■松竹大歌舞伎 巡業東コース 江戸川区総合文化センター 6/30 |
■6/30は、カブキの巡業に行ってました。東コースです。場所は江戸川区総合文化センター。新小岩の駅からバスに乗るのですが、バス停はカブキの見物客で長蛇の列。バスに乗ったら乗ったでギュウギュウ。江戸川区総合文化センターちょっと駅から遠すぎやしませんかネ、練馬文化センターや文京シビックホールを見習ってほしいもんですネ、と所ジョージの歌詞のような文体になってしまいます。実際、所さんだったら「江戸川区総合文化センターの駅からの遠さ」というテーマだけで一曲作ってしまう可能性があります。
■口上は下手から錦吾、廣太郎、幸四郎、白鸚、猿之助、高麗蔵。挨拶の順番は白→猿→高→錦→廣→幸。だったと思う。
『引窓』は、幸雀が良かった。せっせと貯めたお金を差し出して人相書きを買おうとするところなんか、せつなくて見てらんなかった…。(´;ω;`)
芝居全体も良かったんだけど、なぜか客席から笑いが起きた箇所が複数あったのが気になる。
『かさね』、はひたすら猿之助幸四郎のコンビ感を味わうための演目[要出典]。そうか、この二人は前の週まで三谷幸喜のカブキをやっていたのだった。来月は弥次喜多なのだった。
■こういう、なんとか文化センターとか、かんとか市民ホールとかで見るカブキって、壁が殺風景だったり(歌舞伎座の客席のちょうちんや桟敷席の存在が、芝居の雰囲気を盛り立ててることに改めて気付く)、花道が極端に短かったり、客席の私語が多かったりするんだけど、日曜日に降り慣れない駅で降りて、そういった場所でカブキを見ることにもそれなりの風情を感じるようになってます。
■ぜんぜん関係ないけど、おれの隣に座ってたおばあさんは、同行の人に「私、勘九郎よりも七之助のほうが上手いと思う」と語っていました。笑
■口上は下手から錦吾、廣太郎、幸四郎、白鸚、猿之助、高麗蔵。挨拶の順番は白→猿→高→錦→廣→幸。だったと思う。
『引窓』は、幸雀が良かった。せっせと貯めたお金を差し出して人相書きを買おうとするところなんか、せつなくて見てらんなかった…。(´;ω;`)
芝居全体も良かったんだけど、なぜか客席から笑いが起きた箇所が複数あったのが気になる。
『かさね』、はひたすら猿之助幸四郎のコンビ感を味わうための演目[要出典]。そうか、この二人は前の週まで三谷幸喜のカブキをやっていたのだった。来月は弥次喜多なのだった。
■こういう、なんとか文化センターとか、かんとか市民ホールとかで見るカブキって、壁が殺風景だったり(歌舞伎座の客席のちょうちんや桟敷席の存在が、芝居の雰囲気を盛り立ててることに改めて気付く)、花道が極端に短かったり、客席の私語が多かったりするんだけど、日曜日に降り慣れない駅で降りて、そういった場所でカブキを見ることにもそれなりの風情を感じるようになってます。
■ぜんぜん関係ないけど、おれの隣に座ってたおばあさんは、同行の人に「私、勘九郎よりも七之助のほうが上手いと思う」と語っていました。笑