■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

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■英の國の熊(パデ公じゃないほう)


■金曜の夜、残業帰りにブンカムラに寄って、くまのプーさん展を見てきました、半蔵商店でございます、そういえば去年はここでパデ公もといパディントン展を見たな。イギリスの熊畜生が好きな拙僧ではある。

くまのプーさんにめちゃくちゃ思い入れがあるわけじゃないんだけどさ、小学生のころは岩波書店のハコ入りハードカバーを持ってたし、『プーさんのお料理読本』とか『クリストファー・ロビンのうた』とかも読んでたしさ。それで足が向いたのです。


■場内にはシェパードっていう外人による貴重な原画がいろいろと展示されてたのですが、いちばん欲しくなった(※べつに売ってるわけではないです)のは、「浮かぶクマ丸」という連続写真のような6枚続きの絵で、たとえばこれの額いりレプリカなんてのがあったら買っちゃってたかもしれない。いや、買ったっておれの部屋には飾るとこないんですが。


■で、まあ、いろいろ話をはしょるけど、場内をいろいろと見て回ってると、なんつーか、幼年期の終わりみたいなのを感じてせつなくなりました。われわれは、いつまでも絵本の中の世界に生きてるわけにはいかない。でも、たしかにこの世界にいたのです──みたいな感想文を書きたくなるなにかがあった。それだけプーさんには、Welcome to this crazy timeこのふざけた時代へようこそ君はタフボイタフボイ的な荒みきった社会を生きる現代人を童心に返してくれる力があるんだろうな。

パディントンが現代人の日常生活に寄り添いながら生きるクマだとすると、プーさんは子供時代の思い出の象徴として心の中に生き続けるクマというか。そういう違いがあるのではないかと思いました。適当に書いてますすいません。