■客室内にwi-fiのパスワードを書いてないホテル |
■チャームポイントは年収です☆ 半蔵商店でございます。
ただいま、朝食のおいしい宇都宮県のホテルに来ております。朝っぱらからキーマカレーに温泉玉子を落としたり、フレンチトーストにメープルシロップとハチミツの両方をかけたりとやりたい放題です。
■と、かようにいろいろなビジネスホテルとビジネスホテルじゃないホテルを泊まり歩いているのですが、Wi-Fiのパスワードを記した紙を客室内に置いてないホテル、というのがたまにあるんですね。
Wi-Fiパスワードを記した紙を客室に置いてない、ということは、わざわざフロントの人に内線電話をかけて、
プルルルルルルルル
プルルルルルルルル
プルルルルルルルル
プルルルルルルルル
プルルルルルルルル
プルルルルルルルル
プルルルルルルルル
プルルルルルルルル
プルルルルルルルル カチャ
「はいお待たせいたしましたこちらフロントでございます」
「あ、もしもし777号室の半蔵くんですけども」
「はい、何でしょう」
「あの、Wi-Fiのパスワードって、教えていただけますか」
「かしこまりました。Wi-Fiのパスワードは、エフ、ユー、シー、ケー、でございます」
「あ、はい」
「こちらご入力しましてご利用ください」
「あ、ありがとうございますー」
「はーい、失礼しますー」
ガチャ
っていうやりとりをしないといけないんですね。こっちだって面倒だけど、むこうも面倒なんじゃないかな。フロントでお客をさばきながら、多忙な業務の合間を縫って電話に出て、エフユーシーケーですなどとうやうやしく一文字一文字パスワードを教えるなんて、なかなかの作業コストだと思うんだけど。
■しかし、なぜ客室内にパスワードを書いておかないのだろう。客室内にいる人間、というのは、ふつうに考えてれっきとした宿泊客だし、れっきとした宿泊客だったらWi-Fiのパスワードを知る権利くらいちゃんとあるわけで。
宿泊客じゃない人間が客室内に立ち入る、という可能性はかなり低い。というか、宿泊客じゃないのに客室内に立ち入っている人間は、wi-fiの無断使用どころじゃない面倒ごとを起こす可能性が高い。
■「ホテルのwi-fiは、スーパーハッカーに通信内容を傍受されたり暗号解読されたり云々」という危険性があるのかもしれないんだけど、そういうスーパーハッカーにとっては、パスワードを客室内に書いてあるだの書いてないだのは些細な問題で、どのみちハッキングしてくると思う。
というか、セキュリティを気にする人はそもそもホテルのwi-fiなんて最初から使わない。
あ、「なんでパスワードを書いておくんだ! スーパーハッカー集団『アノニマス』に回線を乗っ取られたらどうするんだ!」みたいな面倒くさいクレームをつける客がいたんですかね。だとしたらクレームよけとしてwi-fiのパスワードを書かないようにした、っていう可能性はあるかもしれない。
■まあ、おれなんかが理解できないレベルで、なんかの理由があるんでしょうね。wi-fiのことはよく知らないので、アホなこと書いてたらすいません。
ちなみに今日のホテルはちゃんと客室内にパスワードを書いた紙がありました。
ただいま、朝食のおいしい宇都宮県のホテルに来ております。朝っぱらからキーマカレーに温泉玉子を落としたり、フレンチトーストにメープルシロップとハチミツの両方をかけたりとやりたい放題です。
■と、かようにいろいろなビジネスホテルとビジネスホテルじゃないホテルを泊まり歩いているのですが、Wi-Fiのパスワードを記した紙を客室内に置いてないホテル、というのがたまにあるんですね。
Wi-Fiパスワードを記した紙を客室に置いてない、ということは、わざわざフロントの人に内線電話をかけて、
プルルルルルルルル
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プルルルルルルルル カチャ
「はいお待たせいたしましたこちらフロントでございます」
「あ、もしもし777号室の半蔵くんですけども」
「はい、何でしょう」
「あの、Wi-Fiのパスワードって、教えていただけますか」
「かしこまりました。Wi-Fiのパスワードは、エフ、ユー、シー、ケー、でございます」
「あ、はい」
「こちらご入力しましてご利用ください」
「あ、ありがとうございますー」
「はーい、失礼しますー」
ガチャ
っていうやりとりをしないといけないんですね。こっちだって面倒だけど、むこうも面倒なんじゃないかな。フロントでお客をさばきながら、多忙な業務の合間を縫って電話に出て、エフユーシーケーですなどとうやうやしく一文字一文字パスワードを教えるなんて、なかなかの作業コストだと思うんだけど。
■しかし、なぜ客室内にパスワードを書いておかないのだろう。客室内にいる人間、というのは、ふつうに考えてれっきとした宿泊客だし、れっきとした宿泊客だったらWi-Fiのパスワードを知る権利くらいちゃんとあるわけで。
宿泊客じゃない人間が客室内に立ち入る、という可能性はかなり低い。というか、宿泊客じゃないのに客室内に立ち入っている人間は、wi-fiの無断使用どころじゃない面倒ごとを起こす可能性が高い。
■「ホテルのwi-fiは、スーパーハッカーに通信内容を傍受されたり暗号解読されたり云々」という危険性があるのかもしれないんだけど、そういうスーパーハッカーにとっては、パスワードを客室内に書いてあるだの書いてないだのは些細な問題で、どのみちハッキングしてくると思う。
というか、セキュリティを気にする人はそもそもホテルのwi-fiなんて最初から使わない。
あ、「なんでパスワードを書いておくんだ! スーパーハッカー集団『アノニマス』に回線を乗っ取られたらどうするんだ!」みたいな面倒くさいクレームをつける客がいたんですかね。だとしたらクレームよけとしてwi-fiのパスワードを書かないようにした、っていう可能性はあるかもしれない。
■まあ、おれなんかが理解できないレベルで、なんかの理由があるんでしょうね。wi-fiのことはよく知らないので、アホなこと書いてたらすいません。
ちなみに今日のホテルはちゃんと客室内にパスワードを書いた紙がありました。