■ソール・ライター、平間至 |
■過日、ご多分に洩れずヒカリエのソール・ライター展に行ってまいりました。アンディ・ウォーホルの写真があったのは拾いものでした。ウォーホルと同郷(ピッツバーグ)だったんですね。ウォーホルが母親と映っているショットもあり。
■で、長いことじっくり見てたのが、スライドショーの展示。空調の効いた静謐な暗い空間で、黒い幕に、人の背丈よりも大きいサイズで写真作品が投影され、それが十数秒(←ちゃんと測ったわけではないですが)ごとに切り替わっていくわけです。
つぎつぎと切り替わっていく写真群は、移り行く車窓の風景のようでもあり、テレヴィジョンのリモコンのザッピングのようでもあり、iPhoneの画面に表示されるインスタのタイムラインのようでもあり──
生前に数万点の写真を撮ってたそうです。才能は量、だったか、量は才能、だったか。おれ以外の誰かがどこかでそういうようなことを云っていたように思います。
そういえば、写真の展覧会でこんな風にプロジェクションで作品を鑑賞したのって、ひょっとしたらこれが初めてかも。しかしとても居心地の良い空間でした。
■ソール・ライター展を見たあとは、同じ会場でやってた平間至展へ。音楽産業と音楽出版界の歴史、を振り返る展覧会でもあります。
平間氏がジャケット撮影を手がけたCDを展示する一画(12cmCDと8cmCDに分かれている)がありました。そこで、ナインティナイン&清水ミチコの「愛したひとはバツイチ」、ダチョウ倶楽部の「ベジタリアン・ルンバ」が平間氏の写真だということを学びました。
■で、長いことじっくり見てたのが、スライドショーの展示。空調の効いた静謐な暗い空間で、黒い幕に、人の背丈よりも大きいサイズで写真作品が投影され、それが十数秒(←ちゃんと測ったわけではないですが)ごとに切り替わっていくわけです。
つぎつぎと切り替わっていく写真群は、移り行く車窓の風景のようでもあり、テレヴィジョンのリモコンのザッピングのようでもあり、iPhoneの画面に表示されるインスタのタイムラインのようでもあり──
生前に数万点の写真を撮ってたそうです。才能は量、だったか、量は才能、だったか。おれ以外の誰かがどこかでそういうようなことを云っていたように思います。
そういえば、写真の展覧会でこんな風にプロジェクションで作品を鑑賞したのって、ひょっとしたらこれが初めてかも。しかしとても居心地の良い空間でした。
■ソール・ライター展を見たあとは、同じ会場でやってた平間至展へ。音楽産業と音楽出版界の歴史、を振り返る展覧会でもあります。
平間氏がジャケット撮影を手がけたCDを展示する一画(12cmCDと8cmCDに分かれている)がありました。そこで、ナインティナイン&清水ミチコの「愛したひとはバツイチ」、ダチョウ倶楽部の「ベジタリアン・ルンバ」が平間氏の写真だということを学びました。