■「ココロのシャンソン」という曲に出会えた |
■もうちょっとオールナイトニッポン555周年特番について。
二月十九日は電気グループ(若王子耳夫らが結成したポピュラー・ミュージック・グループ)、伊集院、海砂利、杉本高文のオールナイトニッポンをオンタイムで聴きました。
で、後日、タイムフリーで、タモリ、秋元×佐久間、カメ&アンコー、小林克也、ウンナン、ネプ×土田を聴きました。正直に書くと、鶴光も半分くらい聴きました。
何歳なんだ、おれは。
■カメ&アンコー、ってさらっと書いてますけどもちろんよく分かってなくて、でも分かってないまま聴いたんですね。まあ、たまには分からないのも聴かないとね。分かるもんばっか聴いてどうする。公式サイトによると、"オールナイトニッポン初代パーソナリティの1人「アンコーさん」こと斎藤安弘、ディレクターでありながらDJとして絶大な人気を誇った「カメちゃん」こと亀渕昭信"とのこと。ふむ。
■で、そのカメ&アンコーのオールナイトニッポンのなかで、「ココロのシャンソン」という曲がかかって。それがすごく印象に残ったわけです。
作曲が加藤和彦で、云われてみるとまあそんな感じの雰囲気なんですが、作詞がまさかの赤塚不二夫なんですね。
Wikipediaで調べると、赤塚不二夫の『もーれつア太郎』の登場キャラクター「ココロのボス」のイメージソング、ということが分かりました。
'98年に出た赤塚不二夫ゆかりの曲を集めたコンピ『赤塚不二夫ソングブック』(伊集院が発売当時ラジオで紹介してたような記憶がある)にも入っているようです。
──と、ある世代のある種の人々にとっては当たり前であろうことを、この令和五年に新鮮な感じでつらつらと書いております。まあ、だって、最近初めて聴いた曲だからさ、おれにとっては新譜。そこは許してほしい。
■うん、そう、だから、カメ&アンコーのオールナイトニッポンを聴かなければこの曲に出会えなかったわけですよ。
おそらくYouTubeやらSpotifyやらのリコメンド・エンジン(っていうのかな)ではまず出会えなかったと思う。ほら、ああいうのって、AIがおれの好みに寄せていろいろおすすめ曲を提案してくるわけじゃないですか。でもそこがAIの浅知恵でさ。AIは、おれの好みの流れの外にあるものまでは提案できないわけでしょ(たぶん)。だから、ラジオってのはとりあえず聴いてみるものですね。
しかし、良い曲だなあ、ココロのシャンソン。
二月十九日は電気グループ(若王子耳夫らが結成したポピュラー・ミュージック・グループ)、伊集院、海砂利、杉本高文のオールナイトニッポンをオンタイムで聴きました。
で、後日、タイムフリーで、タモリ、秋元×佐久間、カメ&アンコー、小林克也、ウンナン、ネプ×土田を聴きました。正直に書くと、鶴光も半分くらい聴きました。
何歳なんだ、おれは。
■カメ&アンコー、ってさらっと書いてますけどもちろんよく分かってなくて、でも分かってないまま聴いたんですね。まあ、たまには分からないのも聴かないとね。分かるもんばっか聴いてどうする。公式サイトによると、"オールナイトニッポン初代パーソナリティの1人「アンコーさん」こと斎藤安弘、ディレクターでありながらDJとして絶大な人気を誇った「カメちゃん」こと亀渕昭信"とのこと。ふむ。
■で、そのカメ&アンコーのオールナイトニッポンのなかで、「ココロのシャンソン」という曲がかかって。それがすごく印象に残ったわけです。
作曲が加藤和彦で、云われてみるとまあそんな感じの雰囲気なんですが、作詞がまさかの赤塚不二夫なんですね。
Wikipediaで調べると、赤塚不二夫の『もーれつア太郎』の登場キャラクター「ココロのボス」のイメージソング、ということが分かりました。
'98年に出た赤塚不二夫ゆかりの曲を集めたコンピ『赤塚不二夫ソングブック』(伊集院が発売当時ラジオで紹介してたような記憶がある)にも入っているようです。
──と、ある世代のある種の人々にとっては当たり前であろうことを、この令和五年に新鮮な感じでつらつらと書いております。まあ、だって、最近初めて聴いた曲だからさ、おれにとっては新譜。そこは許してほしい。
■うん、そう、だから、カメ&アンコーのオールナイトニッポンを聴かなければこの曲に出会えなかったわけですよ。
おそらくYouTubeやらSpotifyやらのリコメンド・エンジン(っていうのかな)ではまず出会えなかったと思う。ほら、ああいうのって、AIがおれの好みに寄せていろいろおすすめ曲を提案してくるわけじゃないですか。でもそこがAIの浅知恵でさ。AIは、おれの好みの流れの外にあるものまでは提案できないわけでしょ(たぶん)。だから、ラジオってのはとりあえず聴いてみるものですね。
しかし、良い曲だなあ、ココロのシャンソン。