■「DVDって、店に返すとき巻き戻さなくていいんだよね」 |
■茗荷谷のツタヤがおととい閉店しました。
■音楽も映画も猫も杓子もサブスクサブスクというこのご時世にレンタルという業態は厳しいのかもしれません。なにせ、一回借りたCDあるいはDVDは、店に返しにいかなければならない。
おれが子供のころはさー、親にクルマで片道30分のブックボックスに連れてってもらって、8cmのCDシングル一枚借りて、帰って、CDラジカセ(死語)でダビング(もっと死語)して、翌日、またブックボックスに行ってそのCDを返却しにいく、という労力をかけておりました。
いまから考えると、もう、杉浦日向子の本の中で紹介される江戸時代の人々の生活みたいに思える。
■でもレンタルの楽しみってのもたしかにあって。週末の夜に映画をレンタルした帰りしな、コンヴィニエンスなストアーやマクドナルドに立ち寄って食べ物を調達したりとかさ、そういう、ね、ありましたよね、そういった楽しさ。でももう、こういうのもそろそろ昔話の領域なんだろうな。
「DVDって、店に返すとき巻き戻さなくていいんだよね、VHSと違って」とか云ってた時代の昔話。
■音楽も映画も猫も杓子もサブスクサブスクというこのご時世にレンタルという業態は厳しいのかもしれません。なにせ、一回借りたCDあるいはDVDは、店に返しにいかなければならない。
おれが子供のころはさー、親にクルマで片道30分のブックボックスに連れてってもらって、8cmのCDシングル一枚借りて、帰って、CDラジカセ(死語)でダビング(もっと死語)して、翌日、またブックボックスに行ってそのCDを返却しにいく、という労力をかけておりました。
いまから考えると、もう、杉浦日向子の本の中で紹介される江戸時代の人々の生活みたいに思える。
■でもレンタルの楽しみってのもたしかにあって。週末の夜に映画をレンタルした帰りしな、コンヴィニエンスなストアーやマクドナルドに立ち寄って食べ物を調達したりとかさ、そういう、ね、ありましたよね、そういった楽しさ。でももう、こういうのもそろそろ昔話の領域なんだろうな。
「DVDって、店に返すとき巻き戻さなくていいんだよね、VHSと違って」とか云ってた時代の昔話。