■ポストほぼ日手帳 〜 能率ダイアリータイムデザイナー |
■前回のエントリで、「新たな手帳を探すことにします。なんかいいのないっすかねー。」と書きました。
しかし実は、新たな手帳はすでに11月末に買って、さっそく使ってます。すいません。謝ることもないが。それが、この手帳です。
◎能率ダイアリータイムデザイナーB6サイズ
では、なぜこの手帳にしたかをがんばって説明します。
【1】見開きで一週間である。
上の写真で分かるように、見開きで一週間のスケジュールが確認できるのです。ということはなんと、つまり、七日間のスケジュールが一目で確認できるのです。ということはなんと、つまり、一週間のスケジュールが一目で確認できるのです。
【2】バーチカル式である。
タイムライン(って云うんでしょうか。時間の流れを表す目盛り)が縦になっている(=バーチカル)なので、書き込むのに便利です。
▲書き込み例。(公式サイトの画像より引用)
・今週はいくつ仕事が入ってるか
・その仕事のために取られる時間はどれくらいか
・新しい仕事はどの時間帯に入れればよいか
・どの時間が空き時間なのか
・空き時間は何時間あるか
――というのが視覚的にパッと把握できます。たぶん。
(また、前述のように見開きで一週間なので、「火曜日のこの予定は金曜日にスライドさせよう」といったように、週間単位でのスケジュールを組みやすいです。)
普通の手帳だと、予定を書き込めても、「スケジュールの図形的把握」という点ではやや不利です。
▲普通の手帳の例。
【3】平日も週末も同じスペースが割かれている。
バーチカル式の手帳に多いのですが、平日は大きな枠で、週末は小さな枠で表現されてたりします。たとえば、下の手帳では、月〜土曜日にくらべて、日曜だけは右下に小さなスペースで独立しています。
▲日曜日だけが小さいスペースに押しやられている他社の手帳。
これはなんか使いづらそうだし、そもそも「日曜日は平日にくらべてどうでもいい日」と認識してしまいそうだ。そういう心構えでは、「一週間は六日間」という生き方になってしまい、普通の人の6/7の密度でしか人生を送れなさそうな気がする。
手帳のレイアウトごときで人生が決まるか! という人もいるかもしれないが、決まるのである。たぶん。
文体が変わってしまいましたが、やはり平日も休日も同じ大きさのスペースが与えられてる方がいいです。たとえ、日曜に入れる予定がまったくなくても。
【4】フリースペースが小さい。
これは、この手帳の作者が書いた本(※後述)に書いてあったことなのですが、
フリースペースが小さい
↓
必然的に、予定をスケジュールの枠内にメモすることになる
↓
だんだんと予定が固まっていく
↓
「やらなければいけないのに、具体的なスケジュールは決まってない」、
という宙ぶらりんな事項が少なくなる
というメリットがあるようです。
■そんなわけで2006年はこの手帳を、ポストほぼ日手帳に任命することにしました。
この手帳を作った佐々木かをりさんは、2社の社長であり2児の母親だそうです。ぼくもこの手帳を使いこなして、佐々木さんのような、西友やサミットではなく紀伊国屋や明治屋で夕食の買い物をする(予想)、立派なキャリアウーマンになれるようがんばります。
【参考リンク】
・能率ダイアリータイムデザイナー
・手帳について書いた本『ミリオネーゼの手帳術』『佐々木かをりの手帳術』
・佐々木かをりブログ
しかし実は、新たな手帳はすでに11月末に買って、さっそく使ってます。すいません。謝ることもないが。それが、この手帳です。
◎能率ダイアリータイムデザイナーB6サイズ
では、なぜこの手帳にしたかをがんばって説明します。
【1】見開きで一週間である。
上の写真で分かるように、見開きで一週間のスケジュールが確認できるのです。ということはなんと、つまり、七日間のスケジュールが一目で確認できるのです。ということはなんと、つまり、一週間のスケジュールが一目で確認できるのです。
【2】バーチカル式である。
タイムライン(って云うんでしょうか。時間の流れを表す目盛り)が縦になっている(=バーチカル)なので、書き込むのに便利です。
▲書き込み例。(公式サイトの画像より引用)
・今週はいくつ仕事が入ってるか
・その仕事のために取られる時間はどれくらいか
・新しい仕事はどの時間帯に入れればよいか
・どの時間が空き時間なのか
・空き時間は何時間あるか
――というのが視覚的にパッと把握できます。たぶん。
(また、前述のように見開きで一週間なので、「火曜日のこの予定は金曜日にスライドさせよう」といったように、週間単位でのスケジュールを組みやすいです。)
普通の手帳だと、予定を書き込めても、「スケジュールの図形的把握」という点ではやや不利です。
▲普通の手帳の例。
【3】平日も週末も同じスペースが割かれている。
バーチカル式の手帳に多いのですが、平日は大きな枠で、週末は小さな枠で表現されてたりします。たとえば、下の手帳では、月〜土曜日にくらべて、日曜だけは右下に小さなスペースで独立しています。
▲日曜日だけが小さいスペースに押しやられている他社の手帳。
これはなんか使いづらそうだし、そもそも「日曜日は平日にくらべてどうでもいい日」と認識してしまいそうだ。そういう心構えでは、「一週間は六日間」という生き方になってしまい、普通の人の6/7の密度でしか人生を送れなさそうな気がする。
手帳のレイアウトごときで人生が決まるか! という人もいるかもしれないが、決まるのである。たぶん。
文体が変わってしまいましたが、やはり平日も休日も同じ大きさのスペースが与えられてる方がいいです。たとえ、日曜に入れる予定がまったくなくても。
【4】フリースペースが小さい。
これは、この手帳の作者が書いた本(※後述)に書いてあったことなのですが、
フリースペースが小さい
↓
必然的に、予定をスケジュールの枠内にメモすることになる
↓
だんだんと予定が固まっていく
↓
「やらなければいけないのに、具体的なスケジュールは決まってない」、
という宙ぶらりんな事項が少なくなる
というメリットがあるようです。
■そんなわけで2006年はこの手帳を、ポストほぼ日手帳に任命することにしました。
この手帳を作った佐々木かをりさんは、2社の社長であり2児の母親だそうです。ぼくもこの手帳を使いこなして、佐々木さんのような、西友やサミットではなく紀伊国屋や明治屋で夕食の買い物をする(予想)、立派なキャリアウーマンになれるようがんばります。
【参考リンク】
・能率ダイアリータイムデザイナー
・手帳について書いた本『ミリオネーゼの手帳術』『佐々木かをりの手帳術』
・佐々木かをりブログ