■MacBookが直った |
■以前お伝えしたのですが、愛用しているMacBookの電源が入らなくなりました。AirでもProでもない12インチのMacBookです。2017年製です。重さは1kgを切ります。ちなみにキーボードは英國配列です。
あ、「愛用」というのはかなり大げさな表現です。というのも年に数回しか使わないのです。
それも、仕事で使うでもなく、土曜の朝なんぞにカフェーに持ち出して、スタバで歌舞伎座の切符を買ったり、ブルーボトルでこのブロッグの下書きを書いたり、といった使い方しかしてないのですね。それを年に数回。
そんなことのためにわざわざMacBook買うなよって話もありますが。
それはさておき、数ヶ月くらい前からかな、電源が入らなくなったわけです。まったくウンともスンともいわないのです。困りましたね。いや、ほんとうは困ってないです。年に数回、ちょっと使うだけだから。
ただ、ほら、何らかの事情でMacBookが必要になるときが今後おとずれるかもしれないじゃないですか。いざ、というときに手持ちのMacBookが動かないとなると、悔しいではないか。「もとからMacBookがない」よりタチが悪い。やはり、動かないキカイよりは動くキカイのほうがありがたいです。
しかしとにかく電源が入らない。ケーブルを挿しても充電がなされない。自分で手持ちのケーブルやら充電器を替えていろいろ試したけどダメ。どういうことだ。
素人判断では、ま、バッテリーが弱ってるのかなー、ぐらいの認識だったんですね。中古で買ったものなので。
■そんなわけでとりあえず検索して、Macを直してくれるというA店に電話。症状を話したところ、「バッテリーの消耗と云うよりは、基盤の故障かもしれない。基盤の交換となるとうちだと五万円はかかる」とのことでした。五万か…………。
いや、基盤の故障と決まったわけでもないので、必ずしも五万かかるとは限らないのですが、この時点で「A店→五万→高い」という刷り込みがおれの脳になされたわけです。
もっと安いとこ探そう、というわけで引き続き検索。同じくMacを修理してくれるB店を見つけたので、B店に電話…じゃなくて直接出向きました。比較的行きやすい場所にあったので。
■B店に入り、店員さんにMacBookを見せて症状をひととおり話しました。店員さんがMacBookに電源コードをつなぎ電源ボタンを押したところ、やはりMacBookは動きませんでした。ウンともスンともいわない。
しかし店員さんがトラックパッドをカチカチしながら再度電源ボタンを押したところ──
あっさり電源が入ったんですね。おい、なにがあったんだ。店員さんもちょっと驚いているようでした。
数ヶ月ぶりにふつうに起動したMacBook。数ヶ月前にテキストエディタに書き付けただけでファイルとして保存してなかったままの文章までも画面に表示されました。
ふつうに起動しちゃったので、今日のところは帰ることにしました。滞在時間10分。お代はタダでした。なんか申し訳ない…。
■さて、家に帰ってMacBookに電源ケーブルをつなぐとその時点ではなんの反応もなかったのですが、さきほどの店員さんと同じようにトラックパッドをカチカチしながら電源ボタンを押すと、ポン♪という例の音が鳴って充電が始まりました。
この「トラックパッドカチカチ」が大事なのかもしれません。店員さんがどれだけ意識的にこのカチカチを行ったのかは分からないけど(まあほとんど無意識かもしれない。実際、店員さんも驚いてたわけだから)、ともかく充電はできるようになりました。めでたしめでたし。
■ま、あくまでこれは拙僧の場合の話でございますから、あなたの壊れたMacBookで再現できなくても文句いわないでね。
しかし、この「トラックパッドをカチカチさせながら電源ボタン」って、ひょっとして有名な裏技だったり、あるいはそもそも説明書に書いてある基本的なことだったりするんでしょうか。でもそうだとしたら店員さんが知ってるはずだしな…。
あ、「愛用」というのはかなり大げさな表現です。というのも年に数回しか使わないのです。
それも、仕事で使うでもなく、土曜の朝なんぞにカフェーに持ち出して、スタバで歌舞伎座の切符を買ったり、ブルーボトルでこのブロッグの下書きを書いたり、といった使い方しかしてないのですね。それを年に数回。
そんなことのためにわざわざMacBook買うなよって話もありますが。
それはさておき、数ヶ月くらい前からかな、電源が入らなくなったわけです。まったくウンともスンともいわないのです。困りましたね。いや、ほんとうは困ってないです。年に数回、ちょっと使うだけだから。
ただ、ほら、何らかの事情でMacBookが必要になるときが今後おとずれるかもしれないじゃないですか。いざ、というときに手持ちのMacBookが動かないとなると、悔しいではないか。「もとからMacBookがない」よりタチが悪い。やはり、動かないキカイよりは動くキカイのほうがありがたいです。
しかしとにかく電源が入らない。ケーブルを挿しても充電がなされない。自分で手持ちのケーブルやら充電器を替えていろいろ試したけどダメ。どういうことだ。
素人判断では、ま、バッテリーが弱ってるのかなー、ぐらいの認識だったんですね。中古で買ったものなので。
■そんなわけでとりあえず検索して、Macを直してくれるというA店に電話。症状を話したところ、「バッテリーの消耗と云うよりは、基盤の故障かもしれない。基盤の交換となるとうちだと五万円はかかる」とのことでした。五万か…………。
いや、基盤の故障と決まったわけでもないので、必ずしも五万かかるとは限らないのですが、この時点で「A店→五万→高い」という刷り込みがおれの脳になされたわけです。
もっと安いとこ探そう、というわけで引き続き検索。同じくMacを修理してくれるB店を見つけたので、B店に電話…じゃなくて直接出向きました。比較的行きやすい場所にあったので。
■B店に入り、店員さんにMacBookを見せて症状をひととおり話しました。店員さんがMacBookに電源コードをつなぎ電源ボタンを押したところ、やはりMacBookは動きませんでした。ウンともスンともいわない。
しかし店員さんがトラックパッドをカチカチしながら再度電源ボタンを押したところ──
あっさり電源が入ったんですね。おい、なにがあったんだ。店員さんもちょっと驚いているようでした。
数ヶ月ぶりにふつうに起動したMacBook。数ヶ月前にテキストエディタに書き付けただけでファイルとして保存してなかったままの文章までも画面に表示されました。
ふつうに起動しちゃったので、今日のところは帰ることにしました。滞在時間10分。お代はタダでした。なんか申し訳ない…。
■さて、家に帰ってMacBookに電源ケーブルをつなぐとその時点ではなんの反応もなかったのですが、さきほどの店員さんと同じようにトラックパッドをカチカチしながら電源ボタンを押すと、ポン♪という例の音が鳴って充電が始まりました。
この「トラックパッドカチカチ」が大事なのかもしれません。店員さんがどれだけ意識的にこのカチカチを行ったのかは分からないけど(まあほとんど無意識かもしれない。実際、店員さんも驚いてたわけだから)、ともかく充電はできるようになりました。めでたしめでたし。
■ま、あくまでこれは拙僧の場合の話でございますから、あなたの壊れたMacBookで再現できなくても文句いわないでね。
しかし、この「トラックパッドをカチカチさせながら電源ボタン」って、ひょっとして有名な裏技だったり、あるいはそもそも説明書に書いてある基本的なことだったりするんでしょうか。でもそうだとしたら店員さんが知ってるはずだしな…。