■池田亮司×メルツバウ |
■昨日は、渋谷のダブリューダブリューダブリューエックス、という、シーガルスクリーミングキスハーキスハーぐらい長い名前のハコで、池田亮司×メルツバウを見てきました。シーガルスクリーミングキスハーキスハーは見てません。
■フロアは寿司詰め。ひさびさに見る池田亮司(『supercodex』のセットでした)はやはりすごくて。キックやベース(と便宜上書くけど、音量も音域も一般的なそれと比べるとだいぶ極端)は、鼓膜どころか、腹の皮、胃の腑も揺らします。毎度毎度繰り返し書いてることですいませんが、池田亮司の音楽って一見すごく理屈っぽいんだけど、実際にフロアで聞くと、「身体性を伴う」ってやつですか、上記の通り音はグイグイ迫ってくるし、スクリーンには音とリンクした解像度高い幾何学模様が激しく明滅してるしで、全身で味わわざるを得ない、んですね。そこに理屈で終わらない説得力がある。観念的な部分だけで完結しない。頭蓋骨の中だけの書生っぽい理解、を超えてくる。ようするに「思ってたんと違う!(良い意味で!)」ってことです。で、池田亮司はこのギャップがでかい。この感じは、YouTubeとかそういうあれではちょっと味わえません。
■で、事前に「※2組によるセッション企画ではありません。」と告知されてたんだけど、2組のライブが終わった後、シークレット的にメルツバウとのセッションがありました。
終演後、空になったステージに残された両者の機材をスマホで撮る人多数いました。機材気になるよねえ。これ、後日サンレコにレポート載ってほしい。
で、帰りにマルイのHMVに寄って、メタファイブが表紙のサンレコと、The Orbの新譜を買いました。うむ。
■ちなみに、ブログには書いてないですが、今月は電子音楽系のライブはこれで四本目です笑。来週はラスターノートン一味も来日するようです。池田亮司のこれも行きたいですが、京都県はちょっと遠いですね。でも『C4I』、気になってるんだよなあ。
■フロアは寿司詰め。ひさびさに見る池田亮司(『supercodex』のセットでした)はやはりすごくて。キックやベース(と便宜上書くけど、音量も音域も一般的なそれと比べるとだいぶ極端)は、鼓膜どころか、腹の皮、胃の腑も揺らします。毎度毎度繰り返し書いてることですいませんが、池田亮司の音楽って一見すごく理屈っぽいんだけど、実際にフロアで聞くと、「身体性を伴う」ってやつですか、上記の通り音はグイグイ迫ってくるし、スクリーンには音とリンクした解像度高い幾何学模様が激しく明滅してるしで、全身で味わわざるを得ない、んですね。そこに理屈で終わらない説得力がある。観念的な部分だけで完結しない。頭蓋骨の中だけの書生っぽい理解、を超えてくる。ようするに「思ってたんと違う!(良い意味で!)」ってことです。で、池田亮司はこのギャップがでかい。この感じは、YouTubeとかそういうあれではちょっと味わえません。
■で、事前に「※2組によるセッション企画ではありません。」と告知されてたんだけど、2組のライブが終わった後、シークレット的にメルツバウとのセッションがありました。
終演後、空になったステージに残された両者の機材をスマホで撮る人多数いました。機材気になるよねえ。これ、後日サンレコにレポート載ってほしい。
で、帰りにマルイのHMVに寄って、メタファイブが表紙のサンレコと、The Orbの新譜を買いました。うむ。
■ちなみに、ブログには書いてないですが、今月は電子音楽系のライブはこれで四本目です笑。来週はラスターノートン一味も来日するようです。池田亮司のこれも行きたいですが、京都県はちょっと遠いですね。でも『C4I』、気になってるんだよなあ。