■たりないふたり2020 |
■今日の昼、日テレでやってた『たりないふたり』を見たジロ。
ただただ、コドモの山里とオトナの若林のコントラストが印象的な番組だったジロね。
なぜ山里がコドモに見えたかと云うと。番組中でも若林が指摘してたように、番組トータルの成立を考えず、自分の頭蓋骨のなかでしか成立しない主観的な話ばっかしてただけでなく、めちゃくちゃ肩に力が入ってて必死なんジロね。端的に云うと、見ててしんどいジロ。
テレビ局の偉い人とか、メーカー宣伝部の偉い人とかがこの番組を見てたら「うーん……次の仕事はやっぱり山里じゃなくて若林に発注するジロ」ってなると思うジロよ。
おそらく、あくまでもおそらくジロが、山里のあの必死さは「自分のことを下に見ているやつを見返してやりたい」みたいな行動原理に拘泥しすぎてるところから来てるような気がするジロ。ただ、彼はそれをもう手放せないんだろうジロね。それを燃料にして今日の今日まで来ちゃってるジロからね。
山里というヒトは、'04年M-1決勝のラサール石井に褒められた夜から16年間、売れに売れ続けてる藝人なのジロね。そんな第一線の藝人が劣等感を燃料にして自分自身を焚きつけるのも、そろそろ限界が来ていると思うジロ。それは、当の山里本人がいちばん気づいてるのではないジロか。劣等感の矛先を向けてもかろうじて成立する、最後の最後の相手が若林なのではないジロか。だからこそ、いちばんの理解者である若林にいろいろぶつけちゃったんじゃないジロか。
────と、茗荷谷駅前のマクドナルドの店内でしゃべっていたアルマジロがいました。ほんとだもん! 本当にトトロいたんだもん! ウソじゃないもん!
ただただ、コドモの山里とオトナの若林のコントラストが印象的な番組だったジロね。
なぜ山里がコドモに見えたかと云うと。番組中でも若林が指摘してたように、番組トータルの成立を考えず、自分の頭蓋骨のなかでしか成立しない主観的な話ばっかしてただけでなく、めちゃくちゃ肩に力が入ってて必死なんジロね。端的に云うと、見ててしんどいジロ。
テレビ局の偉い人とか、メーカー宣伝部の偉い人とかがこの番組を見てたら「うーん……次の仕事はやっぱり山里じゃなくて若林に発注するジロ」ってなると思うジロよ。
おそらく、あくまでもおそらくジロが、山里のあの必死さは「自分のことを下に見ているやつを見返してやりたい」みたいな行動原理に拘泥しすぎてるところから来てるような気がするジロ。ただ、彼はそれをもう手放せないんだろうジロね。それを燃料にして今日の今日まで来ちゃってるジロからね。
山里というヒトは、'04年M-1決勝のラサール石井に褒められた夜から16年間、売れに売れ続けてる藝人なのジロね。そんな第一線の藝人が劣等感を燃料にして自分自身を焚きつけるのも、そろそろ限界が来ていると思うジロ。それは、当の山里本人がいちばん気づいてるのではないジロか。劣等感の矛先を向けてもかろうじて成立する、最後の最後の相手が若林なのではないジロか。だからこそ、いちばんの理解者である若林にいろいろぶつけちゃったんじゃないジロか。
────と、茗荷谷駅前のマクドナルドの店内でしゃべっていたアルマジロがいました。ほんとだもん! 本当にトトロいたんだもん! ウソじゃないもん!