか。仮眠。
■起きたら午前十二時半。小一時間ほどだらだら過ごして、夜の街に出てみる。昨日も夜の街をうろうろしてたけど(半額のカップ麺を買って、ジントニックを二杯飲んだ)、自分の人生であまりないパターンの行動なので新鮮。開放感というかなんというか。
今日は朝も昼もたくさん食べたので、夕飯はまったく食べなかった。ので腹が減った。この時点で午前二時。
ホテルの周りをうろうろしてると、この時間に開いてるラーメン屋が三軒もある。午前二時にラーメン屋を選べる楽しみがある。その中からなんとなく一軒選んで、入ってみる。午前二時につけ麺を発注。有線から流れてくるアヴィーチーを聴きながら食べる。ちょうど良い時間にちょうど良いものを食べた、という妙な充実感。
その後、ホテルに向かうも、ホテルのすぐ近くに十人くらいの警官とパトカーが来ており、なにやらものものしい雰囲気。おい、ここで何があったんだよ…。
ファミリーマートで、ハーゲンダッツ(マカダミアナッツ)と「インドの青鬼」買う。部屋に戻ってハーゲンダッツを食べ、インドの青鬼を半分飲む。
十月二十七日(日)
■七時前に起床。きのうの飲み残しのインドの青鬼を飲む。七時に泡風呂に浸かりながら、テレビで『ボクらの時代』オアシズ×いとうあさこ回を流し、音だけ聴く。
八時にホテル近所のシティ・ベーカリーへ。この店自体はじめて。大きなクロワッサンとコーヒー。クロワッサンうまし。都内のシティ・ベーカリーにも行ってみよう。
ホテルに戻る途中、もう朝八時台だというのに路上で飲んでいる20代のグループを見かける。うん。
あと、「西口のここらも再開発されるらしいよ」という、通りすがりの人の会話が耳に入ってきた。
■九時半ごろ横浜駅に親戚数名で集合。最後に一同でお茶をして解散。それぞれバラバラに帰る。帰る先は、千葉だったり名古屋だったり沖縄だったり。
おれと母は、浅草見物のため、横浜駅から東京駅に向かうのであった。完。
■しかし今回の横浜滞在で不思議だったことは。
横浜にいたこの二泊三日、東京が地方都市のワン・オブ・ゼムに感じられたんですね。これまでも観光で京都なり大阪なり金沢なり、あるいは営業の仕事で茨城や栃木に行くことはあったんですが、もちろん横浜に遊びに来たこともあったんですが、この感覚はなかった。
もっと云うと、この二泊三日は、横浜がおれのホームで、東京はよそ様の土地、という感覚になったんですね。いまは東京に住んでいて、横浜にはなんの縁もゆかりもないのに。なんでだろうな。
■あと、数年ぶりに会ったイトコの某君が、とあるショーパブに演者として出演してる、というのを知ってびっくりした。ちなみにキサラではないです。笑