■虎ノ門、銀座、広尾、猿之助、麻布十番 |
▲ホテルオークラ本館ロビー。朝七時
■平成二十七年五月九日(土)の日記。
■すごく早起きして行水。汽車に乗って虎ノ門駅。降りる出口を間違えて盛大に道に迷ったが、朝七時にホテルオークラ着。なんでこんな早い時刻かというと、この時刻でしかレストランの予約が取れなかったんですね。本館5階のレストランでフレンチトースト。うむ、苦しうない。先週、オークラに泊まったとき、ルームサービスのコーヒーがすごく美味しかったんですね(なので、2回も発注してしまいました)。が、このレストランのコーヒーは……普通でした笑。八時にレストランを出るが、席にはだいぶ余裕がある。なあ、別に朝七時じゃなくても良かったんじゃないの、これ……。
食後、しばらく館内を探検。デジカメでパチパチ。
■その後、最近トーキョーの街を歩いてないなー、と思ったので、汽車を使わず歩いて銀座まで。きもの屋にて、お願いしていた着物ブラシを受け取る。ついでに、着物用防湿シート、みたいなのも買う。
■汽車に乗って(けっきょく乗っちゃってますね…)広尾まで。商店街をてくてく散歩したあと、2世紀ぶりに「ナショナル麻布」へ。2階の本屋には、仏・英・米と各国の『GQ』誌が揃っている。
仏国版GQをパラパラめくると、猿之助のユニクロの広告(2ページ)が出てるではないか。で、次に、英国版をパラパラめくると、やはり猿之助のユニクロの広告が載っている。で、最後に米国版をパラパラめくると、やはり猿之助のユニクロ広告がある。ユーロ、ポンド、ドル、と値段のキャプションは違うものの、猿之助が三ヶ国のGQに載っている。日本語版GQにも載ってるのかな?
■ナショナル麻布2階では、料理用の計量カップ、歯ブラシ、『ひらがなタイムス』、そしてフランスの「ル・モンド」紙を買いました。
──え。おまえフランス語読めるの。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )
うん、自慢じゃないけど読めません。キッチン(と呼ぶほどでもないが)の流しの下の棚に、ル・モンドを敷くんです。朝日や讀賣の古新聞だとつまんないでしょ。
──そうかなあ… (´д`;) (´д`;) (´д`;)
その後、1階でカキの缶詰を購入。
■店を出て、大きな公園を抜けて麻布十番方面へてくてく歩いていると、10代前半の白人女子5名に突然英語で話しかけられ、パーティーの招待状(?)のようなものをゲリラ的に手渡されそうになるも、日本語で断る。しかし、なんだったんだろう、あれは。
■てくてく歩いて麻布十番の商店街を抜けて、日進ワールドデリカテッセンへ。ここは、改装後のナショナル麻布からすっかりなくなってしまった「ざっくりした感じ」が残っているので非常に好き。
とはいえ、この店は散歩の最後に立ち寄ることが多いので、くたびれてなにも買わずに店を出ることが多い(半蔵散歩あるある)。そう、疲れてると、人間って買い物できないんですよね。今日もなにも買いませんでした。すいません。次はなんか買います…。
■午後三時帰宅。昼寝して、起きて、いつも通ってるジムのプールでウォーキング60分間。一日中歩いてるな、今日。良いことだ。
■プール帰りに近所のスーパーで50%引きになってる食品を買い求めて、ひとり晩酌。まあ独身男がよくやるパターン。