■「さすらいのカメ・ハメハ」 |
■「さすらいのカメ・ハメハ」というポンキッキの歌があるようです。おれは、知らなかった。もしくは、子供のころ聞いたかもしれないけど完全に忘れていた(いま調べたら、'87年の歌でした。もう小学生なので、ポンキッキという歳でもなかったのかもしれない)。
で、まあ、当世のことですから、米国発の動画投稿サービスにこの歌の動画があれされていました。ので、さっき見てみたのですが。
■まあ歌詞が泣ける。「カメのようでも カメじゃない」、なんとも云えない妙な生き物が、身寄りもなく、友もなく、故郷の母を思い、きょうも一人旅を続ける──という内容の詞なんですね。
以下、歌詞より引用。
ちいさな星に なみだがポロリ
さみしいときは 甲らにもぐる
じぶんでうたうよ 子守唄
夢ひとつ 甲らひとつの旅のよる
泣ける。なんつーか、ブラウン家に拾ってもらえなかったパディントンみたいなものか。
そんな境遇なのに、視聴者には笑顔で手を振ったりして、良いやつ。
■で、思ったんですけど、これって、1987年の子供番組における、股旅物の歌なのかもしれない。荷物ひとつで、あっちへこっちへ旅をする股旅物。そもそもタイトルに「さすらいの」って付いてるしね。
「カメのようでも カメじゃない」というのは、まあ、どっちつかずで世間一般に属せない身の上を表してるんだと思う。
おでこに生えている椰子の木のような物はマゲの、背中のコウラも三度笠のメタファーかもしれない。
あの、メタファーって言葉のつかいかた合ってますかね?
──慣れないカタカナ語をムリにつかうんじゃない(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )
ともあれ、この曲の歌詞が、妙に沁みる今日この頃ではあります。寂しいのか、おれ。
■歌はマナ。フジテレビ子供番組的に云うと、『ドラゴンボールZ』の終わりの歌の人、でもあります。
しかしこの曲、イントロや間奏で、なぜかサザンの「エロティカ・セブン」('93)そっくりなフレーズが出てくるのな。カメ・ハメハのほうが6年早いぞ。笑
で、まあ、当世のことですから、米国発の動画投稿サービスにこの歌の動画があれされていました。ので、さっき見てみたのですが。
■まあ歌詞が泣ける。「カメのようでも カメじゃない」、なんとも云えない妙な生き物が、身寄りもなく、友もなく、故郷の母を思い、きょうも一人旅を続ける──という内容の詞なんですね。
以下、歌詞より引用。
ちいさな星に なみだがポロリ
さみしいときは 甲らにもぐる
じぶんでうたうよ 子守唄
夢ひとつ 甲らひとつの旅のよる
泣ける。なんつーか、ブラウン家に拾ってもらえなかったパディントンみたいなものか。
そんな境遇なのに、視聴者には笑顔で手を振ったりして、良いやつ。
■で、思ったんですけど、これって、1987年の子供番組における、股旅物の歌なのかもしれない。荷物ひとつで、あっちへこっちへ旅をする股旅物。そもそもタイトルに「さすらいの」って付いてるしね。
「カメのようでも カメじゃない」というのは、まあ、どっちつかずで世間一般に属せない身の上を表してるんだと思う。
おでこに生えている椰子の木のような物はマゲの、背中のコウラも三度笠のメタファーかもしれない。
あの、メタファーって言葉のつかいかた合ってますかね?
──慣れないカタカナ語をムリにつかうんじゃない(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )
ともあれ、この曲の歌詞が、妙に沁みる今日この頃ではあります。寂しいのか、おれ。
■歌はマナ。フジテレビ子供番組的に云うと、『ドラゴンボールZ』の終わりの歌の人、でもあります。
しかしこの曲、イントロや間奏で、なぜかサザンの「エロティカ・セブン」('93)そっくりなフレーズが出てくるのな。カメ・ハメハのほうが6年早いぞ。笑