■師走の国立劇場、歌舞伎座夜の部Aプロ |
十二月二十三日(日)
■恵比寿のWホテルで朝メシのあと、歩いてナショナル麻布。「ウンターベルク」買う。飲んだり食べたりする年末年始の必需品なのです。以前は、コザのゲート通りのアルテックで買ってたものですが、アルテックがなくなってしまったので、あらかじめ都内で調達する。
■そして電気で動く汽車に乗って国立劇場。吉右衛門の五右衛門を見る。
ゴエモン、っつーとなんか派手そうな感じだけど、けっこう世話場っぽい部分も多くて、小冬が大切にしてたひな人形を売るところとか、継子いじめのシーンとかは見てて辛いぞ。国立劇場のサイト曰く「盗賊としての痛快な活躍だけでなく、家族への情愛や胸中の葛藤に焦点を当て、五右衛門の人間像を描いています」とのことだけど、そんなん描かなくとも悪漢は悪漢のままでいいと思った。まあ、そういう場面があるから、時代物の場面とか、宙乗りとか立ち回りが活きてくるのかもしれないけど。実際、芝居全体としては楽しめました。
芝居の前半を夢だったことにして後半につなげるムリヤリな展開とか、南禅寺山門のパロディとか、そういうとこはカブキっぽくて好きですよ。宙乗りのとこは鳥屋からスモークを焚いたりしたらもっと派手になるのになーと思った(笑・細かいこといちいちすいません)。
■おいくつだろうか。上品そうなおばあ様二人連れが、三階席の廊下で
「今月は宙乗りだから、吉右衛門さんと目が合うかもしれないわね」 ( ´・∀・) (・∀・`) ネー
とお話ししていました。
十二月二十四日(月・祝)
■歌舞伎座夜の部。Aプロ。すいません、今朝は時間ないので当エントリはここまで。Aプロも良かったですよ。
■恵比寿のWホテルで朝メシのあと、歩いてナショナル麻布。「ウンターベルク」買う。飲んだり食べたりする年末年始の必需品なのです。以前は、コザのゲート通りのアルテックで買ってたものですが、アルテックがなくなってしまったので、あらかじめ都内で調達する。
■そして電気で動く汽車に乗って国立劇場。吉右衛門の五右衛門を見る。
ゴエモン、っつーとなんか派手そうな感じだけど、けっこう世話場っぽい部分も多くて、小冬が大切にしてたひな人形を売るところとか、継子いじめのシーンとかは見てて辛いぞ。国立劇場のサイト曰く「盗賊としての痛快な活躍だけでなく、家族への情愛や胸中の葛藤に焦点を当て、五右衛門の人間像を描いています」とのことだけど、そんなん描かなくとも悪漢は悪漢のままでいいと思った。まあ、そういう場面があるから、時代物の場面とか、宙乗りとか立ち回りが活きてくるのかもしれないけど。実際、芝居全体としては楽しめました。
芝居の前半を夢だったことにして後半につなげるムリヤリな展開とか、南禅寺山門のパロディとか、そういうとこはカブキっぽくて好きですよ。宙乗りのとこは鳥屋からスモークを焚いたりしたらもっと派手になるのになーと思った(笑・細かいこといちいちすいません)。
■おいくつだろうか。上品そうなおばあ様二人連れが、三階席の廊下で
「今月は宙乗りだから、吉右衛門さんと目が合うかもしれないわね」 ( ´・∀・) (・∀・`) ネー
とお話ししていました。
十二月二十四日(月・祝)
■歌舞伎座夜の部。Aプロ。すいません、今朝は時間ないので当エントリはここまで。Aプロも良かったですよ。