■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

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■猿之助、染五郎、猿弥(48)、獅童


■夏至を過ぎました。もう今年も終わりだ(←毎年恒例)。半蔵商店でございます。


■歌舞伎座第三部、6/12に三階席で見たのですが、6/19に一階で再見しました。8列目(“とちり”の“ち”だ)で下手寄り。花道に立つ猿之助が腰から提げてる印籠の柄もよく見える。

そう、一等席の切符の額、は正直痛いんだけど、YouTubeと違って舞台ってのはいま見ないと見られないからね。歌舞伎座で猿之助の狐が次に見られるまで、正直また数年はかかるだろうし、そのときはまたキャストなり歌舞伎界の状況なりも変わってるだろうからさ。

あとになってから、「あゝ、平成28年6月歌舞伎座の第三部が見たい」と思ったところで、それは千両積んだって無理な話だからね。

むしろ逆に、「西暦202X年の未来から、見逃した舞台を見るために平成28年6月にタイムスリップする際のタイムマシン代」を払うと考えれば、一等席の切符代だってそんな高いもんじゃないと思います。って、何を書いてるんでしょうか。


■この日は、歌舞伎座に入る前に近所の自販機でウーロン茶を買ったら、それがアタリ付きの自販機で、当たった。数秒迷って、桃ネクターのボタンを押した。のっけからいい調子ですね。笑

で、歌舞伎座の地下でビーフヒレカツサンドを買って、劇場に入って『吉野山』。猿之助×染五郎のコンビ最強。猿弥(48)も面白い。

つづいて、『四の切』。猿之助の狐って、アクロバティックな動きと、繊細な心情の表現を両立させないといけないから大変だよね。前者は3階席からでもよく見えるけど、後者はやはり1階席の方が伝わりやすい。

間近で見る猿之助は、やはりかっこよくて、三階席で見たときよりもさらに引き込まれた。荒法師の集団が出てきたとき、「え? もう終わり?」ってちょっと寂しくなったもん。

宙乗りの猿之助を見上げる。桜吹雪。幕。


■帰り道、歌舞伎座近くの交叉点を渡るとき風が吹いて、路上に数枚の桜吹雪が舞った。通行人の誰かの肩に、桜が残ってたようだ。ひょっとしたら、おれの肩かもしれない。笑

そういえばビーフヒレカツサンドは食べ損ねたので、帰宅してからの夜食としました。


■話変わりまして。

先週、久しぶりに、ジムとプールとバーとルームサービスのある、健康で文化的な基本的人権ホテルに泊まりました。こういうとこ、年に何回も泊まれません…。

うん、外資系のホテルだったんですが、おれは外資系ホテルでは基本的にプリングルスを持ち込むことが多いのですが、この日はプリングルスではなくこれを持ち込みました。

中村獅童のこだわりだしカレー味

コイケヤ「頑固あげポテト 中村獅童のこだわりだしカレー味」です。ちなみにこれを買ったスーパーの名前が「ナリタヤ」でした。笑