■「東京は夜の七時」30周年。ピチカート・ファイヴは平成5年のバンドである。(※個人の感想です) |
■さて、ピチカート・ファイヴが「東京は夜の七時」の短冊8cmCDシングルをリリースして、本日でぴったり三十周年でございます。あ、読み方は「さんじっしゅうねん」でお願いします。「さんじゅっしゅうねん」じゃなくてね。
このシングルが発売されたのは1993年(←某放送作家氏が「Jリーグ元年!」とかぶせて来がちな年号)の、まさに12月1日なのですね。
MVがオフィシャルにアップされています。
「a new stereophonic sound spectacular」のナレーションが、古いレコードのサンプリングから別の素材(おそらく'94年の『overdose』に入ってる声)に差し替えられてますね。
■うん、いつも思ってるんだけど、ピチカートって'93年の、平成5年のバンドだと思う。
'93/3/21 ライヴ・アルバム『インスタント・リプレイ』
'93/4/7 シングル「スウィート・ソウル・レヴュー」
'93/6/1 アルバム『ボサ・ノヴァ2001』
'93/7/1 アルバム『スーヴニール2001』(ボサ・ノヴァ2001 の別ヴァージョン集)
'93/11/1リミックス・アルバム『EXPO 2001』
'93/12/1 シングル「東京は夜の七時」
'93/12/21 リミックス・アルバム『FREE SOUL 2001』(EXPO 2001のアナログ盤)
'93年のピチカートは、このようにかなりコンクな(←坪内祐三風の表現)ディスコグラフィーとなっています。別バージョン集やアナログ盤を含んでいるとは云え、ひとつのバンドの一年の仕事量として、ある種の密度を感じ取らない人はいないんじゃないでしょうか。
■で、ちょっとはみ出すけど翌'94年の2月10日には、『ウゴウゴ・ルーガのピチカート・ファイヴ』が発売されます。このあたりまでは'93年の勢いの余波、と考えていいと思います。このアルバム、10インチでリリースしてほしいなあ、と以前から思っております。
『ウゴウゴ・ルーガの』は、高浪氏が参加した最後の作品でもあります。高浪氏脱退の経緯は、以前(ほんとにだいぶ前)もリンクしましたがこちらのページでちょっと触れられていますね。
■ちなみに『インスタント・リプレイ』は、歌詞カードの代わりにグッズの通販カタログが入ってたのが衝撃でした。あと、グッズのテレホンカードの度数が50じゃなくて105だったのもちょっと衝撃でした。笑
このシングルが発売されたのは1993年(←某放送作家氏が「Jリーグ元年!」とかぶせて来がちな年号)の、まさに12月1日なのですね。
MVがオフィシャルにアップされています。
「a new stereophonic sound spectacular」のナレーションが、古いレコードのサンプリングから別の素材(おそらく'94年の『overdose』に入ってる声)に差し替えられてますね。
■うん、いつも思ってるんだけど、ピチカートって'93年の、平成5年のバンドだと思う。
'93/3/21 ライヴ・アルバム『インスタント・リプレイ』
'93/4/7 シングル「スウィート・ソウル・レヴュー」
'93/6/1 アルバム『ボサ・ノヴァ2001』
'93/7/1 アルバム『スーヴニール2001』(ボサ・ノヴァ2001 の別ヴァージョン集)
'93/11/1リミックス・アルバム『EXPO 2001』
'93/12/1 シングル「東京は夜の七時」
'93/12/21 リミックス・アルバム『FREE SOUL 2001』(EXPO 2001のアナログ盤)
'93年のピチカートは、このようにかなりコンクな(←坪内祐三風の表現)ディスコグラフィーとなっています。別バージョン集やアナログ盤を含んでいるとは云え、ひとつのバンドの一年の仕事量として、ある種の密度を感じ取らない人はいないんじゃないでしょうか。
■で、ちょっとはみ出すけど翌'94年の2月10日には、『ウゴウゴ・ルーガのピチカート・ファイヴ』が発売されます。このあたりまでは'93年の勢いの余波、と考えていいと思います。このアルバム、10インチでリリースしてほしいなあ、と以前から思っております。
『ウゴウゴ・ルーガの』は、高浪氏が参加した最後の作品でもあります。高浪氏脱退の経緯は、以前(ほんとにだいぶ前)もリンクしましたがこちらのページでちょっと触れられていますね。
■ちなみに『インスタント・リプレイ』は、歌詞カードの代わりにグッズの通販カタログが入ってたのが衝撃でした。あと、グッズのテレホンカードの度数が50じゃなくて105だったのもちょっと衝撃でした。笑