■玉三郎と三四郎 |
十二月二日(土)
■どことなく凜としたところがある寒さの朝。よい感じ。
思うところあって、256年ぶりくらいに恵比寿のWホテルで朝メシ。久しぶりに来たら、ビュッフェに真顔でいなり寿司が置いてあるではないか(以前はなかったと思う)。あと、コックさんがゆでてくれるミニサイズのラーメンもある(以前はなかったと思う)。いろいろある。
でもまあ、甘い菓子パンやパンケーキの類を、ジャム添えるなりハチミツかけるなりホイップ載せるなりしてたらふく食べる。
レストランを出ると、ホテルの玄関に馬が立っているではないか。さすがになにかの見間違いだろうと思って、よく見たら案の定、やはり馬だった。どうも結婚式の撮影用の馬車馬らしい。
■夜、歌舞伎座第三部。『瞼の母』『楊貴妃』。玉三郎プチ特別公演 feat カマキリ先生、といった趣。
『瞼の母』は、すごく明治座っぽいけど笑、まあ楽しめた。この演目は以前獅童で観たことあって、獅童のほうが一途に母を慕う木訥な青年っぽさのようなものがよく表現されていたと思うけど、中車も良かった。
■しかし寒くなると、芝居の帰りにうっかりラーメン食べたくなるんだよな。小ぶりな丼とは云え、朝のWホテルでラーメン食べてるのに、うっかりラーメン屋に入ってしまう。うっかりラーメンじゃなくて味噌つけ麺を頼んでしまう。うっかり大盛りにしてしまう。夜に炭水化物を摂取するのは良くないのではないか。と思わないこともないですが、まあ理性にばかり従って生きててもね。
十二月三日(日)
■注文していた机が届く日。
朝おきて、有吉と竹山と渡部が出る『ボクらの時代』を見逃したことに気づいて、それはさておき、部屋にある長方形のちゃぶ台のような低いテーブル(以下、便宜上ちゃぶ台と記す)に乗ってるものをおろし、ちゃぶ台をたたみ、床を這いずり回ってるコードを片付け、掃除機をかけ、ぞうきんなんかかけたりして、床をきれいにし、新しい机を迎え入れる準備をする。
■お昼前に机到着。大きな段ボールを開け、テレビの『スクール革命』かなんかを横目で見ながら組み立てる。30分ぐらいで完成。
そう、昨秋に引っ越して以来、部屋に机がなかったんである。これまでは上記のちゃぶ台でしのいでいた。で、その低いテーブルにパソコンを置いていた。で、フローリングに直接座ってパソコンいじってた。なので、姿勢がよろしくなかった。
やはり、ちゃぶ台(およびそれに類する低いテーブル)は、畳の部屋のためのものですね。フローリングに直接座っちゃいけない。あと、パソコンってやつもおそらく、ちゃぶ台で操作することを前提に設計されてないように思う。素直に椅子と机に頼るべきですね。
不思議なもので、けさ届いたばかりの机なのに、もう何年も使ってるような気分になる。まあ、机に乗っかってるのが、いつも目にする三菱の23型ディスプレイ(そろそろ27型WQHDにしたい)と、Fostexのスピーカー(Genelecのにしたいなあ、と思わないこともない)だからか。どちらも長年使って見慣れてる。
とりあえず、ちゃぶ台よりも天面が広くなってうれしい。
■午后、M-1の敗者復活戦見る。夜、決勝戦も見る。全体的に面白かったけど、いちばん好きだったのは敗者復活戦の三四郎。
あと、敗者復活戦の結果発表直前に、「さあ! この中から決勝戦に返り咲くのはどのコンビか!?」みたいな空気のなか、舞台上でスーパーマラドーナのメガネが小さいボケを繰り出したとき、レポーターの陣内が「おまえほんまファイナリストか」と口を滑らせてしまったのが面白かったです。
(※M-1を見てない方のために註記。敗者復活枠は実際にスーパーマラドーナでした。)
その後、『にちようチャップリン』なんかも見る(この番組はけっこう見てる)。久しぶりにピスタチオがテレビに出ていて、そして、負けていた。
■とろサーモンの村田って、猿之助と仲がいいんだよね、そういえば。
■どことなく凜としたところがある寒さの朝。よい感じ。
思うところあって、256年ぶりくらいに恵比寿のWホテルで朝メシ。久しぶりに来たら、ビュッフェに真顔でいなり寿司が置いてあるではないか(以前はなかったと思う)。あと、コックさんがゆでてくれるミニサイズのラーメンもある(以前はなかったと思う)。いろいろある。
でもまあ、甘い菓子パンやパンケーキの類を、ジャム添えるなりハチミツかけるなりホイップ載せるなりしてたらふく食べる。
レストランを出ると、ホテルの玄関に馬が立っているではないか。さすがになにかの見間違いだろうと思って、よく見たら案の定、やはり馬だった。どうも結婚式の撮影用の馬車馬らしい。
■夜、歌舞伎座第三部。『瞼の母』『楊貴妃』。玉三郎プチ特別公演 feat カマキリ先生、といった趣。
『瞼の母』は、すごく明治座っぽいけど笑、まあ楽しめた。この演目は以前獅童で観たことあって、獅童のほうが一途に母を慕う木訥な青年っぽさのようなものがよく表現されていたと思うけど、中車も良かった。
■しかし寒くなると、芝居の帰りにうっかりラーメン食べたくなるんだよな。小ぶりな丼とは云え、朝のWホテルでラーメン食べてるのに、うっかりラーメン屋に入ってしまう。うっかりラーメンじゃなくて味噌つけ麺を頼んでしまう。うっかり大盛りにしてしまう。夜に炭水化物を摂取するのは良くないのではないか。と思わないこともないですが、まあ理性にばかり従って生きててもね。
十二月三日(日)
■注文していた机が届く日。
朝おきて、有吉と竹山と渡部が出る『ボクらの時代』を見逃したことに気づいて、それはさておき、部屋にある長方形のちゃぶ台のような低いテーブル(以下、便宜上ちゃぶ台と記す)に乗ってるものをおろし、ちゃぶ台をたたみ、床を這いずり回ってるコードを片付け、掃除機をかけ、ぞうきんなんかかけたりして、床をきれいにし、新しい机を迎え入れる準備をする。
■お昼前に机到着。大きな段ボールを開け、テレビの『スクール革命』かなんかを横目で見ながら組み立てる。30分ぐらいで完成。
そう、昨秋に引っ越して以来、部屋に机がなかったんである。これまでは上記のちゃぶ台でしのいでいた。で、その低いテーブルにパソコンを置いていた。で、フローリングに直接座ってパソコンいじってた。なので、姿勢がよろしくなかった。
やはり、ちゃぶ台(およびそれに類する低いテーブル)は、畳の部屋のためのものですね。フローリングに直接座っちゃいけない。あと、パソコンってやつもおそらく、ちゃぶ台で操作することを前提に設計されてないように思う。素直に椅子と机に頼るべきですね。
不思議なもので、けさ届いたばかりの机なのに、もう何年も使ってるような気分になる。まあ、机に乗っかってるのが、いつも目にする三菱の23型ディスプレイ(そろそろ27型WQHDにしたい)と、Fostexのスピーカー(Genelecのにしたいなあ、と思わないこともない)だからか。どちらも長年使って見慣れてる。
とりあえず、ちゃぶ台よりも天面が広くなってうれしい。
■午后、M-1の敗者復活戦見る。夜、決勝戦も見る。全体的に面白かったけど、いちばん好きだったのは敗者復活戦の三四郎。
あと、敗者復活戦の結果発表直前に、「さあ! この中から決勝戦に返り咲くのはどのコンビか!?」みたいな空気のなか、舞台上でスーパーマラドーナのメガネが小さいボケを繰り出したとき、レポーターの陣内が「おまえほんまファイナリストか」と口を滑らせてしまったのが面白かったです。
(※M-1を見てない方のために註記。敗者復活枠は実際にスーパーマラドーナでした。)
その後、『にちようチャップリン』なんかも見る(この番組はけっこう見てる)。久しぶりにピスタチオがテレビに出ていて、そして、負けていた。
■とろサーモンの村田って、猿之助と仲がいいんだよね、そういえば。