■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
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■晩秋、クリストファー・ロビンのうた


■読書の秋です(秋といっても、もう立冬まで何日もありませんが…)。おれの場合、肌寒い季節になってくると、なぜか海外児童文学の本を手に取りたくなってきます。とはいえ、「なってきます」ってだけで、じっさい手に取るかどうかはまた別の話だったりもするわけですが、先日『クリストファー・ロビンのうた』を取り寄せました。『くまのプーさん』を書いた、A.A.ミルンによる子供向けの詩集です。

クリストファー・ロビンのうた(一)

クリストファー・ロビンってのは、クマのプーさんの友人であるところの人物です。ミルンの息子がモデルというかほぼ本人というか、そんな感じです。蛇足ながら。


■おこづかいで岩波書店の『クマのプーさん/プー横丁にたった家』を買うような少年でした。あの、ハコ付きでハードカバーの立派なやつです。プーさんと云えばディズニーのアニメよりもこっち(=原作)。なので、わりと自然に『クリストファー・ロビンのうた』にも手が伸びたわけです。町の図書館で借りました。


■'18年に河出書房新社から新装版が出ましたが、ここはひとつクラッシックに'78年の晶文社版を。「ブックデザイン 平野甲賀」って書かれてる。云われてみると、この題字は確かにそうだ。

クリストファー・ロビンのうた(二)

背表紙を見ると、「あ、長音記号はもうちょっと短くした方がいいな」とか、「"の"の級数はもうちょっと下げてもいいな」とか、そういった発見があります。すいません、いちいち。


■ま、そのうちゆっくり読もうと思います。

ちなみに続篇の『クマのプーさんとぼく』は読んだことがないです。子供のころ町の図書館に置いてなかったので、接触せずいまに至ります。そういうもんですよね。でも、読んだことがないということは、これから読む楽しみがある、ということでもあります。