■石垣島の記(下) |
石垣島日記の後半。ちゃっちゃと書きます。instagramの写真と合わせてご覧ください。しかしインスタって過去ログさかのぼるのだるいよね。 タイムスタンプも「4日前」みたいな相対的なあれでしか表示してくれないし。インスタってフローを楽しむものであってアーカイブには向いてないんでしょうね。(談)
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七月四日(土)夕方
■石垣島の日の入りは、トーキョーより一時間ばかり遅い。
両親や伯父伯母と、ひきつづき旧祖父母宅にいる。手作りゴーヤージュースを飲むなどして過ごす。このゴーヤージュースは非常においしい。畑でとれたばかりの、'90年代末の藤井隆ばりにフレーーーーッシュなゴーヤーをすりおろして、その汁を市販のシークヮーサージュースで割る。スーパーで買ったゴーヤーだと、ここまで美味しくするのはちょっと難しい。この鮮烈な苦味がよろしい。
■その後、疲れたのでちょっと横になる。
七月四日(土)深夜
■ちょっと横になったつもりが、もう午前一時前。家(旧祖父母宅ね)にはおれと両親しかいない。
母によると、おれが寝ている間に親戚一同がやってきて、酒を飲んだり三線弾いたり歌ったり、果ては叔父が弟夫妻に三線&新居の表札を贈呈するプチイベントもあったりする宴が催されたらしい。
おれは、その宴の間じゅう、ずっと寝ていた……。ふすま一枚を隔てただけのところに寝てたんだから、起こしてくれればよかったのに。こっちは東京都練馬区からわざわざ石垣島まで来てるんである。馬鹿みたいではないか。親戚のガキどものために妖怪ウォッチの人形焼も買ってきたのに。なんのための一泊二日だろう。
母いわく、「寝てたほうが悪い」とのことだが、そんなもん起こしてくれればいいだけの話である。おれは宴に参加しちゃいけない、二級市民かなんかなのか。母に対してだんだん腹が立ってくる(お門違いの怒りかもしれないが…)。
■腹が立って眠れなくなった、というわけでもないが、土曜深夜なので、ラジオ沖縄でオードリーのオールナイトを聴く。そしたら若林が母親の一言に腹を立てた話をしていた笑。怒った若林は、外食の途中で席を立ったらしい。どこの家庭も似たようなものですね(違うか…)。
ちなみに、石垣島ではラジオ沖縄をAMでなくFMで受信します。
■オードリーを聴いてるうちにいつのまにか寝る。三時半ごろ目が覚めると、オールナイトオキナワという番組をやっている。当然ニッポン放送制作ではなく、ラジオ沖縄の番組。沖縄のお笑い事務所「オリジン」の芸人がなにやらしゃべっている。あれ? 土曜のラジオ沖縄って、オードリーの後はもうクロージングじゃなかったっけ?(※あとで調べてみたらそういう特番だったっぽい。)
七月五日(日)朝〜夕方
■六時ごろ起床。ウォークマンに入れてきた砂原良徳の「Monologue」を聴く。この曲は朝の石垣島に合う。ほんとは、夜が明けるか明けないかの時間に聴くのがいいんだけどね。
■両親と朝食。ゴーヤージュースと昨日の宴会の残り物。ゴーヤージュースは美味い、が、自分が参加させてもらえなかった宴の残り物ってなかなか屈辱的な味がするな…。
■弟夫妻がやってくる(弟はスチャダラパー25周年Tシャツ着用)。石垣空港まで送ってもらう。みんなで空港でアイスクリームを食する。うまい!
■おれと父のみ飛行機に乗る(母は翌日まで石垣島に残留)。降りる。那覇空港で父と沖縄そばを食べた後、別れる。
羽田行きの飛行機が遅れているので、ぜんざいを食すなどして時間をつぶす。機内へ。
■機内はクラスJシート(幸い、クラスJの空席に振り替えできたのです)。普通席よりちょっと広いだけだが、この「ちょっと」のおかげで、どれ機内誌でも読んでみようとか、カバンからお菓子を取り出そうとか、そういった心のゆとりが持てるのですね。
機内では音楽を聴かず耳栓。なんか、ずーーっと耳栓して飛行機乗ってばかりだな、この週末は。
■羽田着。喫茶店で一服の後、モノレール。大江戸線と西武線を乗り継いで石神井公園に帰還。
ここよりボーナストラック
■六時ごろ、沖縄芸人が集合するお笑いのライブを見に都内某所へ。石垣島から帰ってきたばかりなのに、なぜか沖縄づいてる。
ライブの後、芸人、スタッフ、客そろっての打ち上げがある(この打ち上げだけに来る客もいるらしい・笑)ので参加してみる。とある芸人氏とお話したところ、その人は前述の「オリジン」にかつて所属してたそうだ。ふむ。
七月四日(土)夕方
■石垣島の日の入りは、トーキョーより一時間ばかり遅い。
両親や伯父伯母と、ひきつづき旧祖父母宅にいる。手作りゴーヤージュースを飲むなどして過ごす。このゴーヤージュースは非常においしい。畑でとれたばかりの、'90年代末の藤井隆ばりにフレーーーーッシュなゴーヤーをすりおろして、その汁を市販のシークヮーサージュースで割る。スーパーで買ったゴーヤーだと、ここまで美味しくするのはちょっと難しい。この鮮烈な苦味がよろしい。
■その後、疲れたのでちょっと横になる。
七月四日(土)深夜
■ちょっと横になったつもりが、もう午前一時前。家(旧祖父母宅ね)にはおれと両親しかいない。
母によると、おれが寝ている間に親戚一同がやってきて、酒を飲んだり三線弾いたり歌ったり、果ては叔父が弟夫妻に三線&新居の表札を贈呈するプチイベントもあったりする宴が催されたらしい。
おれは、その宴の間じゅう、ずっと寝ていた……。ふすま一枚を隔てただけのところに寝てたんだから、起こしてくれればよかったのに。こっちは東京都練馬区からわざわざ石垣島まで来てるんである。馬鹿みたいではないか。親戚のガキどものために妖怪ウォッチの人形焼も買ってきたのに。なんのための一泊二日だろう。
母いわく、「寝てたほうが悪い」とのことだが、そんなもん起こしてくれればいいだけの話である。おれは宴に参加しちゃいけない、二級市民かなんかなのか。母に対してだんだん腹が立ってくる(お門違いの怒りかもしれないが…)。
■腹が立って眠れなくなった、というわけでもないが、土曜深夜なので、ラジオ沖縄でオードリーのオールナイトを聴く。そしたら若林が母親の一言に腹を立てた話をしていた笑。怒った若林は、外食の途中で席を立ったらしい。どこの家庭も似たようなものですね(違うか…)。
ちなみに、石垣島ではラジオ沖縄をAMでなくFMで受信します。
■オードリーを聴いてるうちにいつのまにか寝る。三時半ごろ目が覚めると、オールナイトオキナワという番組をやっている。当然ニッポン放送制作ではなく、ラジオ沖縄の番組。沖縄のお笑い事務所「オリジン」の芸人がなにやらしゃべっている。あれ? 土曜のラジオ沖縄って、オードリーの後はもうクロージングじゃなかったっけ?(※あとで調べてみたらそういう特番だったっぽい。)
七月五日(日)朝〜夕方
■六時ごろ起床。ウォークマンに入れてきた砂原良徳の「Monologue」を聴く。この曲は朝の石垣島に合う。ほんとは、夜が明けるか明けないかの時間に聴くのがいいんだけどね。
■両親と朝食。ゴーヤージュースと昨日の宴会の残り物。ゴーヤージュースは美味い、が、自分が参加させてもらえなかった宴の残り物ってなかなか屈辱的な味がするな…。
■弟夫妻がやってくる(弟はスチャダラパー25周年Tシャツ着用)。石垣空港まで送ってもらう。みんなで空港でアイスクリームを食する。うまい!
■おれと父のみ飛行機に乗る(母は翌日まで石垣島に残留)。降りる。那覇空港で父と沖縄そばを食べた後、別れる。
羽田行きの飛行機が遅れているので、ぜんざいを食すなどして時間をつぶす。機内へ。
■機内はクラスJシート(幸い、クラスJの空席に振り替えできたのです)。普通席よりちょっと広いだけだが、この「ちょっと」のおかげで、どれ機内誌でも読んでみようとか、カバンからお菓子を取り出そうとか、そういった心のゆとりが持てるのですね。
機内では音楽を聴かず耳栓。なんか、ずーーっと耳栓して飛行機乗ってばかりだな、この週末は。
■羽田着。喫茶店で一服の後、モノレール。大江戸線と西武線を乗り継いで石神井公園に帰還。
ここよりボーナストラック
■六時ごろ、沖縄芸人が集合するお笑いのライブを見に都内某所へ。石垣島から帰ってきたばかりなのに、なぜか沖縄づいてる。
ライブの後、芸人、スタッフ、客そろっての打ち上げがある(この打ち上げだけに来る客もいるらしい・笑)ので参加してみる。とある芸人氏とお話したところ、その人は前述の「オリジン」にかつて所属してたそうだ。ふむ。