■ウォーホルは歌舞伎の本をタイプカプセルに保管していた |
■だんだんと夏らしい日付になって参りました。半蔵商店でございます。夏と云えば桃ですが、先日、小さめの桃を6ヶたてつづけに食べたら軽めのアレルギー反応が出たのか、くしゃみと鼻水が1時間止まりませんでした。夏ですね。
■といった意味も含めまして、きのう茨城の古本屋で買った物件を紹介します。
YENのオムニバス『We wish you a merry christmas』。典型的な、いわゆる“レンタル落ち”の状態。百円。お得ですね。そしてこの作品にも(当然ですが)コシミハルが参加しています。このところコシミハルづいております。
■ピチカート最後のベスト盤。こちらも百円。ちょうどこの日、クルマの中で『女性上位時代』('91)を聴き直してたため、その縁もあって購入。ピチカートが解散してからの年月が、ピチカートが活動してた年月とだいたい同じくらいの長さになりました。
■カブキ本も二冊。
左)『名作歌舞伎全集』第二巻(東京創元社)
右)『カラー 歌舞伎の魅力』(淡交社)
左の帯の推薦コメントは三代目左團次。中身は忠臣蔵、菅原伝授手習鑑、義経千本桜。いつか『寺子屋』の涎くり与太郎として歌舞伎座の舞台に立つのが夢なので、これ読んで勉強します。
右の本は、たしかウォーホルが生前“タイムカプセル”(=身の回りの細々したものを放りこんで保管していた数百個の白い段ボール箱。ただし、一度も自分で開封することはなかった)に入れてたと思います。これは淡交社の『カラー ○×の魅力』というシリーズの一冊で、ほかにも能とか文楽とか何種類か出てます。
この本に限ったことではないですが、カブキの本の写真のキャプションって、データとして貧弱なことが多いんですよね。役者名と役名と芝居のタイトルしか書いてない。○年×月凸凹座、とかそれぐらいの情報は書き添えてくれたっていいのに、それをしない。結果、いつ撮られた写真なのかが分かりづらい。後世の人間が読むことを考えてないのか。書いちゃいけない決まりでもあるのか。それとも、こんなことを気にする方がおかしいのか。文句ばかりですいません。
■といった意味も含めまして、きのう茨城の古本屋で買った物件を紹介します。
YENのオムニバス『We wish you a merry christmas』。典型的な、いわゆる“レンタル落ち”の状態。百円。お得ですね。そしてこの作品にも(当然ですが)コシミハルが参加しています。このところコシミハルづいております。
■ピチカート最後のベスト盤。こちらも百円。ちょうどこの日、クルマの中で『女性上位時代』('91)を聴き直してたため、その縁もあって購入。ピチカートが解散してからの年月が、ピチカートが活動してた年月とだいたい同じくらいの長さになりました。
■カブキ本も二冊。
左)『名作歌舞伎全集』第二巻(東京創元社)
右)『カラー 歌舞伎の魅力』(淡交社)
左の帯の推薦コメントは三代目左團次。中身は忠臣蔵、菅原伝授手習鑑、義経千本桜。いつか『寺子屋』の涎くり与太郎として歌舞伎座の舞台に立つのが夢なので、これ読んで勉強します。
右の本は、たしかウォーホルが生前“タイムカプセル”(=身の回りの細々したものを放りこんで保管していた数百個の白い段ボール箱。ただし、一度も自分で開封することはなかった)に入れてたと思います。これは淡交社の『カラー ○×の魅力』というシリーズの一冊で、ほかにも能とか文楽とか何種類か出てます。
この本に限ったことではないですが、カブキの本の写真のキャプションって、データとして貧弱なことが多いんですよね。役者名と役名と芝居のタイトルしか書いてない。○年×月凸凹座、とかそれぐらいの情報は書き添えてくれたっていいのに、それをしない。結果、いつ撮られた写真なのかが分かりづらい。後世の人間が読むことを考えてないのか。書いちゃいけない決まりでもあるのか。それとも、こんなことを気にする方がおかしいのか。文句ばかりですいません。