■『女方ができるまで』中村梅丸 中村梅乃 3/18 |
■だからさ、梅丸くんと梅乃丈が出る、トークライブに行ってきたわけですよ。あ、トークライブとはちょっと違うかな。お客さんの目の前で梅丸くんが素顔の状態から化粧→衣装→カツラ、とリアルタイムで町娘に変身していくところを実演する、その様を梅乃丈がリアルタイムで解説していく、というイベントだったんですよ。すごくないですか。
■イベント開始直前、梅丸を舞台に呼び込むまさにその瞬間、係の人が間違って「中村ウタマル」と云ってしまい、場内が笑いに包まれるという放送事故がありました。なんというプレイボールホームラン。
■それはさておき、まず梅丸がスーツ姿で登場したんですね(貴重)、で、地の声でしゃべるんですね(貴重)。
以前テイトウワが「美人はだいたい声もキレイ」と云ってた記憶があるのですが(なので、自作に参加するボーカリストはルックス重視で決める、とも云ってたような)、梅丸くんも地の声が、やっぱりかっこ良くてね。
で、ひとしきり司会役の人とトークして退場→休憩→いよいよ変身実演。
■部屋着(っていう呼び方でいいんだっけ)の梅丸が、顔におしろいを塗っていく。
まあ、凜とした美青年が可憐な町娘に変身していく様は、それだけで見ものなんだけど、この変身に、カブキという舞台藝術がこの4世紀の間に培った知恵とか工夫とか、そういったものの蓄積あるいは凝縮のようなものを感じちゃうわけですよ。それが実感できた。
■このイベントは、3/25もあるんですね。見逃した方はぜひ行ってみてください!と云いたいところですが、あいにく切符は売り切れております。おれのせいじゃないですので、そんな怒らないでください。
■唐突に話かわるけど、さっきテレ東でやってた『にちようチャップリン』、どう考えてもしゃもじのほうが面白かっただろ、あれ。なんで負けなんだ…。
■イベント開始直前、梅丸を舞台に呼び込むまさにその瞬間、係の人が間違って「中村ウタマル」と云ってしまい、場内が笑いに包まれるという放送事故がありました。なんというプレイボールホームラン。
■それはさておき、まず梅丸がスーツ姿で登場したんですね(貴重)、で、地の声でしゃべるんですね(貴重)。
以前テイトウワが「美人はだいたい声もキレイ」と云ってた記憶があるのですが(なので、自作に参加するボーカリストはルックス重視で決める、とも云ってたような)、梅丸くんも地の声が、やっぱりかっこ良くてね。
で、ひとしきり司会役の人とトークして退場→休憩→いよいよ変身実演。
■部屋着(っていう呼び方でいいんだっけ)の梅丸が、顔におしろいを塗っていく。
まあ、凜とした美青年が可憐な町娘に変身していく様は、それだけで見ものなんだけど、この変身に、カブキという舞台藝術がこの4世紀の間に培った知恵とか工夫とか、そういったものの蓄積あるいは凝縮のようなものを感じちゃうわけですよ。それが実感できた。
■このイベントは、3/25もあるんですね。見逃した方はぜひ行ってみてください!と云いたいところですが、あいにく切符は売り切れております。おれのせいじゃないですので、そんな怒らないでください。
■唐突に話かわるけど、さっきテレ東でやってた『にちようチャップリン』、どう考えてもしゃもじのほうが面白かっただろ、あれ。なんで負けなんだ…。