■もう「インターネットの外」こそがインターネット、とか何とか、沖縄四泊五日の記 |
■き、昨日は那覇空港のレストランで沖縄そばを食べてたのに、今日はもう栃木の山のほうで「ちたけそば」なんぞをすすっておりました。半蔵商店でございます。
といった意味も含めまして三月二十日から二十四日までの簡単な沖縄日記。しかし四泊五日って一瞬だな、ほんと…。
■三月二十日(金)
久しぶりのANAプレミアムクラス。羽田のラウンジで三杯(麦酒、ハイボール、焼酎)。機内で三杯(赤、白、泡)。飲み過ぎた。那覇空港に着くころには気分がすっかり惡くなる…。
しかも、鍵やら何やらを入れた小物入れを機内に忘れたことに気づく。はあ。
本日より実家泊。
■三月二十一日(土・祝)
朝、沖縄市の農連市場。つづいて沖縄市内の個人商店。土曜の朝はこのコースじゃないと気がすまない。
NHKラジオに井森美幸と山里亮太が出ていた。と思ったら、山里ではなく柳沢慎吾だった。声が似てる。
昼、コザの妹1号宅でゴロゴロ。
夕刻、妹1号のクルマを借りて那覇へ。駐車場に車を止め、モノレールで那覇空港まで。昨日機内に忘れた小物入れを受け取る。駐車場←→那覇空港のモノレール代、往復で六百円也。ちぇっ。
(ちなみに、なぜ車で直接那覇空港まで行かなかったかというと、空港周辺の道をあんまりよく記憶してないからです。)
その後、那覇某所で友人の出るライブを見る。
58号線を北上して帰宅。
■三月二十二日(日)
実家の庭にはヒカンザクラ(緋寒桜)の木があって、その実をザル2杯ぶん摘む。というか、母に摘むよう命ぜられた。
昼、某君と会食。昨今、YouTubeに貴重なテレビ映像(古いCM、放送事故、オープニング/クロージングの類、etc)が上がることが少なくなっている。これは、YouTube上に貴重映像をアップしていた好事家たちが、コメント欄などを通じて知り合い、仲良くなり、インターネット外にクローズドなネットワークを築き上げ、貴重映像をネットを介さず郵便や手渡しで交換するようになった、というような流れがあるのではないか……など話し合う。
どっちにしろ、これからは重要な情報などはネットの外でやりとりされるようになるでしょう。もはや、「インターネットの外」こそがインターネットなのです。いまのインターネットは、もうインターネットじゃないのです。
──なに云ってんだか… (´д`;) (´д`;) (´д`;)
おれも、沖縄ローカルの「カラオケプラザ・ステージ」のCMをVHSで持ってるけど、ネットにはアップしないでおく。笑
午後、ラジオで南野陽子の「はいからさんが通る」がかかってるのを耳にする。
夕方、遠方より来た義弟一家と会食。今回の沖縄滞在のメインイベント。会場は北谷の中華人民共和国料理屋。おれはプラザハウスの中華人民共和国料理屋が良かったんだけどなー。
■三月二十三日(月)
昼、コザの「四季」へ。なんと、メニューに「Aランチ」があるではないか(Aランチについては、最寄りのコザ人に訊いてください)。以前は無かったのに。迷うことなく発注。
通常、Aランチにはひとつのプレートにいろんな料理が乗っかっているが、ここ「四季」ではシェフが目の前の鉄板でいろいろ焼いて、一品ずつ供してくれる。豚→鳥→目玉焼きのせハンバーグ→シュリンプ。付け合わせにパスタかもやしを選べる。おれはカロリーのことを考え、日和ってもやしを選んでしまったが、普通に考えるとパスタのほうがAランチ的でしょうなあ。あ、もちろんスープとサラダとパン/ライスも付きます。飲み物は甘くしないアイスティー、に限りますね。
午後、妹1号の家でゴロゴロ。姪1号へのお土産として手配していた、名前は忘れたけど何とかという梨の化け物のぬいぐるみが宅急便で届いたなっしー。ほぼ同時に妹2号の家にも梨の化け物が届いたらしく、姪2号が化け物と写っている写真が送られてきたなっしー。
夕刻、58号線沿いの古道具屋で自分用の土産。'60年代の米国の雑誌と、'70年代のペプシコーラのノベルティのグラス。
きょうもラジオで南野陽子の「はいからさんが通る」がかかってるのを耳にした。
■三月二十四日(火)
朝、沖縄市の農連市場。個人商店。「全国チェーンのコンビニ店舗は成り立たないが、個人商店なら成り立つ」という絶妙なライン、のようなものがあるんだと思う。「本部」とやらがすべてをバーコードで管理し、富の大半を吸い上げ、労働者を強制的にこき使う、という近未来SFのようなコンビニにもう飽きてるのかもしれない。昭和35年くらいで時空が止まったような商店で、オジィから焼きそばUFOや歯ブラシを買うのが楽しい。まあ、コンビニの恩恵にあずかることも多いんだけど。
母に那覇空港まで送ってもらう。
帰りの飛行機もANAプレミアムクラス。ラウンジに入るなり、まず30分ほど寝る。その後、オリオン麦酒を一杯だけ。搭乗。機内でも三十分ほど寝る。
羽田着。到着ロビーのベルトコンベアが動き出して30秒も経たないうちにおれのトランクが出てくる。早い! さすがプレミアムクラス。
午後七時前に石神井町に帰宅。八時就寝。疲れていたのか。疲れるようなことはなにもないはずなんだけど。
といった意味も含めまして三月二十日から二十四日までの簡単な沖縄日記。しかし四泊五日って一瞬だな、ほんと…。
■三月二十日(金)
久しぶりのANAプレミアムクラス。羽田のラウンジで三杯(麦酒、ハイボール、焼酎)。機内で三杯(赤、白、泡)。飲み過ぎた。那覇空港に着くころには気分がすっかり惡くなる…。
しかも、鍵やら何やらを入れた小物入れを機内に忘れたことに気づく。はあ。
本日より実家泊。
■三月二十一日(土・祝)
朝、沖縄市の農連市場。つづいて沖縄市内の個人商店。土曜の朝はこのコースじゃないと気がすまない。
NHKラジオに井森美幸と山里亮太が出ていた。と思ったら、山里ではなく柳沢慎吾だった。声が似てる。
昼、コザの妹1号宅でゴロゴロ。
夕刻、妹1号のクルマを借りて那覇へ。駐車場に車を止め、モノレールで那覇空港まで。昨日機内に忘れた小物入れを受け取る。駐車場←→那覇空港のモノレール代、往復で六百円也。ちぇっ。
(ちなみに、なぜ車で直接那覇空港まで行かなかったかというと、空港周辺の道をあんまりよく記憶してないからです。)
その後、那覇某所で友人の出るライブを見る。
58号線を北上して帰宅。
■三月二十二日(日)
実家の庭にはヒカンザクラ(緋寒桜)の木があって、その実をザル2杯ぶん摘む。というか、母に摘むよう命ぜられた。
昼、某君と会食。昨今、YouTubeに貴重なテレビ映像(古いCM、放送事故、オープニング/クロージングの類、etc)が上がることが少なくなっている。これは、YouTube上に貴重映像をアップしていた好事家たちが、コメント欄などを通じて知り合い、仲良くなり、インターネット外にクローズドなネットワークを築き上げ、貴重映像をネットを介さず郵便や手渡しで交換するようになった、というような流れがあるのではないか……など話し合う。
どっちにしろ、これからは重要な情報などはネットの外でやりとりされるようになるでしょう。もはや、「インターネットの外」こそがインターネットなのです。いまのインターネットは、もうインターネットじゃないのです。
──なに云ってんだか… (´д`;) (´д`;) (´д`;)
おれも、沖縄ローカルの「カラオケプラザ・ステージ」のCMをVHSで持ってるけど、ネットにはアップしないでおく。笑
午後、ラジオで南野陽子の「はいからさんが通る」がかかってるのを耳にする。
夕方、遠方より来た義弟一家と会食。今回の沖縄滞在のメインイベント。会場は北谷の中華人民共和国料理屋。おれはプラザハウスの中華人民共和国料理屋が良かったんだけどなー。
■三月二十三日(月)
昼、コザの「四季」へ。なんと、メニューに「Aランチ」があるではないか(Aランチについては、最寄りのコザ人に訊いてください)。以前は無かったのに。迷うことなく発注。
通常、Aランチにはひとつのプレートにいろんな料理が乗っかっているが、ここ「四季」ではシェフが目の前の鉄板でいろいろ焼いて、一品ずつ供してくれる。豚→鳥→目玉焼きのせハンバーグ→シュリンプ。付け合わせにパスタかもやしを選べる。おれはカロリーのことを考え、日和ってもやしを選んでしまったが、普通に考えるとパスタのほうがAランチ的でしょうなあ。あ、もちろんスープとサラダとパン/ライスも付きます。飲み物は甘くしないアイスティー、に限りますね。
午後、妹1号の家でゴロゴロ。姪1号へのお土産として手配していた、名前は忘れたけど何とかという梨の化け物のぬいぐるみが宅急便で届いたなっしー。ほぼ同時に妹2号の家にも梨の化け物が届いたらしく、姪2号が化け物と写っている写真が送られてきたなっしー。
夕刻、58号線沿いの古道具屋で自分用の土産。'60年代の米国の雑誌と、'70年代のペプシコーラのノベルティのグラス。
きょうもラジオで南野陽子の「はいからさんが通る」がかかってるのを耳にした。
■三月二十四日(火)
朝、沖縄市の農連市場。個人商店。「全国チェーンのコンビニ店舗は成り立たないが、個人商店なら成り立つ」という絶妙なライン、のようなものがあるんだと思う。「本部」とやらがすべてをバーコードで管理し、富の大半を吸い上げ、労働者を強制的にこき使う、という近未来SFのようなコンビニにもう飽きてるのかもしれない。昭和35年くらいで時空が止まったような商店で、オジィから焼きそばUFOや歯ブラシを買うのが楽しい。まあ、コンビニの恩恵にあずかることも多いんだけど。
母に那覇空港まで送ってもらう。
帰りの飛行機もANAプレミアムクラス。ラウンジに入るなり、まず30分ほど寝る。その後、オリオン麦酒を一杯だけ。搭乗。機内でも三十分ほど寝る。
羽田着。到着ロビーのベルトコンベアが動き出して30秒も経たないうちにおれのトランクが出てくる。早い! さすがプレミアムクラス。
午後七時前に石神井町に帰宅。八時就寝。疲れていたのか。疲れるようなことはなにもないはずなんだけど。