■Jim&Janeの伝説等 |
■八月も終わりです。明日はハロウィン、明後日はクリスマスだと思った方がいいな。半蔵商店でございますよ。
■この八月に聴いた盤など。モダンタイムスオーケストラだっけ? まりんがやってるゴシックメタルバンドのファースト『1STST』(←読めない)と、ジャングルDJトーワ・トーワの七インチ「Ear Candy」です。ただいまアナログ盤が聴ける環境にないので、YouTubeで公式に配信されてる音源を聴いております。
それと、六年前(まだ平成のころ)に発売されてるのに実は買ってなかった所ジョージの『GARAGE MUSIC』ですね。
これに入ってる「曇り空」って曲がいいんだよなあ。所さん本人もお気に入りなのか、キーを変えた二つのバージョンが、それぞれ別々のトラックとして収録されている。
他には、BMWのタコメーターがどうしたという歌とか、くるぶしを切って縫った歌とか、歌詞は相変わらず独特というかバラエティに富んでるというか。
「8月中頃の蝉の歌」という曲で、夏から秋への季節の移ろいを「梨もおいしくなってきたネェ」と表現してるところが好きなのです。
■そして。この八月は自分でも不思議なのですが、なぜかチェッカーズの「Jim&Janeの伝説」もよく聴いてました。昭和63年の曲。
昭和のいわゆるヤンキー漫画を、アメリカの翻訳小説風に味付けした曲、という解釈でいいでしょうか。間違ってたらすいません。
知らなかったのですが、この曲、氣志團がYouTubeでカバーしてるんですね。この氣志團版も聴きました。
■あ、あと、先週の木曜『シン・ラジオ』でかかっていた、三橋美智也の「ムーンサルト和尚さん」という曲が、タイトルを始めいろいろ衝撃でした。こんな曲がなぜ、いままで和モノDJたちに見つからなかったのが不思議。いや、和モノ界隈では有名な曲なんだろうか…。