■スティーブ・ジョブズ、ラルフ・ヒュッター、夏の足袋 |
■いまさらながらスティーブ・ジョブズの伝記を読んでおります。現在、写真左の上巻を読み終え、そろそろ下巻に差しかかるころなのですが、おもしろいね。
便器に足を突っ込んで水を流すという、ジョブズ独特のストレス解消法も、まわりにとっては心が安まらなかった
↑上巻143ページより抜粋。なんだこれ。
で、ジョブズは「天才だが嫌なやつ」、相方のウォズは「実直な職人肌プログラマー」みたいなイメージがあったのですが、この伝記を読むとウォズもなかなか変わった人であるなあ、というのが分かります。まあ、若かりしころの破天荒なジョブズの相方が勤まってると云うこと自体、すでに普通じゃないですしね。
■あんまりくわしくないのですが、近年のPerfumeがいろんな電子カラクリを使ったコンサートをやってるじゃないですか。クラフトワークって、ほんとはそっち方向に行きたかったんじゃないかな、という気もする。
彼ら(というかラルフ)が数十年かけてようやく完成させたのが、ドイツ人中年男性の動くマネキン4体、って、ちょっと、なんか、なあ。
■きょうは久しぶりに着物で出かけようかな、と思ってたのですが、朝から押し入れを引っかき回してるんだけど、夏用の足袋がない。冬用の、別珍のやつしかない。そういえば昨秋引っ越すタイミングで捨てたような気もする。
つーことで、きょうは夏用の足袋を買いに行きます。ぐずぐずしてると夏が終わる。